福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にて外壁塗装、内壁塗装が終了致しました。
2021.03.11
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、引き続きマンションバルコニーの塗装を行って参りました。
手摺壁と呼ばれている、手摺がある壁の内側を塗装致しました。
こちらは外からは見えない箇所になりますが、居住者様には良く見える壁となり、大事な箇所となります。
下塗りは内壁同様にソフトサーフでマスチック工法でパターンを付け、
中塗り、上塗りはエスケー化研のプレミアムシリコンを塗布していきます。
着色が下地に似て、薄い色なので塗り残しが分かりにくい色となり、注意が必要な塗装工程となります。
光の加減で同色に見えますが、日陰になるとわずかに色合いが違います。
その為、中塗りでしっかり塗り、上塗りでさらにしっかり塗布し、
塗り残しなどを残さない様に反復塗装をおこないます。
手摺付近は、ローラーではなく、吹付塗装で漏れない様に丁寧に塗装していきます。
床も防水塗装が仕上がっていますので、壁と床の境界はローラーでは無く、吹付で仕上げます。
その他バルコニーにある、エアコンカバーや給湯器廻り、空気口、隔て板廻りは同様に、
吹付塗装にて仕上げて行きます。
バルコニーについては急ピッチで作業を進めていますが、確実に工程を進めないといけませんので、
施工期間がどうしてもかかってしまいます。
バルコニー内の塗装工事が始まり、1か月近くが経ちますが、居住者様も窓を開けれない日々が続き、
精神的負担を担って頂いております。
一日も速く、窓を開放して通常の生活が出来るように努めたいと思っております。
近々に順番に窓の開放をして行きたいと思いますが、塗装が残っている箇所も御座います。
隔て板、竪樋、手摺壁天端、窓の開け閉め程度は作業に支障は御座いませんが、
洗濯物を干されたり、塗った箇所に触れられたりして洋服が汚れたりすると、
円滑に作業が進まなくなります。
速く開放してあげたい気持ちと作業を円滑に進めたい気持ちと、難しい判断となります。
住みやすい環境を提供する事が、私達の使命でも御座いますので、
優先的に快適な環境作りを徹底していきたいと思っております。
昨日は、引き続きマンションバルコニーの塗装を行って参りました。
手摺壁と呼ばれている、手摺がある壁の内側を塗装致しました。
こちらは外からは見えない箇所になりますが、居住者様には良く見える壁となり、大事な箇所となります。
下塗りは内壁同様にソフトサーフでマスチック工法でパターンを付け、
中塗り、上塗りはエスケー化研のプレミアムシリコンを塗布していきます。
着色が下地に似て、薄い色なので塗り残しが分かりにくい色となり、注意が必要な塗装工程となります。
光の加減で同色に見えますが、日陰になるとわずかに色合いが違います。
その為、中塗りでしっかり塗り、上塗りでさらにしっかり塗布し、
塗り残しなどを残さない様に反復塗装をおこないます。
手摺付近は、ローラーではなく、吹付塗装で漏れない様に丁寧に塗装していきます。
床も防水塗装が仕上がっていますので、壁と床の境界はローラーでは無く、吹付で仕上げます。
その他バルコニーにある、エアコンカバーや給湯器廻り、空気口、隔て板廻りは同様に、
吹付塗装にて仕上げて行きます。
バルコニーについては急ピッチで作業を進めていますが、確実に工程を進めないといけませんので、
施工期間がどうしてもかかってしまいます。
バルコニー内の塗装工事が始まり、1か月近くが経ちますが、居住者様も窓を開けれない日々が続き、
精神的負担を担って頂いております。
一日も速く、窓を開放して通常の生活が出来るように努めたいと思っております。
近々に順番に窓の開放をして行きたいと思いますが、塗装が残っている箇所も御座います。
隔て板、竪樋、手摺壁天端、窓の開け閉め程度は作業に支障は御座いませんが、
洗濯物を干されたり、塗った箇所に触れられたりして洋服が汚れたりすると、
円滑に作業が進まなくなります。
速く開放してあげたい気持ちと作業を円滑に進めたい気持ちと、難しい判断となります。
住みやすい環境を提供する事が、私達の使命でも御座いますので、
優先的に快適な環境作りを徹底していきたいと思っております。
福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にてバルコニー内の上塗り塗装が開始致しました。
2021.03.10
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、マンションにてバルコニー内の上塗り塗装が開始致しました。
下塗りにてソフトサーフ(マスチック工法)でヤマを立て、その上から中塗りをおこない、
さらにその上から上塗りを行いました。
中塗り、上塗りともに言える事ですが、下塗りでヤマを立てていますので、
パターンがあり、凹凸が不定期に外壁全体に存在致します。
通常のローラー塗りでは、均等に縦で一直線に塗布したり、横に均等に塗布したりしますが、
今回は凹凸が不定期に存在するので、縦横で仕上げます。
「十字切り」と言う塗り方でその名の通り、横で揃え、縦でも揃えて行き、
色々な角度から塗料を外壁に塗り込んでいきます。
こうする事によって、塗料の塗り忘れや、塗膜がしっかりと形成されます。
作業量が必然的に増えますが、このひと手間で外観も良く、耐久性も上がります。
サッシ廻り、エアコンカバーなどローラーで塗れない箇所には、
専用の機械を使用して、吹付塗装で仕上げて行きます。
ローラーには、見た目以上に塗料がしみ込んでいる為、養生廻りでは漏れてしまいます。
漏れてしまうと養生している意味が無くなり、後に掃除で作業時間が倍以上かかります。
そうならない様に吹付で塗料の噴出量を調整しながら、仕上げて行きます。
下記の画像がその時の作業状況になります。
その時その時、施工箇所、材料、天候条件に寄って臨機応変に対応する事が、
施工管理を円滑に進める基本だと思います。
立ち止まらず、日々の業務を安全にこなせる事が何よりも大事だと思っております。
昨日は、マンションにてバルコニー内の上塗り塗装が開始致しました。
下塗りにてソフトサーフ(マスチック工法)でヤマを立て、その上から中塗りをおこない、
さらにその上から上塗りを行いました。
中塗り、上塗りともに言える事ですが、下塗りでヤマを立てていますので、
パターンがあり、凹凸が不定期に外壁全体に存在致します。
通常のローラー塗りでは、均等に縦で一直線に塗布したり、横に均等に塗布したりしますが、
今回は凹凸が不定期に存在するので、縦横で仕上げます。
「十字切り」と言う塗り方でその名の通り、横で揃え、縦でも揃えて行き、
色々な角度から塗料を外壁に塗り込んでいきます。
こうする事によって、塗料の塗り忘れや、塗膜がしっかりと形成されます。
作業量が必然的に増えますが、このひと手間で外観も良く、耐久性も上がります。
サッシ廻り、エアコンカバーなどローラーで塗れない箇所には、
専用の機械を使用して、吹付塗装で仕上げて行きます。
ローラーには、見た目以上に塗料がしみ込んでいる為、養生廻りでは漏れてしまいます。
漏れてしまうと養生している意味が無くなり、後に掃除で作業時間が倍以上かかります。
そうならない様に吹付で塗料の噴出量を調整しながら、仕上げて行きます。
下記の画像がその時の作業状況になります。
その時その時、施工箇所、材料、天候条件に寄って臨機応変に対応する事が、
施工管理を円滑に進める基本だと思います。
立ち止まらず、日々の業務を安全にこなせる事が何よりも大事だと思っております。
福岡市西区にて某ガソリンスタンドのライン塗装をおこなって参りました。
2021.03.06
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先日、中塗りまで行っていた、ライン塗装の上塗りをおこなって参りました。
連日雨が続き、中塗りで終わっていたので今日は午後から晴れると予報が出ていましたので、
急遽、続きをやってから仕上げる事となりました。
午前中はまだ雨で地面が濡れている為、ラインを塗る事が出来なかったです。
スタンド塔屋の内部塗装をやりながら、乾き待ちを致しました。
塔屋の内部は石膏ボードで仕切られ、その上から塗装を施しますが、
ボードを止めているビスが凸凹ですので、下地作りから開始となります。
下地処理を行わないでそのまま塗装してしまうと、見栄えも悪く、ビス穴に塗料が溜まり、
時間が経つと必ず垂れてき、完成度が低くなってしまいます。
専用パテ(粘土)でビス穴を平らに整え、その上から塗装をおこなっていきます。
下記画像も室内は、その時のビフォーアフターとなります。
そうこうしているうちに地面も乾き、いよいよ上塗りの開始となります。
上塗り一回だけですと色が完全にとまらない為、2度上塗りをおこない、
より強度を高めつつ綺麗に仕上げました。
スタンドがオープンしてから、毎日何台もの車に踏まれるラインですので、
停車位置のラインより強度が求められます。
下塗り→中塗り→中塗り→上塗り→上塗りと通常の塗装より工程を多く取り入れ、
次回塗替えの際にどの程度残っているのか、楽しみです。
先日、中塗りまで行っていた、ライン塗装の上塗りをおこなって参りました。
連日雨が続き、中塗りで終わっていたので今日は午後から晴れると予報が出ていましたので、
急遽、続きをやってから仕上げる事となりました。
午前中はまだ雨で地面が濡れている為、ラインを塗る事が出来なかったです。
スタンド塔屋の内部塗装をやりながら、乾き待ちを致しました。
塔屋の内部は石膏ボードで仕切られ、その上から塗装を施しますが、
ボードを止めているビスが凸凹ですので、下地作りから開始となります。
下地処理を行わないでそのまま塗装してしまうと、見栄えも悪く、ビス穴に塗料が溜まり、
時間が経つと必ず垂れてき、完成度が低くなってしまいます。
専用パテ(粘土)でビス穴を平らに整え、その上から塗装をおこなっていきます。
下記画像も室内は、その時のビフォーアフターとなります。
そうこうしているうちに地面も乾き、いよいよ上塗りの開始となります。
上塗り一回だけですと色が完全にとまらない為、2度上塗りをおこない、
より強度を高めつつ綺麗に仕上げました。
スタンドがオープンしてから、毎日何台もの車に踏まれるラインですので、
停車位置のラインより強度が求められます。
下塗り→中塗り→中塗り→上塗り→上塗りと通常の塗装より工程を多く取り入れ、
次回塗替えの際にどの程度残っているのか、楽しみです。
福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にてバルコニー内の外壁塗装が開始致しました。
2021.03.05
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は先日に続いて、バルコニー軒天の肌合わせをおこないました。
今回は動画を撮影致しましたので、そちらをご視聴下さい。
肌合わせをおこなう前に、バルコニー内の床が防水工事で仕上がっているので、
汚さない様に養生をおこなっていきます。
バルコニー内は、内壁、手摺壁、軒天、エアコンホースカバー、隔て板、樋を塗装致します。
それ以外は全て養生にて保護し、汚さない様に塗装していきます。
塗料が漏れやす箇所には、紙テープにてダブルで養生をおこないます。
給湯器は熱を発する為、塗る直前だけ布で覆って簡易養生を致します。
ワンフロア3室×9ですので、27回同じ工程を繰り返します。
根気が要る作業工程となります。
養生が終了したら、各階の軒天補修箇所を肌合わせしていきます。
左官工事後、シーリング材を充填するのが一般的ですが、補修跡が目立つようになるため、
同時に塗装を行って綺麗に仕上げて行きます。
その途中過程が下記の動画になります。
思った以上に玉が飛び、あられや氷みたいにポツポツと降ってきます。
職人の目を細めて吹付している姿が、物語っております。
面倒で大変な作業となりますが、仕上がりは別格に良くなります。
塗装工事は仕上げ作業ですので、見栄え、完成度は重視しております。
手間暇かかりますが、仕上がりを意識すると避けては通れない工程となります。
無事、肌合わせも終え、いよいよ明日は軒を塗って行きます。
軒の仕上がりが楽しみです。
昨日は先日に続いて、バルコニー軒天の肌合わせをおこないました。
今回は動画を撮影致しましたので、そちらをご視聴下さい。
肌合わせをおこなう前に、バルコニー内の床が防水工事で仕上がっているので、
汚さない様に養生をおこなっていきます。
バルコニー内は、内壁、手摺壁、軒天、エアコンホースカバー、隔て板、樋を塗装致します。
それ以外は全て養生にて保護し、汚さない様に塗装していきます。
塗料が漏れやす箇所には、紙テープにてダブルで養生をおこないます。
給湯器は熱を発する為、塗る直前だけ布で覆って簡易養生を致します。
ワンフロア3室×9ですので、27回同じ工程を繰り返します。
根気が要る作業工程となります。
養生が終了したら、各階の軒天補修箇所を肌合わせしていきます。
左官工事後、シーリング材を充填するのが一般的ですが、補修跡が目立つようになるため、
同時に塗装を行って綺麗に仕上げて行きます。
その途中過程が下記の動画になります。
思った以上に玉が飛び、あられや氷みたいにポツポツと降ってきます。
職人の目を細めて吹付している姿が、物語っております。
面倒で大変な作業となりますが、仕上がりは別格に良くなります。
塗装工事は仕上げ作業ですので、見栄え、完成度は重視しております。
手間暇かかりますが、仕上がりを意識すると避けては通れない工程となります。
無事、肌合わせも終え、いよいよ明日は軒を塗って行きます。
軒の仕上がりが楽しみです。
福岡市西区にて某ガソリンスタンドのライン塗装が開始致しました。
2021.03.04
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨年から不定期にて外壁塗装で入っている、ガソリンスタンドがいよいよ終盤へ突入。
給油機やタンク設置が終わり、土間コンクリートも完成致しました。
仕上がった道路に給油停車位置や誘導ラインを塗装して参りました。
予め注文しておいた、型をベースに下塗り、中塗り、上塗りと塗装を行います。
今回は、給油停車位置、出入口、洗車場への誘導マークなどを作成致しました。
墨だしをおこなって、正確に矢印や枠幅の位置を出し、下地を作っていきます。
下地が整ったら、下塗りのプライマー塗布を行い、簡単に剥がれない様に接着を高めます。
下塗りが終わりましたら、中塗り、上塗りと2回同じ工程をおこないます。
色によっては何度も重ね塗りをしないと綺麗に仕上がらない事も御座います。
代表的な止まりにくい色で黄色などが有名です。
下塗りで白色などを入れてから塗装すると、止まりが良くなり、綺麗に塗装する事が出来ます。
耐久性、密着性を高めるうえでも、下塗りはとても大切な工程だとおわかり頂けると思います。
今回の例題がガソリンスタンドの床ですが、住宅やマンションにも言える事です。
塗料の色決め時には、ある程度知識がある方に相談をしてから決める様にしましょう。
色によって、進行する工程が変わってきますので、注意が必要かと思います。
昨年から不定期にて外壁塗装で入っている、ガソリンスタンドがいよいよ終盤へ突入。
給油機やタンク設置が終わり、土間コンクリートも完成致しました。
仕上がった道路に給油停車位置や誘導ラインを塗装して参りました。
予め注文しておいた、型をベースに下塗り、中塗り、上塗りと塗装を行います。
今回は、給油停車位置、出入口、洗車場への誘導マークなどを作成致しました。
墨だしをおこなって、正確に矢印や枠幅の位置を出し、下地を作っていきます。
下地が整ったら、下塗りのプライマー塗布を行い、簡単に剥がれない様に接着を高めます。
下塗りが終わりましたら、中塗り、上塗りと2回同じ工程をおこないます。
色によっては何度も重ね塗りをしないと綺麗に仕上がらない事も御座います。
代表的な止まりにくい色で黄色などが有名です。
下塗りで白色などを入れてから塗装すると、止まりが良くなり、綺麗に塗装する事が出来ます。
耐久性、密着性を高めるうえでも、下塗りはとても大切な工程だとおわかり頂けると思います。
今回の例題がガソリンスタンドの床ですが、住宅やマンションにも言える事です。
塗料の色決め時には、ある程度知識がある方に相談をしてから決める様にしましょう。
色によって、進行する工程が変わってきますので、注意が必要かと思います。