福岡市早良区西新にてマンション鉄部塗装が開始致しました。
2021.04.06
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日から早良区にてマンション鉄部塗装が始まりました。

6階建てのPS(パイプシャフト)、分電盤、鉄扉、エレベータなど鉄部の塗装となります。

昨日は下準備で、養生と下地処理、錆止めなどを事前におこない、

本日から共用部の中塗り、上塗りなどを順次、施工する予定です。

マンション入り口付近に駐輪場と貯水槽がありますが、こちらも今回塗装を予定しています。

本日は高圧洗浄で汚れ、浮いている塗料を根こそぎ落とす作業を行ない、その後ケレンを行います。

同時に共用部の下塗り、中塗り塗装を進めました。

洗浄時は、通りに面した場所でしたので歩行者の誘導をおこなったり、

作業者へ作業の中断を伝えたりと安全対策が必要でした。

洗浄時の水汚れ防止で自転車等にもビニールシートを被せ、飛散対策を行いまいましたが、

途中、少年が自転車を取り出そうとビニールシートへ近付いているのに気付き、

自転車をビニールシートから出して渡しました。

少年は何度もお辞儀をし、「有難うございます」とお礼を言っていました。

小学4~5年生ぐらいだと思いますが、礼儀正しい印象でした。

最近の若い子は、礼儀がなっていないと良く耳にしますが、

少年のようなちゃんと常識が整っている子もいるんだと思いました。

私は何気ない行動をとっただけですが、言われると「頑張ってね」と返したくなるものです。

自分の子供が同じ行動をとれるのか?ふと不安になりました。

改めて、仕事を通してですが教養の大切さを感じました。

2021.04.06 16:32 | 固定リンク | 鉄部塗装
福岡市博多区大規模修繕工事がいよいよ終盤へと差し掛かりました。
2021.04.03
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、大規模修繕工事で施工しているマンションが、終盤へと入りました。

1階玄関廻りの外壁塗装だけとなり、残りがテナント入口、玄関共用部、駐輪場となりました。

テナント入口は、既存の赤と同種類の塗料にて塗替えをおこないました。

下塗りを入れ、下地処理をおこなったうえで中塗り、上塗りで仕上げて行きます。

外壁が赤色ですので、軒天の白色と色調がまったく違いますので、

色と色の境目(ライン)が目立つ場所となります。

ラインが少しでも曲がったり、欠けていたりすると凄く目立ってしまい、

綺麗に上塗りをしても、仕上がりがいまいちとなってしまいます。

塗装職人が一番気にする箇所でもあるライン部分は、確実に直線を描く必要が御座います。

そのラインを出す為に養生をする際は、紙テープを境目に貼り、仕上がり位置を調整します。

簡単そうに見えますが、定規など道具は一切使用せず、経験、感覚で貼っていきますので、

職人技とも言える工程だと思います。

塗装の仕上がりは、養生で決まると良く言われておりますが、その通りです。

ただ塗るだけが塗装工事ではありません。

仕上げの工事だという事を忘れず、100%以上の仕上がりでないといけません。

1階廻りは特に人の目が付く場所でもありますので、検査も厳しくなります。

竣工検査は常時、弊社の社長がおこなっておりますので、特に厳しいです。

その事を踏まえたうえで、職長も日々業務をおこなっております。

そうしないとおそらく100%以上の仕上がりにはならないかと思います。

残り少し、もうひと踏ん張りです。

2021.04.03 08:39 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市西区にて7棟目アパートの外壁塗装、屋根塗装の施工が完了致しました。
2021.04.02
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日、7棟目のアパート外壁塗装、及び屋根塗装の施工が完了致しました。

丁度2週間前に高圧洗浄をブログにてご紹介したアパートとなります。

これまで同じ集落で7棟、アパートの施工管理を行って参りましたが、

今のところ安全第一で無事故、ノークレームと順調に施工しております。

現場を管理する管理者、施工を的確に進める職人、双方の力が交わっているから

成しえる事だと思います。

施工状態も下の画像を見て頂ければわかりますが、申し分ない仕上がりです。

場数も踏み、職人も自信が付きそろそろ油断しがちな時期となりました。

こういう時は、何かしらトラブルが起こりやすい状態となり、管理者は注意が必要な時期となります。

職長と管理者が昨日ミューティングにて、安全対策にて協議をおこないました。

結果、職長は固定で人員配置を変更する事となりました。

職人も人間ですので、同じ作りのアパートを繰り返し7回以上も作業すると、

慣れや、自信などが出てしまうかと思います。

その辺を上手く調整管理をおこない、現場の状況を一定に保つ事も大切な管理業務となります。

弊社ではアパート以外にも、ガソリンスタンドやマンション、住宅なども施工管理しておりますので、

バランスよく人員の配置をおこなっております。

このまま、残り5棟もこれまで通り、安全第一で仕上げて行きたいと思っております。

2021.04.02 15:37 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市早良区にて運送会社車庫の折半屋根の補修及び屋根塗装を行ってきました。
2021.03.30
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、早良区にてお世話になっている某運送会社の「折半屋根」を塗装して参りました。

「折板屋根」と聞いてピンと来る方はあまりいないと思いますが、実は身近な存在です。

駅の自転車置き場や体育館に使われることの多い、台形が連続した凸凹の金属屋根と言えば、

「ああ、あの屋根ね」と絶対に思う屋根です。

錆びや、台風などで傷んだ折半屋根から雨漏りが発生していましたので、

アルミテープで補強してから、塗装となります。

ところどころ応急的に塗装や補修を重ねてきましたが、今回は全て補修し、錆止め、

上塗りと完璧に修繕をおこないました。

屋根の部分は、通常はあまり目に付かない場所で、疎かになってしまう場所です。

しかし、屋根は直射日光や雨風をまともに受けてしまう箇所で、傷みも速いのが特徴的です。

その中でも折半は金属で出来ていますので、耐久性は優れた素材となります。

まだまだ、下地処理して塗装してしまえば、数年は持つと判断しましたので、

取り替えでは無く、塗替えをおこないました。

下塗りで錆止めを入れてありますので、錆の侵攻は食い止め、これ以上悪化はしないかと思います。

塗装工事は、美観を保つ事と耐久性の向上をはかる為に施工致します。

大切な建物を長く愛用出来るよう、日々塗料に想いを込めております。

2021.03.30 10:09 | 固定リンク | 屋根塗装
福岡市西区にてアパートの屋根塗装が開始致しました。
2021.03.29
お世話になっております。翔栄の高山です。

先週末は福岡市西区のアパートにて、屋根塗装外壁塗装に立ち会って来ました。

下塗りのシーラーまで終わっていましたので、中塗り、上塗りと進めました。

春とは言え、屋根の上は初夏を感じるぐらいの気温で、ヘルメットの中は汗で蒸されていました。

ローラーが入らない、板金部分や樋廻りは刷毛で塗装していき、見えない箇所も塗装致します。

屋根塗装をおこなう際は、太陽の光で反射する為、塗り残しが確認しずらい場所です。

面倒ですが、目視で再度確認をして回る様にしております。

自分ではちゃんと塗布したつもでも、見直すと意外と見つかるものです。

中塗りをきっちり入れていれば、上塗り塗装がスムーズに進みます。

外壁塗装も同様に下塗りまで済ませてあるので、中塗り、上塗りという工程です。

屋根の角度とは違って、外壁は直角ですので塗料の付ける量を間違えると、

下へドバドバと落ちて行きます。

こちらのアパートはタイル風のサイディングで、タイル廻りに目地が四方に御座います。

目地間は塗料が入りにくくなっており、塗布する時は目地廻りを目視し、

入りきれていない箇所を徹底して塗装致します。

アパート裏が分譲マンションの駐車場でしたので、作業前にはカーシートを被せ、

連絡先を記載した張り紙を設置致します。

工事期間中は近隣様にもご迷惑をお掛けしておりますので、

出来る限り早めに工事が終了できるよう、安全確認を怠らず、作業を進めて行きたいと思います。

2021.03.29 14:33 | 固定リンク | 屋根塗装

- CafeLog -