福岡 外壁塗装・屋根塗装なら株式会社翔栄 ブログ

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日はマンションの仮設足場へ立ち合って参りました。

こちらのマンションは弊社のホームページよりお問い合わせを頂き、

何度か打合せを重ね、外壁塗装を施工管理する事となりました。

近年、相見積もりが主流となり、他にも何社かお見積りを出していらっしゃいました。

弊社では、押し売りは一切せず、値段の叩き合いにも参加は致しません。

質を下げると価格はどこまでも下がると思いますが、ある程度のラインで止めないと、

施工をする意味が無くなります。

良い例が「相見積もりサイト」になります。

業者同士を値段で競わせ、依頼者へ発注をしてもらい、そこで紹介料で10万円などを徴収します。

請けた会社は、施工費は下げられ利益は薄く、紹介料で10万円支払い、どこで利益を得ますか？

施工内容で材料を薄めたり、2回塗る工程を1回にしたりして、わずかでも利益を得ようとします。

安く外壁塗装が出来るならとはやる気持ちも分かりますが、そういったサイトはお勧めできません。

自分で気になった所へ自分から連絡する事が大切だと私は思います。

自分の家は、自分が守る！人に言われてやるより、自分で決めて進めることが大切だと思います。

今回のオーナー様は上記の様に自分でご連絡して頂き、現在に至っております。

また、追ってお知らせ出来たらと思っております。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、住宅塗装前の高圧洗浄をおこなって参りました。

洗浄日和の雨天となり、雨の力も借りて順調に高圧洗浄をおこなえました。

今回の住宅は全面柄有りのサイディングですので、クリア塗装を前提に洗浄を致します。

高圧洗浄も通常の洗浄とは違って、サイディング面をスポンジやマイクロファイバー等で

手洗いで洗浄をおこないます。

ある程度は高圧洗浄で流しますが、その後は手洗いで再度洗浄致します。

時間との戦いにもなりますので、人員を通常の倍以上を投入致しました。

汚れ、カビ、コケなどが残っているとクリア塗装後に目立ってしまいます。

塗膜の密着度も下がるので、余計な物は完全に除去します。

列に並んで順番に一面、一面を手洗いしていき、また別の人間が目視して行きます。

窓廻りやベランダ内は特に汚れが酷いので、高圧洗浄で根こそぎ洗い流します。

室外機の裏や窓枠下のコーキング廻り、下屋廻りなど普段掃除をされない箇所も、

注意して洗浄をおこないました。

洗浄をしっかりしておく事により、次の工程、養生がキッチリまとまります。

養生がしっかりとなされていれば、塗装の仕上がりも良くなり、相乗効果が得られると思います。

ひとつひとつの工程をしっかりとする事が、より良い外壁塗装となります。

お客様から得られる信用度も変わってくると思いますので、そのへんを肝に銘じ、

施工管理を心掛けたいと思っております。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日より久留米市にて住宅の外壁塗装が始まりました。

昨年から緻密に打合せを重ね、気候も安定して参りましたので、いよいよ着工となりました。

下記の画像を見て頂ければわかりますが、まだまだ綺麗なご邸宅です。

近くで見るとコーキングが傷んでいるのがわかりますが、外壁はあと数年は持ちそうな状態です。

コーキングを打ち直すついでに外壁塗装を同時に行うと万全なホームケアです。

コーキングを工事する際には仮設足場が必要になります。

どうせ仮設足場を設置するなら、並行して外壁塗装もと決められたと思います。

勿体なく感じる方もいらっしゃるかと思いますが、理にかなっている選択だと私は思います。

今回は全面柄ありのサイディング壁ですので、クリア塗料で塗装致します。

既存のサイディング柄を生かす塗装ですので、速いに越したことはないです。

補足ですが、私達が飛び込みで営業を掛けてこういう工程になった訳では御座いません。

お客様から何社かお見積りを取っているけど、お見積りだけでもとお声を掛けられ、

現在の施工に至っております。

施主様はとても気さくな方で、職人に対してもご配慮を頂いております。

植栽をご趣味にされていらっしゃる方で、庭園には沢山の種類の植物が御座います。

施工期間中は、私達も同様に植物には十分気を付ける様に心掛けております。

社長の口癖で、「塗装は仕上げの業種」魅せる仕事をしないといけませんので、

塗装の仕上がりは勿論ですが、その他で気遣い、配慮を欠かせないで施工を心掛けております。

まだ始まったばかりですので、最後まで些細な事もほうこく、れんらく、そうだんを欠かさず、

施工をまっとうしたいと思っております。

お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日はマンションの非常階段にて、長尺シートの設置に立ち会って参りました。

長尺シートとは、よくマンション等の廊下、非常階段などで見たことがある床になります。

特徴としては、「汚れにくく、掃除がしやすく」「意匠性に優れ」「足音を軽減する」

直接地面を塗装する方法も御座いますが、通行止めになるため躊躇される方も多くいらっしゃいます。

何よりも、管理する事がより簡単になります。

通常の汚れ程度であればモップで水拭きすれば大丈夫ですし、

ガンコな汚れになりますとクリーナーを使って洗う事も可能となります。

シート自体は専用の接着剤で固定しますので、そうそう剥がれる事は御座いません。

見た目、デザインも近年ハイセンスになってきており、高級感も出ます。

そういったメリットがオーナー様の心を掴み、塗装をする機会は減りました。

耐久性等を考えても、長尺シートの方が私も良いと思いますので、

修繕工事の際には、積極的に取り入れ、オーナー様へご提案させて頂いております。

長尺シートが当たらないササラ(階段の両端)は、あらかじめウレタンで防水塗装を行い、

水が浸入しない様に保護致します。

外壁等は塗装が完了しているので、階段部分の長尺シートが終われば、ほとんどの工程が終了となります。

もう少しで、仮設足場の解体となりますので、完成が楽しみです。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、西区内浜にてアパートの外壁塗装が完了致しました。

施工完了後の竣工検査へ行って参りました。

作業は自社の職人さんですので、施工内容通りに塗装されていました。、

お陰様で検査が短く、手直しなども無い内容でした。

6世帯と小さ目なアパートでしたので、数日で施工が終了致しました。

内浜周辺は、細い裏路地が多く、建物も密集している地域です。

作業中も職人さんは色々と気遣いながらの作業だったろうなと思い、検査をしながら感じました。

住宅などの外壁塗装時もそうですが、近隣住宅が近いと何かと神経を使います。

飛散対策はもちろんですが、作業をしていても自然と日常生活が目に入ってきますし、

相手も見られていると感じる事もあるかと思います。

そこで私達の力になってくれるのが、仮設足場に張ってあるメッシュシートです。

私達が施工する現場には、必ずメッシュシート(防護シート)が設置されています。

メッシュシートには、大きくわけて2つの役割が御座います。

①職人さんや物の落下防止

②塗料などの飛散防止

上記以外にも双方の目隠しにもなり、工事期間中は必ず設置して作業をおこないます。

メッシュシートがあると足場の上を歩く際に狭くなったり、

思う様に身体を動かせない事も多々あります。

しかし、安全対策を優先するとやむを得ないのも事実です。

現場管理者と職人さんと歩み寄りながら施工する事が、何よりも大切です。

明日も安全に施工をおこなって参ります。