福岡 外壁塗装・屋根塗装なら株式会社翔栄 ブログ

いつも世話になっております。翔栄の高山です。

昨日、年末から入っていた某自動車ディーラーの新設塗装工事が終了致しました。

鉄骨塗装、ALC(外壁)の塗装、エレベーターホールの内部塗装、

塗装箇所は全て弊社にて施工致しました。

このタイプの施工を以前も管理したことが御座いましたので、

管理に戸惑う事は御座いませんでした。

ただし、工期が年末年始を挟んだ為、慌ただしく工程が進んでいきました。

大きな事故やケガも無く、スマートに終えれてひと安心です。

エレベーターホールの施工前、施工後がわかりやすかったので、

下記にて掲載してあります。

マンションのエレベーターホールなども同じ仕様で設計されている事が多いです。

皆さんも一度は目にしたことがある場所かと思います。

ボードを内装工事で設置してもらい、その上からネジ穴をパテ埋めし、

下地を整えてから、指定された塗料で塗装していきます。

塗装工事は、仕上げの作業ですので、完成が目に見えるものとなります。

すこしずつ綺麗に塗り替わり、変化する部分を間近で見れる喜びがあります。

その時は塗装業でよかったと思える瞬間でもあります。

いつも世話になっております。翔栄の高山です。

数日前から某スーパー倉庫の大規模修繕工事が始まり、本格的に作業が開始致しました。

昨日は倉庫全体の高圧洗浄を行い、塗装前の下準備をおこないまいました。

屋上にある塔屋からスタートし、下の折半屋根までを水洗いしていきます。

折半屋根の下はトラックヤードがあり、荷物の出し入れが頻繁に御座いますので、

こちらの洗浄は行いませんでした。

午前8：30～午後17：00までフル稼働でギリギリ洗浄が終了致しました。

横に広く、縦にも長い作りですので、一面を洗うのにも一苦労でした。

私達の他にも、シーリング屋さんが居たり、設備工事している人が居たり、

周りを気にしながらの洗浄となりました。

通行人、現場作業員、施設関係者、とトリプルで注意が必要な状況でした。

壁自体は洗い流してしまえば大体、綺麗になりますが、折半屋根は凹凸がある為、

その部分にゴミ、汚れが溜まりやすく、厄介な箇所となります。

高圧洗浄で飛ばすと汚れが周りに飛び散る為、丁寧に手作業で掃除を行います。

今後、塗装をする際にゴミや汚れが残っていると、塗装前に再度掃除が必要となりますので、

2度手間となります。

洗浄をきちっとしておかないと、下塗りが綺麗に入らず、中塗り、上塗りも中途半端になります。

仕上がりも当然ながら完全とは言えません。

ゴミなどで塗膜が浮いた状態になってしまうと、塗膜が劣化で剥げ、耐久年数が極端に減ります。

洗浄はただ洗って綺麗にするだけではなく、塗料メーカーが推奨する耐久年数を維持させる為、

必要な工程となります。

弊社が塗装工程でもっとも注意する作業のひとつとなります。

お世話になっております。翔栄の高山です。

本日より、福岡市博多区井相田にて某倉庫の外壁塗装が始まりました。

仮設足場で覆われているので、倉庫だとわかりずらいですが、

ちょっとした大規模マンションの規模です。

本日はトラックヤードの折半屋根を清掃、ケレンし下塗りで錆止めを塗る工程を行いました。

下地処理は弊社には専属で担当者が居て、確実なケレン、丁寧な清掃を行います。

この道6年のベテランで、汚れる作業も厭わない、生粋の職人です。

ケレンを行い、清掃をしてから初めて下塗りが可能となりますので、

塗装工程では一番最初に行う作業で、とても重要な工程です。

本日の福岡は連日暖かったせいもあり、一段と寒く感じる1日でした。

ケレンはペーパーで錆を擦って落としますので、軍手などは直ぐに摩擦で破れてしまいます。

なので、ほとんどが素手でケレン作業を行います。

寒さで手がかじかむ中、一生懸命ケレン作業をおこない、錆を落として行きます。

その後、錆を発生させないように錆止めを塗布し、保護して行きます。

その上から後日、上塗りをかけて仕上げて行きます。

他に外壁塗装も施工致しますが、規模が大きいので長期戦になりそうです。

今日は始まったばかりですが、最後まで無事故で終われるようにして行きたいです。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

福岡県もいよいよ緊急事態宣言が出され、自粛ムードが高まりました。

昨日より、上山門のアパート塗装が２軒同時に施工開始致しました。

一昨日、昨日と2日連続で高圧洗浄をおこなって参りました。

今回の棟で５棟目に突入しましたが、半分以上残っていますので、

まだまだ先は遠く、険しい道のりとなっております。

今週から新しい仲間が増え、洗浄のお手伝いをしてもらいました。

未経験で右も左もわからない状態かと思いますが、わからない事などは、

メモを取りながらよく頑張ってくれています。

わからない事や理由を良く尋ねる、前向きな少年です。

少しずつですが、先輩職人の技術を学んでもらい、一人前の職人になってもらいたいです。

年が明けてから、この様な時期にも関わらず、お見積りやお問合せを多数頂戴しております。

お客様からお話しを聞いていると、飛び込みの営業の方に脅かされている方が大半でした。

外壁の状態も良いのに塗替えを進めたり、特殊塗料でモニター価格で今なら塗れるとか、

保証書は15年付けます、など年々巧妙化しています。

弊社では特殊塗料も無ければ、保証書も御座いません。

メーカーが指定している工程でちゃんと施工をすれば保証書はまずいりません。

推奨期間内は余程の手抜き工事が無い限り、外壁は守られます。

住宅の環境によっては伸びしろがあるかもしれませんが、推奨期間内は守られます。

弊社では特殊塗料では無く、他社が使用している大手メーカー塗料で、弊社は施工致します。

周りと差が出るとしたら塗りての職人だと思っております。

必ずしも高価な塗料で塗装すれば、長持ちするとは限りませし、

仕上がるまでの工程がもっとも大切かと思います。

お客様も十人十色で、様々な考え方、価値観があるかと思います。

どれが正解か私もわかりませんが、弊社ではその点をこだわりを持って取り組んでおります。

コツコツと毎日キッチリ、積み重ねていくのみです。

お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日に続き、積雪の為、現場業務はお休みさせて頂いております。

今朝も歩いて出勤いたしましたが、土曜日とあって歩いてる人が少なく、

シャリシャリと歩く音が響いていました。

そんな中、スーパーやコンビニに納品しているトラックのドライバーに目が付き、

天候関係無しに、物流を止めない姿勢に深く心を揺さぶられました。

それぞれ生きる為に働いているかとは思いますが、誰かの力が誰かを支え、

世の中が動いていると実感できた朝となりました。

年末に上山門にあるアパートにて、玄関枠を塗装してきましたが、

その際に立ち会えたので、今日はその事を書きたいと思います。

下記の画像はその工程になりますが、画像数に限りが御座いますので、一部省略してあります。

汚せない箇所を紙テープにて養生、錆や汚れをペーパーでケレンし、清掃を行います。

錆止めを塗ってから、上塗りを塗装して行きます。

お客様の玄関先ですので、飛散や汚したりできない場所ですので、

一筆、一筆、慎重に塗装を行います。

鉄部塗装になりますので、塗料を加減して塗布しないと垂れ後が残ったり、

ハケ目といって「刷毛の跡」が残ったり、仕上がりに注意が必要な工程です。

塗装業は仕上げ作業ですので、お客様に見せる仕事をしないといけません。

求められる以上の結果を常に追求して、業務を行いたいと思います。