西区上山門アパート3棟目、外壁塗装、屋根塗装の施工完了いたしました。
2020.12.24
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

本年度分のアパート塗装が今の棟で終了となります。

本日仮設足場の解体を終え、無事、施工が終了となります。

残り10棟は来年の年始からスタートを予定しております。

今回の棟は、屋根の傷みが進んでいましたので、塗装の仕上がりを心配していましたが、

下記の画像を見て頂ければ上々だとおわかりいただけると思います。

傷みが激しい場合は、下塗り材を変えたり塗膜の厚みを変えたりしてより自然に仕上げます。

洗浄の段階である程度の汚れを落としてから、初めて屋根の傷みがわかります。

ひびや割れはコーキングで補修してから、塗料を塗布していきます。

補修しないで塗装してしまうと、隙間に塗料が溜まったり、ダレの原因にもなります。

雨漏りの原因にもなりますし、何よりも屋根の損傷を最小限に抑える為に補修をおこないます。

屋根は人間で云う頭の部分になりますので、もっとも太陽に近い場所となります。

ですので、屋根には光を吸収する黒っぽい色が多いと考えられます。

でも吸収された光はどこへ行くと思いますか?

実は、「屋根の熱に変化」しますので、屋根の瓦に溜まります。

吸収された熱が屋根に溜まると夏は暑いのでは?とよく耳にします。

近年塗料の進化が進み、遮熱塗料などが出回っています。

ですのでその心配は解消されております。

実際に遮熱塗料を塗る前と後の室内温度を測りましたが、5℃前後変わります。

メーカーも実証実験をされていますので、効果は実証済みです。

外壁と違って屋根は普段あまり目に付かない場所ですので、おろそかになりがちですが、

実は家を守る要でもありますので、たまには上を見上げてみてください。

ご不明な点等があればお気軽にご相談下さい。

2020.12.24 13:33 | 固定リンク | 屋根塗装
春日市某ショッピングモールにて外壁塗装及び鉄部塗装を施工中。
2020.12.23
お世話になっております。翔栄の高山です。

今年も残すところ10日を切り、翔栄はフル稼働で業務を行っております。

昨日は、翔栄の忘年会もあり夜遅くまで社員を労って頂きました。

普段あまり話さない人間と話したり、親睦を深める良い機会だったと思います。

本日、欠席する者も無く、気持ちを切り替え、それぞれの現場へと出動致しました。

先月から施工をおこなっているショッピングモールについて今日は書きたいと思います。

施工箇所は、外壁塗装鉄部塗装の塗替えとなりますが、規模が大きく、移動距離もあります。

私が入った時は、17,000歩以上は歩き、移動をおこなっていました。

下記の写真は、ローリング足場で外灯を塗装している風景となります。

高い位置から足場で塗装し、最後に下から塗装して仕上げて行きます。

ローラーと刷毛を巧みに利用して、ムラや塗り忘れがないように慎重に塗装します。

屋上部ですので、雨風がまともに当ってしまう場所となり、塗装が重要な場所でもあります。

外灯が全部で50個近くあり、消火ボックス、貯水槽、屋外機廻りなど全て合わせると、

100以上の塗装箇所があります。

車の離合もありますし、歩行者の移動も多く、塗装時は下に居る者と上で作業してる者、

連携を取りながら飛散対策をおこなっております。

施設内は駐車の制限も無く、色々な車が出入り致しますが、決まった時間に来る車両が御座いました。

車はエンジンをかけたまま、アイドリングが響く中、座席を倒し、17時まで動きません。

17時になると移動していなくなります。(睡眠を取る場所になっている模様です)

ショッピングモール、雇用主、に多大な迷惑がかかると思うので、どうか悟って頂きたいです。

そういう行いを見ていると、命を粗末にしている気がします。

私達は限られた年月しか生きていけないので、一日一日を有意義に過ごさなければなりません。

改めて生きる難しさを感じた、今日頃のです。

2020.12.23 11:00 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市天神商業ビルにて基礎部分の型枠へ生コン入れをおこないました。
2020.12.12
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日に続いて、天神の商業ビルにて基礎改修工事をおこなってきました。

本日は土曜日で晴天ですので、人の流れが多く予想されます。

警備員は3名投入して、無線にて連携を取り、安全に歩行者や車の誘導をおこなって頂き、

円滑に作業が進むように協力を要請してあります。

あらかじめ用意していた型枠へ生コンを入れ、基礎部分の空洞を埋める作業を行いましが、

初めに生コン車が来る前に必要な養生をおこない、周辺を生コンで汚さない様に対策します。

そうこうしていると生コン車が到着し、一輪車へ生コンを入れ、運搬、充填となります。

ただ生コンを入れるだけでは無く、ある程度充填してから「バイブ」で振動を与え、

隙間を無くし、均等に生コンを入れていく必要が御座います。

この作業は仕上げを決める大事な作業となり、少しでも空洞があると、

型枠を解体した際に空洞が出来たり、ボロボロと崩れる可能性が御座います。

しっかり均等に充填していないと強度も劣り、やり直しをするレベルです。

この工程を慎重に責任者が調整をしながら、時間をかけて作業をおこないました。

天端の高さも均等に調整し、仕上がりをより良くする為に職人さんに頑張って頂きました。

午前中一杯でトラブル等も無く無事終えれました。

人が混雑する午後は避けたかったので、予定通り午前中で仕上がり安堵致しました。

休み明けはいよいよ、型枠の解体となります。

解体が終わるといよいよ私達の出番で外壁塗装となります。

残りの工程もしっかり仕上げ、トラブル等も無く終えたいと思います。

2020.12.12 13:30 | 固定リンク | 外壁工事
福岡市天神にて商業ビルの外壁塗装及び基礎改修工事が始まりました。
2020.12.11
お世話になっております。翔栄の高山です。

今年も残すところ、20日間を切りました。

普段はあまり現場に出ないメンバーもこの季節は総出で対応しております。

ガソリンスタンド、ショッピングモール、住宅と各班で並行しての施工ですが、

今のところ順調に進行している状態です。

今日は、商業ビルの外壁塗装、基礎改修工事について書きたいと思います。

本日からビルの基礎改修工事が始まり、生コンを打つ為の型枠を施工致しました。

下記画像の左から順番に進行して行っていますが、基礎部分の空洞が見えるかと思います。

空洞を埋め、基礎を安定させる為の工事ですので、中まで生コンを入れる必要が御座います。

明日生コン打ちを行いますので、その下準備を本日は行って参りました。

初めに残っている基礎をはつり、型枠が隙間なく入る状態に整えていきます。

型枠職人が手際よくべニア板、桟木を組立、コンクリート壁の型を作っていきます。

施工場所がビルとビルの間なので、隙間が狭く、入り込んだ部分の作業は困難でした。

隣接しているビルは今年建ったばかりの商業ビルですので、汚れ、破損は許されません。

表は裏路地ですが、人の往来が激しく、車の離合も多い場所となります。

明日は土曜日で人の往来が増えると予測されるので、警備員を3名派遣してからの施工となります。

道路も狭い場所にはなりますが、道路使用許可書がぎりぎり下りました。

明日はミキサー車が道路に停まってからの作業ですので、歩行者、通行車両には充分に注意し、

円滑に作業が進むように現場の管理を行いたいと思います。

2020.12.11 16:21 | 固定リンク | 外壁工事
那珂川市にて補助金制度を利用した住宅の屋根塗装・外壁塗装が施工完了致しました!
2020.12.02
お世話になっております。翔栄の高山です。

那珂川市にて補助金制度をご利用の住宅において、屋根塗装・外壁塗装の施工が終了致しました。

一般的な住宅の1.5倍ほどの規模で屋根の傷みも激しかったですが、工程通り、施工が終了致しました。

屋根塗装では傷みが激しかったので、ケレン後、下塗りで「エクセルガード」入れました。

1回塗りで厚く塗装することが出来、ファンデーション効果に優れていますので、

傷んだコロニアル屋根には最適です。

外壁には、2階外壁には「セラMレタン」で油性塗料を塗布、1階クリア塗装部分には「クリーンSDトップ」

を使用し、耐久性と美観を優先してチョイスしました。

油性塗料は臭いがキツイと言われますが、長く外壁を維持するとなると断然、油性塗料となります。

下記の画像を見比べて頂けるとわかりやすいですが、

油性塗料とクリア塗装で施工すると光沢感が出て、紫外線を反射しているのがお解り頂けると思います。

付帯(帯・樋・庇・水切り)等で濃い目の色を入れ、家全体がしまって見えるかと思います。

色を選んで最終的に決めて頂くのはお客様ですが、何百件と施工管理をしてきた担当者が、

色の組み合わせやバランスをアドバイスさせて頂き、仕上がり耐久性には特に気を付けております。

今回の施工住宅は2人三脚(お客様と弊社)でカラーや塗料を選んで完成した住宅となります。

仕上がりに施主様も満足して頂き、本日引渡しを予定しております。

弊社は他社と違って保証書の発行を致しておりません。

決められた施工、希釈率で施工致しますのでメーカーが推奨している期間は耐久します

当然ながら、自然環境や状況に応じて伸びしろはあるかと思いますが、

弊社は、いまだ施工後のトラブル等は御座いません。

正しく施工がおこなわれれば、極端な劣化や塗料の浮き等は御座いません。

弊社の方針として、正しく施工をおこなえば保証書はいらない物だと考えております。

メーカーの推奨通りの施工を行わないと耐久性が著しく落ち、欠陥が出るものだと思います

これからも真っすぐな施工を続けて行きたいと思います。


※施主様より掲載の承諾を頂いていおります。
2020.12.02 11:29 | 固定リンク | 外壁塗装

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