福岡市早良区にてマンション改修工事にて外壁塗装を施工いたしました。
2020.06.09
お世話になっております。翔栄の高山です。
先日マンションの外壁塗装が完了致しましたので、一部をご紹介したいと思います。
分譲のマンションの為、バルコニーや外観等の施工内容は掲載できない為、
駐車場の一部を掲載しております。
外壁の補修工事後、私達塗装の出番となり、塗料で汚せない箇所の養生をしっかりした後に、
天井の塗装、外壁の塗装と工程が進んでいきます。
外壁塗装の工程は下塗→中塗り→上塗と一般的な3工程での施工となります。
駐車場ですので、当然車の離合もあり、天井を塗布する際には、最大限の注意が必要となります。
車への飛散、進路妨害、車輪にて塗料の飛散、注意事項が満載です。
外壁に関しては、マスチック工法を要する「弾性フィラー」を使用致しました。
フィラーの種類は、「微弾性フィラー」「弾性フィラー」「高弾性フィラー」「硬質フィラー」
と大きく4つの種類がございます。
価格も様々ですし、仕上がりの状態もそれぞれ違います。
それぞれの用途、仕上がりに応じて種類を選びます。
今回は現場管理者の要望にて「弾性フィラー」を使用致しました。
弾性は、微弾性よりも明らかに柔らかく、弾力性も続くフィラーです。
塗膜も通常よりも厚く、補修工事等を行った際には塗膜にて平らに仕上げてくれます。
ただし、仕上げ材も弾性用でないといけないので、微弾性よりは高価になります。
完全に価格帯より仕上がりを優先とした、施工となりました。
塗布方法や塗料によって、工程や仕上がり、価格もまちまちとなります。
塗装をお願いされる方は、業者より塗料の説明を1~10までしっかりと聞く必要がございます。
後々のトラブルは事前に対処できることがほとんどですので、
業者選びは仕上がりを左右する大切な工程となります。
先日マンションの外壁塗装が完了致しましたので、一部をご紹介したいと思います。
分譲のマンションの為、バルコニーや外観等の施工内容は掲載できない為、
駐車場の一部を掲載しております。
外壁の補修工事後、私達塗装の出番となり、塗料で汚せない箇所の養生をしっかりした後に、
天井の塗装、外壁の塗装と工程が進んでいきます。
外壁塗装の工程は下塗→中塗り→上塗と一般的な3工程での施工となります。
駐車場ですので、当然車の離合もあり、天井を塗布する際には、最大限の注意が必要となります。
車への飛散、進路妨害、車輪にて塗料の飛散、注意事項が満載です。
外壁に関しては、マスチック工法を要する「弾性フィラー」を使用致しました。
フィラーの種類は、「微弾性フィラー」「弾性フィラー」「高弾性フィラー」「硬質フィラー」
と大きく4つの種類がございます。
価格も様々ですし、仕上がりの状態もそれぞれ違います。
それぞれの用途、仕上がりに応じて種類を選びます。
今回は現場管理者の要望にて「弾性フィラー」を使用致しました。
弾性は、微弾性よりも明らかに柔らかく、弾力性も続くフィラーです。
塗膜も通常よりも厚く、補修工事等を行った際には塗膜にて平らに仕上げてくれます。
ただし、仕上げ材も弾性用でないといけないので、微弾性よりは高価になります。
完全に価格帯より仕上がりを優先とした、施工となりました。
塗布方法や塗料によって、工程や仕上がり、価格もまちまちとなります。
塗装をお願いされる方は、業者より塗料の説明を1~10までしっかりと聞く必要がございます。
後々のトラブルは事前に対処できることがほとんどですので、
業者選びは仕上がりを左右する大切な工程となります。
信頼関係がものを云う、下塗の大切さと重要性について。
2020.05.28
お世話になっております。翔栄の高山です。
先日、住宅の塗装が終わり、工程を振り返っていましたが、
改めて工程を記録する大切さを確認致しました。
外壁塗装では、「下塗」→「中塗り」→「上塗」と3回塗布する事が多いですが、
最終的に目に見えるのは上塗のみとなります。
下塗りを塗ることで外壁素材との付着力を高めて、高い耐性の塗膜とすることができます。
中塗りは1回の塗布ではムラなどの塗り残しが必ず出てしまう為、色塗りの下塗といったところです。
上塗は2段階で色つき工程を行うことで、塗膜に十分な厚みを持たせ、ムラなども無く、
均等に綺麗な仕上がりとなります。
それぞれに重要な役割がございますが、上塗以外は省いても直ぐにはわかりません。
数年で色があせたり、浮いてきたりと耐久性に劣る場合は手抜き工事の可能性が高くなります。
塗装屋さんによって10年保証などを付けてくれる業者も居ますが、
ちゃんと工程通りに施工を行えば、保証書なんかは必要が無いです。
塗料メーカーにて耐久年数等は実証済みですし、ほとんどの塗料が10年近く持ちます。
機械で製造したり、外注にて製造した物については直接携わるわけではないので、
保証書の意味はわかりますが、自社の職人が直接施工する場合は保証書などは発行致しません。
その代わりに工程ごとに写真や動画にて記録として保存しており、
上塗で見えなくなる部分等は、写真付きで口頭で説明を必ずおこないます。
見えない部分だけに記録として必ず保存をおこないます。
信頼関係が成り立っての施工となりますが、弊社では今までも、これからも、
コツコツと同様に親切・丁寧に施工を行っていく次第です。
改めて、下塗の大切さ、信頼関係の重要性を認識した今日この頃です。
先日、住宅の塗装が終わり、工程を振り返っていましたが、
改めて工程を記録する大切さを確認致しました。
外壁塗装では、「下塗」→「中塗り」→「上塗」と3回塗布する事が多いですが、
最終的に目に見えるのは上塗のみとなります。
下塗りを塗ることで外壁素材との付着力を高めて、高い耐性の塗膜とすることができます。
中塗りは1回の塗布ではムラなどの塗り残しが必ず出てしまう為、色塗りの下塗といったところです。
上塗は2段階で色つき工程を行うことで、塗膜に十分な厚みを持たせ、ムラなども無く、
均等に綺麗な仕上がりとなります。
それぞれに重要な役割がございますが、上塗以外は省いても直ぐにはわかりません。
数年で色があせたり、浮いてきたりと耐久性に劣る場合は手抜き工事の可能性が高くなります。
塗装屋さんによって10年保証などを付けてくれる業者も居ますが、
ちゃんと工程通りに施工を行えば、保証書なんかは必要が無いです。
塗料メーカーにて耐久年数等は実証済みですし、ほとんどの塗料が10年近く持ちます。
機械で製造したり、外注にて製造した物については直接携わるわけではないので、
保証書の意味はわかりますが、自社の職人が直接施工する場合は保証書などは発行致しません。
その代わりに工程ごとに写真や動画にて記録として保存しており、
上塗で見えなくなる部分等は、写真付きで口頭で説明を必ずおこないます。
見えない部分だけに記録として必ず保存をおこないます。
信頼関係が成り立っての施工となりますが、弊社では今までも、これからも、
コツコツと同様に親切・丁寧に施工を行っていく次第です。
改めて、下塗の大切さ、信頼関係の重要性を認識した今日この頃です。
福岡市博多区にて住宅塗装の屋根塗装、外壁塗装の施工が完了いたしました。
2020.05.02
ご無沙汰しております。翔栄の高山です。
博多区にて自社施工で住宅塗装の施工が終了致しました。
工期は約7日間程で、天候にも左右される事無く、スムーズに無事完了いたしました。
お客様のご希望にて、柄がある外壁にはクリア塗装を施しました。
下記の画像でもわかりますが、輝きが断然に増しました。
クリアを塗布する前は、くすんで外壁が見えますが、
弊社で使用しているクリア塗料は光沢を与え、外壁保護に効果を発揮します。
一棟、一棟、外壁の材種も違いますし、柄、色なども様々です。
弊社の施工管理者達は、各外壁にあった塗料で施工する為、
着工前に何度も議論したうえ、塗料の手配をおこないます。
クリア塗料は大きく種類をわけて4種類ございますが、耐久等も様々です。
①アクリルクリア塗料 耐久 約5~8年
②ウレタンクリア塗料 耐久 約8~10年
③シリコンクリア塗料 耐久 約10~12年
④フッ素クリア塗料 耐久 約12~15年
今回、使用したクリア塗料は③のシリコンクリアを使用いたしました。
高耐候性を示すアクリルシリコン樹脂と、特殊な紫外線吸収剤と光安定剤のトリプル効果により、
サイディング基材の劣化を防ぎ、長期に亘って超耐久・超耐候性を発揮します。
ただし、クリア塗料にも相性がある為、必ず知識がある専門家へご相談下さい。
誤った箇所に塗布してしまうと外壁やシーリングが傷み、取り返しが効かなくなります。
博多区にて自社施工で住宅塗装の施工が終了致しました。
工期は約7日間程で、天候にも左右される事無く、スムーズに無事完了いたしました。
お客様のご希望にて、柄がある外壁にはクリア塗装を施しました。
下記の画像でもわかりますが、輝きが断然に増しました。
クリアを塗布する前は、くすんで外壁が見えますが、
弊社で使用しているクリア塗料は光沢を与え、外壁保護に効果を発揮します。
一棟、一棟、外壁の材種も違いますし、柄、色なども様々です。
弊社の施工管理者達は、各外壁にあった塗料で施工する為、
着工前に何度も議論したうえ、塗料の手配をおこないます。
クリア塗料は大きく種類をわけて4種類ございますが、耐久等も様々です。
①アクリルクリア塗料 耐久 約5~8年
②ウレタンクリア塗料 耐久 約8~10年
③シリコンクリア塗料 耐久 約10~12年
④フッ素クリア塗料 耐久 約12~15年
今回、使用したクリア塗料は③のシリコンクリアを使用いたしました。
高耐候性を示すアクリルシリコン樹脂と、特殊な紫外線吸収剤と光安定剤のトリプル効果により、
サイディング基材の劣化を防ぎ、長期に亘って超耐久・超耐候性を発揮します。
ただし、クリア塗料にも相性がある為、必ず知識がある専門家へご相談下さい。
誤った箇所に塗布してしまうと外壁やシーリングが傷み、取り返しが効かなくなります。
北九州市の住宅塗装、足場解体後の手直しをおこなってきました。
2020.04.01
お世話になります、翔栄の高山です。
北九州市の住宅塗装が完了致しましたので、そちらを少しご紹介致します。
足場解体後の手直しが少し御座いましので、職人さんと数名で現場へ入りました。
外壁等はクリア塗装でしたので、ぴかぴかで満足いく仕上がりでした。
ですが、、、、、、
綺麗になり過ぎたゆえにボードを固定している古い釘や角の欠損がとても目立ってしまいました...
下記の画像でも確認できますが、破損部分等は塗料で保護する必要があります。
同じ色の塗料は残念ながら無く、メーカーより特注で発注をかけるしか方法がありませんでした。
そこで、職長の職人さんにお願いをして、「調色」をしてもらいました。
既存の色に合わせて「調色」するのは、難しいだろうな~っと眺めていましたが、
その場で同じ色を徐々に再現していきました。
さすが一級塗装技能士を持っているだけあって、配合が合っていたんでしょうね。
調色した塗料を塗った時は、私は濃く感じましたが、乾いていくうちに色が自然になじんで行きました。
見えない仕上がりを予想して調色を行う凄さを目の当たりにしました。
私は小学生の頃に絵の具で調色をした程度で、足元にも及びませんでした。
臨機応変に対応できる職人さんが居てくれると大変心強いです。
北九州市の住宅塗装が完了致しましたので、そちらを少しご紹介致します。
足場解体後の手直しが少し御座いましので、職人さんと数名で現場へ入りました。
外壁等はクリア塗装でしたので、ぴかぴかで満足いく仕上がりでした。
ですが、、、、、、
綺麗になり過ぎたゆえにボードを固定している古い釘や角の欠損がとても目立ってしまいました...
下記の画像でも確認できますが、破損部分等は塗料で保護する必要があります。
同じ色の塗料は残念ながら無く、メーカーより特注で発注をかけるしか方法がありませんでした。
そこで、職長の職人さんにお願いをして、「調色」をしてもらいました。
既存の色に合わせて「調色」するのは、難しいだろうな~っと眺めていましたが、
その場で同じ色を徐々に再現していきました。
さすが一級塗装技能士を持っているだけあって、配合が合っていたんでしょうね。
調色した塗料を塗った時は、私は濃く感じましたが、乾いていくうちに色が自然になじんで行きました。
見えない仕上がりを予想して調色を行う凄さを目の当たりにしました。
私は小学生の頃に絵の具で調色をした程度で、足元にも及びませんでした。
臨機応変に対応できる職人さんが居てくれると大変心強いです。
福岡市南区にある某団地の外壁塗装が施工完了致しました!
2020.03.31
お世話になります、翔栄の高山です。
今日は雨も上がり、春らしい気候になって参りました。
コロナウイルスも日に日に流行が進み、みんな疑心暗鬼のなか生活を送ってるかと思います。
一日も速い収束を心から願っております。
感染予防を怠らず、この窮地を乗り越えて行きたいと思っております。
今回は、施工が完了したばかりの某団地について書きたいと思っております。
弊社では住宅や店舗以外の外壁塗装もおこなっており、福岡市南区にある団地の施工を行いました。
下記画像で手摺を塗装しておりますが、手摺上部で中が空洞になってる部分が御座います。
こちらは目視が難しいため、手鏡等で覗き込みながら塗装をおこなって行きます。
異様な作業風景でしたが、職人は手を抜く事無く、真面目に覗き込みながら作業を行っておりました。
団地では作りがほぼほぼ同じですので、あとは反復作業となり、根気が求められる作業でもあります。
こちらの団地は、毎年改修工事をおこなっておりますが、毎年違う棟にて施工をおこないます。
ゆえに前回の塗装業者がいい加減な施工を行っていると後から作業する方は大変です。
下地処理をきっちりやっていないと、当然塗料も剥がれますし、きっちり養生をおこなっていないと、
塗料の漏れがそのまま乾燥してたり、手間が余計にかかってしまいます。
されて嫌なことは相手にもしない!
職人としてより、人としての本質が問われる気がして、常に心掛けています。
どんな現場でも心配りは忘れずに施工をおこないたいと思っております。
今日は雨も上がり、春らしい気候になって参りました。
コロナウイルスも日に日に流行が進み、みんな疑心暗鬼のなか生活を送ってるかと思います。
一日も速い収束を心から願っております。
感染予防を怠らず、この窮地を乗り越えて行きたいと思っております。
今回は、施工が完了したばかりの某団地について書きたいと思っております。
弊社では住宅や店舗以外の外壁塗装もおこなっており、福岡市南区にある団地の施工を行いました。
下記画像で手摺を塗装しておりますが、手摺上部で中が空洞になってる部分が御座います。
こちらは目視が難しいため、手鏡等で覗き込みながら塗装をおこなって行きます。
異様な作業風景でしたが、職人は手を抜く事無く、真面目に覗き込みながら作業を行っておりました。
団地では作りがほぼほぼ同じですので、あとは反復作業となり、根気が求められる作業でもあります。
こちらの団地は、毎年改修工事をおこなっておりますが、毎年違う棟にて施工をおこないます。
ゆえに前回の塗装業者がいい加減な施工を行っていると後から作業する方は大変です。
下地処理をきっちりやっていないと、当然塗料も剥がれますし、きっちり養生をおこなっていないと、
塗料の漏れがそのまま乾燥してたり、手間が余計にかかってしまいます。
されて嫌なことは相手にもしない!
職人としてより、人としての本質が問われる気がして、常に心掛けています。
どんな現場でも心配りは忘れずに施工をおこないたいと思っております。