春日市にて住宅外壁塗装、屋根塗装の施工が開始致しました!
2020.10.10
お世話になっております。翔栄の高山です。
先日、住宅にて外壁塗装前の洗浄へ立ち会ってきました。
近隣住宅も塗装が終了したばかりで、洗浄時の泥や汚れの飛散が心配でした。
施工住宅の真裏が山でしたので、屋根樋に土と木の葉が詰まっていました。
洗浄前に手作業で土やゴミを取り除いて行き、水の逃げ道を確保しておきます。
続いて、長年放置されている屋根には、必ずコケが付いていますので、あらかじめ剥がしておきます。
洗浄の圧力で剥がす事も可能ですが、泥が凄い勢いで飛び散るので、手作業で剥がして行きます。
飛散対策として、足場シートの上からブルーシートを張り、さらに職人2人でブルーシートを持ち、
3重の飛散防止をおこないました。
今回の屋根は、モニエル瓦で経年劣化も重なり、原色がわからないぐらい剥がれます。
下の画像でもわかりますが、ブルーシートに飛んでいる茶色の汚れが、元々の塗料です。
塗装は下地が命ですので、手間がかかりますがこの工程は慎重におこないます。
あとは順番に瓦を洗って行きます。
屋根が終わったら、順番に下へ洗浄を進め、最後に外周を洗い流して完了となります。
また、来週、再来週と洗浄が始まりますので、同様に近隣住宅への配慮を忘れず、
安全施工で努めて参ります。
先日、住宅にて外壁塗装前の洗浄へ立ち会ってきました。
近隣住宅も塗装が終了したばかりで、洗浄時の泥や汚れの飛散が心配でした。
施工住宅の真裏が山でしたので、屋根樋に土と木の葉が詰まっていました。
洗浄前に手作業で土やゴミを取り除いて行き、水の逃げ道を確保しておきます。
続いて、長年放置されている屋根には、必ずコケが付いていますので、あらかじめ剥がしておきます。
洗浄の圧力で剥がす事も可能ですが、泥が凄い勢いで飛び散るので、手作業で剥がして行きます。
飛散対策として、足場シートの上からブルーシートを張り、さらに職人2人でブルーシートを持ち、
3重の飛散防止をおこないました。
今回の屋根は、モニエル瓦で経年劣化も重なり、原色がわからないぐらい剥がれます。
下の画像でもわかりますが、ブルーシートに飛んでいる茶色の汚れが、元々の塗料です。
塗装は下地が命ですので、手間がかかりますがこの工程は慎重におこないます。
あとは順番に瓦を洗って行きます。
屋根が終わったら、順番に下へ洗浄を進め、最後に外周を洗い流して完了となります。
また、来週、再来週と洗浄が始まりますので、同様に近隣住宅への配慮を忘れず、
安全施工で努めて参ります。
某スタンドにて外壁塗装の夜間工事をおこなってきました!
2020.10.08
お世話になっております。翔栄の高山です。
先日、某スタンドにて改修工事で外壁塗装をおこなってきました。
車通りが多い場所でしたが、営業時間外の夜間工事でしたので、
車の誘導などは心配せず、塗装に集中できる環境でした。
ローリング足場で塗装できる位置は、さほど問題はございませんが、
高車作業車での塗装時は色々と注意が必要です。
飛散防止、落下防止、塗り忘れなど注意する点が多くあります。
サインポールの上を施工する写真が下記にありますが、
施工する人間にしかわからない場所となり、塗り忘れがあっても誰も気付かない場所です。
それ防止する為でもありますが、弊社では、施工前と施工後を必ず記録します。
塗り忘れを防止できますし、依頼者への報告として使用する事もできます。
どういう工程でも、弊社では施工前と施工後の変化を必ず記録として残します。
サインポールの天端も、日中は日差しを浴び、時として雨風に打たれ、
痛みが激しい箇所でもあります。
しっかり塗装をしておかないと、水の侵入を許し、漏電、錆の原因となります。
見えない部分だからこそ、より丁寧に施工を心掛けております。
先日、某スタンドにて改修工事で外壁塗装をおこなってきました。
車通りが多い場所でしたが、営業時間外の夜間工事でしたので、
車の誘導などは心配せず、塗装に集中できる環境でした。
ローリング足場で塗装できる位置は、さほど問題はございませんが、
高車作業車での塗装時は色々と注意が必要です。
飛散防止、落下防止、塗り忘れなど注意する点が多くあります。
サインポールの上を施工する写真が下記にありますが、
施工する人間にしかわからない場所となり、塗り忘れがあっても誰も気付かない場所です。
それ防止する為でもありますが、弊社では、施工前と施工後を必ず記録します。
塗り忘れを防止できますし、依頼者への報告として使用する事もできます。
どういう工程でも、弊社では施工前と施工後の変化を必ず記録として残します。
サインポールの天端も、日中は日差しを浴び、時として雨風に打たれ、
痛みが激しい箇所でもあります。
しっかり塗装をしておかないと、水の侵入を許し、漏電、錆の原因となります。
見えない部分だからこそ、より丁寧に施工を心掛けております。
※高車作業車を使用時は、免許証、講習を受けた者しか乗車できません。
安全帯の使用とヘルメット着用は義務しております。
太宰府市にて住宅の屋根塗装が完了致しました!
2020.10.05
お世話になっております。翔栄の高山です。
先日、ブログでご紹介したタスペンサー使用の屋根塗装が完了致しました。
たまたま今日行く機会があり、施工前と施工後が速めに揃いました。
比較が出来るので、ご紹介したいと思います。
タスペンサーは施工後もそのままの状態で、固定しておきます。
ある程度の年数が経つと自然に落ち、瓦部分の溝が確保されている証拠でもあります。
タスペンサーが自然に落下しますが、特に気にする必要は御座いません。
塗料で固まっているので、そう簡単には落ちてこないとは思います。
コロニアル屋根も塗装後は、黒光りして綺麗になっているのがわかるかと思います。
洗浄後、下塗→中塗り→上塗の3工程ですが、充分な耐久性を発揮します。
見えなくはなってしまいますが、下塗のシーラーをたっぷりと塗布しておかないと、
中塗りのノリが悪くなり、耐久性を著しく落します。
しっかりと下塗を塗り、写真にて作業工程を残すように注意が必要です。
これから冬に向けて、屋根にかかる負担が大きくなりますが、速めにご決断をされて、最善かと思います。
皆様も塗替えや修繕を行っていない場合は、速めの対策をおススメ致します。
先日、ブログでご紹介したタスペンサー使用の屋根塗装が完了致しました。
たまたま今日行く機会があり、施工前と施工後が速めに揃いました。
比較が出来るので、ご紹介したいと思います。
タスペンサーは施工後もそのままの状態で、固定しておきます。
ある程度の年数が経つと自然に落ち、瓦部分の溝が確保されている証拠でもあります。
タスペンサーが自然に落下しますが、特に気にする必要は御座いません。
塗料で固まっているので、そう簡単には落ちてこないとは思います。
コロニアル屋根も塗装後は、黒光りして綺麗になっているのがわかるかと思います。
洗浄後、下塗→中塗り→上塗の3工程ですが、充分な耐久性を発揮します。
見えなくはなってしまいますが、下塗のシーラーをたっぷりと塗布しておかないと、
中塗りのノリが悪くなり、耐久性を著しく落します。
しっかりと下塗を塗り、写真にて作業工程を残すように注意が必要です。
これから冬に向けて、屋根にかかる負担が大きくなりますが、速めにご決断をされて、最善かと思います。
皆様も塗替えや修繕を行っていない場合は、速めの対策をおススメ致します。
太宰府市にて住宅の外壁塗装・屋根塗装が始まりました!タスペンサー02
2020.10.03
お世話になっております。翔栄の高山です。
昨日、太宰府市にて住宅の屋根塗装へ立ち会ってきました。
屋根足場が設置されるぐらい、勾配が急な屋根でした。
施主様のご希望で、屋根塗装時に「タスペンサー」を設置致しました。
下の画像がその施工風景になりますが、屋根と屋根が重なる部分にタスペンサーを挟み、
空間を作ってあげます。業界用語では「縁切り」とも言われています。
屋根と屋根の重なり部分は、雨が降った時に、屋根の内部に雨水が溜まらないように、
水が流れ出る構造になっています。
その構造を経年劣化や前回塗装時に縁切りをしていなく、塗料で塞がれている状態ですと、
機能を発揮しません。
そうなると屋根に水分が溜まった状態が続き、屋根下地材の劣化、屋根の通気性が失われます。
屋根の耐久性を著しく下げますので、注意が必要です。
屋根の状態によっては、タスペンサーを使用できない場合も御座いますので、
施工業者に前もって確認をする必要が御座います。
屋根はお客様もあまり目が届かない部分となり、手を抜かれがちな場所でもあります。
必ず、写真や動画にて目視で確認をするようにして下さい。
また、タスペンサーは非常に軽く、指し込んだ後に落ちやすい物ですので、
下に落ちて当たり前の物ですので、落下後あと片付けをしているのか確認が必要となります。
そこまでをちゃんと作業工程でおこなっているか、一度見てみると良いかと思います。
昨日、太宰府市にて住宅の屋根塗装へ立ち会ってきました。
屋根足場が設置されるぐらい、勾配が急な屋根でした。
施主様のご希望で、屋根塗装時に「タスペンサー」を設置致しました。
下の画像がその施工風景になりますが、屋根と屋根が重なる部分にタスペンサーを挟み、
空間を作ってあげます。業界用語では「縁切り」とも言われています。
屋根と屋根の重なり部分は、雨が降った時に、屋根の内部に雨水が溜まらないように、
水が流れ出る構造になっています。
その構造を経年劣化や前回塗装時に縁切りをしていなく、塗料で塞がれている状態ですと、
機能を発揮しません。
そうなると屋根に水分が溜まった状態が続き、屋根下地材の劣化、屋根の通気性が失われます。
屋根の耐久性を著しく下げますので、注意が必要です。
屋根の状態によっては、タスペンサーを使用できない場合も御座いますので、
施工業者に前もって確認をする必要が御座います。
屋根はお客様もあまり目が届かない部分となり、手を抜かれがちな場所でもあります。
必ず、写真や動画にて目視で確認をするようにして下さい。
また、タスペンサーは非常に軽く、指し込んだ後に落ちやすい物ですので、
下に落ちて当たり前の物ですので、落下後あと片付けをしているのか確認が必要となります。
そこまでをちゃんと作業工程でおこなっているか、一度見てみると良いかと思います。
鉄骨階段の塗装をおこなってきました。
2020.10.01
いつも世話になっております翔栄の高山です。
先日、アパートにて鉄骨階段の塗替えをおこなってきました。
作業工程はいつも通り、錆部分のケレン作業、下塗錆止め、上塗り2回、鉄部塗装の基本工程です。
どうしても鉄の階段ですので、6~7年に一度は塗替え、錆止めをおこなわないと、
10年も放置してしまえば、取り換えを余儀なくされます。
ケレン作業で錆を落として行きますが、ケレン作業にはもうひとつ目的が御座います。
どんな目的があるのか、お判りでしょうか?
ケレン作業で錆びていない部分も表面に細かな傷を付ける事で、塗料の密着が抜群に良くなります。
特に錆止めなどは隅々まで入れておかないと、錆の発生を予防出来なくなります。
鉄部塗装に限らず、塗装をおこなう上で下地処理はもっとも大事な工程で、
仕上がりがこの段階でだいたい決まります。
養生なども同様で、綺麗に養生しておかないと塗料の漏れや、ラインのばらつきが出ます。
そうなると手直しが必要になり、余計な時間と人件費がかかってしまいます。
お金の問題よりも、余計な手間に時間を使うより、職人さんには身体をゆっくり休めてもらいたいです。
塗装をおこなう上で、どの工程も大切ですが、特に下地等の目に見えなくなる部分は、
仕上がりを大きく左右します。
皆様も仕上がりだけを確認するのでは無く、下地処理など今後見えなくなる部分も注意して見てください。
先日、アパートにて鉄骨階段の塗替えをおこなってきました。
作業工程はいつも通り、錆部分のケレン作業、下塗錆止め、上塗り2回、鉄部塗装の基本工程です。
どうしても鉄の階段ですので、6~7年に一度は塗替え、錆止めをおこなわないと、
10年も放置してしまえば、取り換えを余儀なくされます。
ケレン作業で錆を落として行きますが、ケレン作業にはもうひとつ目的が御座います。
どんな目的があるのか、お判りでしょうか?
ケレン作業で錆びていない部分も表面に細かな傷を付ける事で、塗料の密着が抜群に良くなります。
特に錆止めなどは隅々まで入れておかないと、錆の発生を予防出来なくなります。
鉄部塗装に限らず、塗装をおこなう上で下地処理はもっとも大事な工程で、
仕上がりがこの段階でだいたい決まります。
養生なども同様で、綺麗に養生しておかないと塗料の漏れや、ラインのばらつきが出ます。
そうなると手直しが必要になり、余計な時間と人件費がかかってしまいます。
お金の問題よりも、余計な手間に時間を使うより、職人さんには身体をゆっくり休めてもらいたいです。
塗装をおこなう上で、どの工程も大切ですが、特に下地等の目に見えなくなる部分は、
仕上がりを大きく左右します。
皆様も仕上がりだけを確認するのでは無く、下地処理など今後見えなくなる部分も注意して見てください。