飯塚市にて住宅屋根塗装の施工が完了致しました。
2021.07.21
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日、飯塚市住宅にて屋根塗装が施工完了致しました。

太陽光パネルを設置する前の屋根塗装でしたので、外壁には足場が無いタイプです。

屋根廻りだけ足場が組まれ、保護シートと養生で飛散対策を行いました。

作業内容は屋根塗装だけですので、一人でも作業はおこなえますが、

弊社では屋根や高所での作業時は2人一組で行うようにしております。

1人で入ってもらった方が他の現場へもう一人を入れれますが、もしも怪我や転落した際に、

不測の事態に対応出来なくなります。

もしもに備えて、必ず二人以上で作業をするように人員配置を行っております。

他社等でいまだに聞きますが、一人で足場が無い屋根を脚立で登り洗浄させたり、

重たい塗料を持って塗装をさせたりしている会社も御座います。

昔はそれでも良かったのかもしれませんが、近代的とは言えません。

働く人の労働環境、安全管理は施工に携わる人間としては、気を遣うところです。

職人も責任を持って施工しておりますので、それに答える必要が御座います。

会社の職人は会社の財産でもありますので、大切にしたいところです。

無事、施工終了しほっとしております。

2021.07.21 08:27 | 固定リンク | 屋根塗装
福岡県糸島市にて屋根塗装、外壁塗装が開始致しました。
2021.07.20
お世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日は、糸島市にて住宅屋根塗装外壁塗装前の高圧洗浄を行いました。

現場の住宅では生活水に井戸水を使用している為、洗浄水として利用できない状態でした。

洗浄水として利用できない理由が大きくわけて、2点御座います。

①井戸水が枯れて生活水が追い付かない可能性がある場合。

②井戸水が少なくなると沈殿している土などが洗浄機内に入り、故障する可能性が有る。

近年の吸引ホースには、フィルターが付いていてますので、そこで詰まり内部へ侵入しない様になっています。

詰まると洗浄機が停止し、フィルター内を掃除してから作業再開となります。

井戸水が枯れる事を想定して、あらかじめ貯水タンクへ2t(2,000ℓ)を持参致しました。

出来る限り貯水タンクから使用し、井戸水は枯らさない程度に使用させて頂きました。

井戸水は水道水と違って夏は冷たく冬は暖かく、先人の知恵を感じました。

先日の酷暑での井戸水は、恵の水源でもありお茶などの飲料水も冷やしてくれました。

近年少なくなりましたが、私が小さい頃はおばあちゃんの家に行くと、

手動式のポンプで井戸水を出して遊んだものです。※福岡市中央区赤坂

今は見る影もないくらい、赤坂はビル、マンションが建ってしまいました。

話しが少し反れましたが、井戸水の良い所、悪い所を今現場で感じました。

また普段、当たり前のようにお客様の水道をお借りしておりましたが、

利用出来ないと貯水タンクを準備し、運搬したりと手間、労力がかかり大変です。

お借りする際には、今以上に感謝を忘れてはいけないと感じました。

2021.07.20 09:15 | 固定リンク | 高圧洗浄
福岡市西区にてアパート最終棟の仮設足場を解体致しました。
2021.07.15
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

本日は朝から仮設足場解体へ立ち会って参りました。

今回のアパートで13棟目となり、これで最終棟となりました。

足場屋さんも同じ取引先で、13棟×2(組立+解体)=26回来て頂きました。

さすがに手慣れた感じで解体作業を進め、12時頃には終わりました。

天気もとても良く、作業をしない私でも汗びっしょりでした。

職人さんには定期的に水分補給をしてもらい、体調管理を徹底してもらいました。

途中、オーナ様が飲み物を差し入れして頂き、水分補給をおこないました。

バテないようにと職人へご配慮頂き、有難う御座いました。

足場の職人さんは、一口で飲み干していました。

常時部材を運び、トラックの荷台へ積み上げて行き身体をフル稼働しております。

あのタイミングで差し入れがあった事をとても喜んでいました。

その後も作業中は、仕上がった壁等に部材を当てない様に声掛けを行いました。

無事、本日仮設足場の解体が終わりましたので、残り1日ぐらいで全て完了する予定です。

最後の最後まで気を抜かず、しっかり仕上げたいと思います。

2021.07.15 13:47 | 固定リンク | 仮設足場
福岡県飯塚市にて屋根塗装の施工が開始致しました。
2021.07.14
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

本日は朝から飯塚市へ行き、屋根塗装工事に必要な仮設足場を設置致しました。

今回は屋根のみの塗装ですので、足場は簡易的に屋根を塗装出来る程度にしています。

飛散防止ネットを設置し、明日はいよいよ高圧洗浄となります。

屋根の塗装後は、太陽光パネルを設置するとの事でした。

足場を組むのでしたら、本来はコーキングの打ち替え、外壁塗装なども済ませた方が理想ですが、

お客様のご要望ですので、致し方ありません。

明日高圧洗浄をおこない、乾燥期間をおいて、明後日から屋根の塗装が開始致します。

九州地方も梅雨明け、いよいよ夏へ突入致しました。

急な通り雨に注意さえしておけば工期は早まりそうです。

この時期の屋根工事は過酷な作業となり、照り返しも考えると高温になるでしょう。

社内でも職人に良く言っていますが、休憩時間以外にも水分を確保する事を徹底しております。

水分を多く摂るとバテルと良く耳に致しますが、そんなことは御座いません。

体調管理も自分でちゃんとして、初めて職人になるではないでしょうか?

また、施工内容はご紹介したいと思っております。

2021.07.14 13:07 | 固定リンク | 屋根塗装
福岡市早良区にて住宅の外壁塗装が完了致しました。
2021.07.12
お世話になっております。翔栄の髙山です。

梅雨明けまで秒読みとなったこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

先週末に完了した、住宅をご紹介したいと思います。

近年減少気味の日本家屋外壁塗装を行いました。屋根は屋根瓦でしたので塗装は致しません。

近年の住宅はサイディング壁がメインで、破風板なども軽量プラスチックなどが主流となり、

屋根もコロニアル屋根が使用され、木部が少なくなりました。

窓に設置されている雨戸も近年はシャッターボックスで収納されており、塗装不要です。

塗装をしてもシャッターボックス内で丸まって収まっているので、直ぐに塗料が剥げてしまい、

見た目が悪くなってしまいますので、弊社は塗りません。

木部の塗装は外壁のローラー塗装とは違って、ハケ塗りがメインになります。

ハケで塗ると一定の間隔で均等に塗らないとムラやハケ目が出たりしますので、

誤魔化しが効かない技術が高い塗装工程となります。

塗装する箇所が日本家屋は多く、手間暇がかかってしまいますが、

近年道具や機材の進歩により、昔ほどは工期もかからなくなってきました。

それでも日本家屋はとても繊細な資材を使用していることが多い為、

塗り替える際にも同様に繊細な施工を行わないとなりません。

弊社の若手職人は日本家屋を塗装する機会が減り、すっかりローラー塗装に慣れています。

塗装職人の集団として翔栄は外壁塗装に携わっておりますので、

ローラー塗装、ハケ塗装、吹付塗装とひと通りの技法はマスターする様に育成しております。

施工数をこなすだけではなく、内容をしっかり吸収して、先輩職人を追い抜いて欲しいものです。

その可能性を秘めた若手職人が多数いますので、今後に期待です。

2021.07.12 10:25 | 固定リンク | 吹付塗装

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