福岡市博多区解体工事をおこなったマンションにてエアコン取付
2021.07.30
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

本日は博多区住吉にて改修工事中のマンションにて、空調工事へ立ち会いました。

屋上にエアコン室外機を設置し、3階にエアコンの設置をおこないました。

冷媒配管、ブレーカー共に延長作業をおこない、機械の設置となります。

解体工事が5階4階と済み、これから内装工事が始まりますが、

3階と2階には入居者が居る状態です。

テナントには企業様が入っていますので、業務中の工事となりました。

出来る限り音を出したくないのが本音ですが、工事中はどうしても出てしまいます。

速めに仕上がるように職人さんへ念を込めながら、立ち会いを行いました。

私達は普段は外壁塗装を施工致しますので、普段見ない工具が多々御座いました。

室外機へガスを充填する機械や冷媒配管を曲げる機材など知らない物ばかりでした。

「餅屋は餅屋」という言葉がある様にその道の職人に任せるのが一番です。

改めて今日立ち合いをしていて感じました。

私達は外壁塗装が本職ですが、取引先やお客様からのご要望があれば、お悩みを解決致します。

専属の左官瓦屋さん、コーキング屋、内装屋、大工さんなど協力会社が多数います。

仕事の質もそうですが、やはり人間性を弊社は重視しております。

外壁塗装も同じく、プロフェッショナルとして作業内容だけではなく、

その後のアフターフォローや人と人の関係性を大切にしております。

明日はお休み前の土曜日です。


気を抜かず、1週間を終えれる様に勤めたいです。

2021.07.30 17:52 | 固定リンク | その他
糸島市セキスイハイム住宅にて屋根塗装、吹付を行いました。
2021.07.29
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日は糸島市にて住宅の屋根塗装吹付塗装へ立ち会って参りました。

セキスイハイム住宅では、モニエル瓦が起用されており、塗装をする私達にとっては難敵です。

瓦に凹凸がある為、ローラーで塗装する際にはひと手間、ふた手間とかかります。

平らなコロニアル屋根だとローラーで塗装をする事ができますが、モニエル瓦は波をうった瓦で、

ローラーが均等に当たりません。

一枚の瓦を塗る為に、色々な角度からローラーを当てる必要が御座います。

そこでエアレス塗装で圧力を利用して塗料を噴出し、均等に吹付ます。

凹凸部分にも塗料が均等に入り、仕上がり、進行も速く綺麗に仕上がります。

吹付塗装は厚みが必要な屋根瓦には最適で、塗膜の厚さを調整する事が可能です。

ただし、吹付塗装は噴出する塗料の粒子が細かい為、飛散のリスクがかなり高いです。

弊社で吹付をする際には、近隣住宅が無い場合、バルコニー等を借りれて養生が出来る場合、

条件がそろった場合のみ吹付塗装をおこないます。

基本的に住宅塗装は手塗りが基本となり、時間をかけてしっかり塗装致します。

家が綺麗になっても、ご近所さんとぎくしゃくしたら施工を行った意味が無くなります。

その後、そこで暮らすお客様の事を考えると、施工期間中は近隣住宅への配慮は必然です。

今回の現場では、廻りに住宅が無く、飛散の心配も無かったので、吹付塗装を行いました。

現場の状況、環境を理解したうえで施工方法を選んでおります。

2021.07.29 08:24 | 固定リンク | 吹付塗装
福岡県三潴郡 ガソリンスタンド外壁塗装が開始致しました。
2021.07.28
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

天候も連日猛暑日で真夏モードへ突入しております。

連日、外壁塗装で施工しているガソリンスタンドへ立ち会って参りましたが、

福岡県三潴郡(みずまぐん)と言って、大川市と筑後市の間に位置します。

何日か車で通いましたが、川や沼が多く知名通りの印象でした。

少し先に行くと、うなぎの名産地で有名な柳川市になります。

スタンドも割と広い給油所で、スッタフさんも常時5名近くいらっしゃいます。

今回は、防火壁給油所周りの塗装天井塗装建屋塗装床のライン全般

洗車場廻りの塗装、目に付く箇所はほとんど塗装致します。

ガソリンスタンドの外壁塗装は、基本的に高い箇所の塗装が多く、

長柄(物干し竿に似た)を使った塗装、ローリング足場を使った塗装、作業車を使った塗装、

通常の外壁塗装とは少し違った、特殊な作業内容となります。

現場に入る職人も高所作業する為に必要な資格を取得し、安全教育を受けた者のみで行います。

ガソリンスタンドも営業中ですので、お客様の邪魔にならない施工を心掛け、

塗料が飛散しない様に作業を中断する事を意識して作業を進めます。

自動車の離合が多い箇所は、塗る人間、下で誘導する人間と2名以上で作業を行います。

上と下で連携を取りながら周囲の安全を確認しながら、作業を進める必要が御座います。

明日以降、高所作業車などが入る予定となっておりますので、さらに注意が必要です。

安全に施工が出来るように心掛けて参ります。

塗料は【半製品】外壁塗装と屋根塗装の乾燥期間は?
2021.07.24
お世話になっております。翔栄の髙山です。

先日画像を整理していて、面白い画像が有りましたのでご紹介致します。

まずは下記の画像を見て下さい。

同じ塗料で「塗って間もない壁」、「1時間乾燥させた壁」、「3時間乾燥させた壁」、

「5時間以上乾燥させた壁」、同じ場所で塗料の変化を写真にて記録してみました。

始めの方は同じ塗料でも乾燥する前ですので、色が違う事がわかりますが、

3時間辺りから既存の塗料と変わらない色合いになっているのがわかると思います。

写真を見てもわかる様に、塗っただけでは「半製品」と言えます。

その後の硬化時間、乾燥期間を得て、ちゃんとした製品となるかと思います。

乾燥期間も主に4段階ほどあり、完全に乾くまでは最大2週間を必要と致します。

大抵の塗料は、3時間程乾燥させると手には付きませんが、表面の硬化に過ぎません。

塗膜として機能しだすのは、1週間~2週間と言われています。

下塗り、中塗り、上塗りと材料等で硬化時間はバラバラですが、

メーカーの仕様書に乾燥期間などは明記されています。

推奨されている乾燥期間を得て、正しく施工をすれば問題は御座いませんが、

その結果が出るのは数年後となりますので、不安が募るのも無理が有りません。

弊社は法人に変えてから8年以上が経過し、いまだそういったお声は御座いません。

正しく施工を行えば、当然の結果で有り、保証書なども必要ありません。

営業文句で他社さんは保証書を付けますと宣伝を目にしますが、気持ちはわかります。

下請けで人にやらせる場合、丸投げして万が一不備があった時、逃げ道確保として、

保証書を提示して、安全に発注をもらう方法です。

弊社では100%自社職人、自社管理となっていますので、そういった不安は有りません。

塗料も半製品ですので、正しく塗装をおこなっても塗膜がおかしい時は稀にあります。

しかし、そういう場合は手直しでやり直してあげれば、軌道修正が出来ます。

その為、弊社では施工管理者が各現場へ入り、未然に対応致します。

如何なる現場も、確実な施工を目指しております。手を抜くことは御座いません。

これからもその気持ちを忘れず、コツコツと積み上げたいです。

2021.07.24 09:17 | 固定リンク | 塗料について
自社倉庫にて定期清掃を実施しております。
2021.07.22
お世話になっております。翔栄の髙山です。

本日は早朝より、自社倉庫の定期清掃をおこないました。

ここ連日で大きな現場が続けて終わり、使用していた材料や廃材、

手直し用の塗料などが倉庫内に返ってきて、あふれそうになっていました。

使用できる塗料は保存し、使用できない塗料は「ジャブ缶」へ入れます。

ジャブ缶とは回収業者が指定したドラム缶で、現場で出る塗料のゴミ箱です。

満タンになると業者が引き取りに来て、また新たなドラム缶を置いて行きます。

ジャブ缶は有料になります。※弊社では諸経費などで一部含ませて頂いております。

材料を無駄に作ってしまうと、廃材が増えてしまい、ジャブ缶も一杯になります。

廃材が少なく材料の配分が正しく施工出来ると、一人前の職人と言えるでしょう。

DIYと違って、私達が使用する塗料は基本、2液型で硬化剤を入れて調整するタイプです。

多く作り過ぎると使用する前に硬化してしまい、材料を無駄にしてしまいます。

いずれにせよ、廃材は少ない方が会社にも地球にも優しいです。

上記の材料以外にも、使用した機材、ハケ、ペン缶などをシンナーで洗いますが、

シンナーは外には捨てられない劇物になります。

こちらもジャブ缶行きになりますので、皆さんが知らない部分で廃材は出ています。

業者さんによりますが、刷毛やペン缶を使い捨てで使用する方もいらっしゃいますが、

弊社は職人へ、道具を大切にする事を目的として廃材が出ますが再利用しています。

応援で手伝いに来てくれる職人も、買った方が速いのでは?と度々言われますが、

会社の方針は曲げれません。

今日ご紹介した様に、見えない部分でも戦いが繰り広げられています。

塗装業で倉庫は大切な場所になり、徹底した品質管理のもとお客様の外壁を塗装致します。

今後も大切な場所の清掃管理は定期的に実施、品質の向上へ努めたいと思います。

2021.07.22 08:26 | 固定リンク | 塗料について

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