福岡市西区の小学校にて竣工検査前の手直しを行いました。
2021.08.23
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

本日は午前中、西区にある小学校の竣工検査前の塗装手直しを行って参りました。

先週末に校舎正面の外構を一部塗ったのですが、そこの仕上がりを朝一確認を行いました。

色はかなり近い色ですが、まだ馴染んでいない感じがしました。

周りの外壁は紫外線などの影響もあり、色が多少変わっております。

パッと見て色が違う様に見えますが、同じ時期に塗っていないのでそうなります。

いかに普段から外壁へダメージが有るのかが良く分かります。

本日の手直しは、コーキングを打つ際にマスキングテープで汚さない様に養生し、

作業が終わったらマスキングテープを剥がしますが、その際に塗料も一緒に剥げてしまいます。

その箇所を再度、塗装する作業をおこなって参りました。

下記の画像で赤色で印をしている箇所がその場所になります。

塗装をする前にコーキングを打っておくとこの作業は必要ないのですが、

作業工程や進行によって前後してしまいますので、致し方ありません。

小学校の夏休みもそろそろ終わりますので、現場の作業ピッチも上がっております。

綺麗な環境で教育が受けれる様に、私達も精一杯頑張りたいと思っております。

検査後、最後の手直しで施工が完了する予定です。

2021.08.23 11:39 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市西区の小学校外壁塗装について
2021.08.21
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日は某小学校外壁塗装へ立ち会って参りました。

学校はまだ夏休み中で、児童の出入りは無く、職人のみの出入りだけでした。

校門前は門の開け閉めを厳守で、昔には無い厳重さを感じました。

私が小学生の頃は、校門は基本的にオープンで夕方から夜間のみ閉門していました。

大阪の池田市で無差別事件後、学校の出入りが厳しくなったのかと覚えております。

どんどん縛りが多くなり、住みにくい環境に人間自らがしている感じです。

校門の開け閉めは警備員の方が必ず行い、元請けも厳重な警戒のもと施工を行っております。

昨日は、各教室の手直し作業で清掃を行いながらタッチアップと呼ばれる手直しを行い、

壁、巾木、梁、窓枠などを綺麗に仕上げて行きます。

内装はクロスなども仕上がっている為、壁紙には塗料を付けれない状況です。

万が一汚した場合は会社が負担する事となる為、塗る方も慎重に作業を行います。

下記の写真は下駄箱の軒天正面外構の一部を塗装している写真になります。

内部では床の張り替えや建具の入替え、清掃や設備関係者でなかなか密でした。

出来る限り、教室の窓を開けたりして換気には気を付けて作業を行いまいましたが、

知らない人が集まるとやはり不安になってしまいます。

工期の関係もあるとは思いますが、もう少し密にならない様に工程を組んでもらいたいです。

各県でのロックダウンも視野に入っている段階で、今後の建設現場の状況も変わると良いです。

住宅などに塗装で入る分には、接触も少なく、野外での作業ですので比較的安全です。

そういった場所から優先的に施工するのも手ではあるのかと思います。

体調管理には充分に気を付け、安全な施工管理へ努めたいです。

2021.08.21 08:03 | 固定リンク | 外壁塗装
本日より福岡市西区の小学校にて外壁塗装工事が開始致しました。
2021.08.07
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

本日から福岡市西区の某小学校にて外壁塗装の工事が開始致しました。

夏休み期間中で学校は休校となっておりますが、大人にお休みは有りません。

早朝より先発班が出発致し、施工に取り掛かりました。

学校に通っている時は気にも留めませんでしたが、外部、内部共に塗装されていたんですね。

夏休みや冬休みが来るのが楽しみで、遊ぶ事しか頭にありませんでした。

夏は暑いし、冬は寒い時期ですが、知らない所で快適に過ごせるように、

周りの大人がサポートしてくれていたんだと今更ながらに思いました。

いまはまさに逆の立場で、サポートをする側の立場に在ります。

快適に教育を受けれる環境作りに全力で取り組みたいと思っております。

当分の間は内部の塗装工事になりますので、下地処理、養生とおこない、

それから塗装作業となります。

開校後は子供達が通い始めますので、機材や危険物の取扱には重々注意が必要です。

現場に入る職人もその事を念頭に置いて、業務に取り組んでおります。

施工内容はまたご紹介するタイミングがあったら、こちらよりお知らせ致します。

2021.08.07 14:04 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市博多区にてビル屋上にて外壁塗装を施工致しました。
2021.08.04
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

昨日よりビル屋上にて、塔屋外壁塗装を施工致しております。

養生をおこない、下地処理、下塗りまでを1日目におこないました。

ビルの屋上で両隣に高いマンションに挟まれるかたちでしたので、日陰が多く、

下塗りの乾き待ちが長くなりそうでしたので、その日は他の現場へ行きました。

下塗りの材料はシリコンクラフト採用し、細かなクラック等も補修可能な塗料です。

2日目は外壁の中塗り、上塗りをおこない、鉄扉、竪樋の塗装を実施致しました。

中塗り上塗りはセラMレタンを塗布、鉄扉には錆止めハイポンを入れ、

ファインウレタンで中塗り、上塗りを行い仕上げました。

脚立が立てにくい箇所も有りましたので、安全面を考慮して長柄塗装致しました。

長柄はローラーに付いている塗料の状態を確認しずらい為、難しい塗装作業となります。

長年の経験がモノを言う作業で、ひとつ間違うと飛散してしまいます。

通常は手で見える範囲でローラーを転がしますが、高所の塗装ではそれが不可能です。

感覚で塗装を行う為、経験が無い職人には難しい工程となります。

鉄扉、竪樋においてはお気持ちでサービス塗装として、施工致しました。

弊社では、お値段以上の施工管理を心掛けております。

気になる箇所、お見積に含まれてない箇所でも、気になる箇所は進んで対応致します。

「翔栄さんに頼んで良かった」その言葉の為に、明日もどこかでローラーを転がしております。

2021.08.04 16:49 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡県粕屋郡にて新築住宅の部分仕上げ塗装を施工致しました。
2021.06.29
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は新築の住宅にて、部分的な仕上げ塗装をおこなって参りました。

破風廻りの下地処理、上塗り塗装と単純な作業に見えますが、

新築住宅ですので、外壁タイルや設置されたサッシなどは汚す事が出来ません。

破風板を取り付け、ネジ止めされているので、まずは下地処理をおこなってから、

ネジ穴をパテで埋め塗装となります。

その際に、破風板は真っ平ですので、パテも平らにする必要が御座います。

必要に応じて、ペーパー等で平らに削ったり、パテ埋め時に余分なパテを除去します。

この工程を疎かにすると仕上がりが悪くなり、品質が問われてしまいます。

塗装前に直に手で確認をし、平らになっている事を必ず確認致します。

お客様より上塗り2回塗りを指定されていますので、刷毛とローラーで仕上げて行きます。

下記の画像より仕上がりは確認できます。

屋根からシートみたいな物が垂れ下がって来ていますが、これはルーフィングシートと呼ばれ、

屋根の下にある防水シートになります。※新築住宅では必ず設置されています。

長い物では、50年~60年の耐久性があり、アスファルト材質で作られている物もあります。

一般的な物で20年~30年の物が主流になっております。

新築をお考えな方、建売住宅をご購入する方、どんな素材でどの程度耐久性があるのか、

事前に調べてご購入されるとより良いかと思います。

屋根の耐久、下地の耐久、両方のバランスを知る必要があると思います。

外壁塗装も同様で、外壁塗装の耐久性とコーキングの耐久性、どちらかが長けすぎてもダメです。

営業の方に「このコーキングは20年持ちますから、コスパも良くおススメです。」

と言ってくる方は要注意です。

外壁が10年としたら、その段階で足場を組んで塗替えをおこないますので、

その時にコーキングを打ち直せばコストがぐんと下がります。

外壁塗装の場合は、同じタイミングでやり替える事が理想的だと思います。

2021.06.29 07:51 | 固定リンク | 外壁塗装

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