福岡 外壁塗装・屋根塗装なら株式会社翔栄 ブログ

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

来週より旧パチンコ店の大型改修工事が開始となります。

閉店してから一定期間放置されていた状態ですので、傷みが進んでおりました。

現在は内部の解体工事などが進んでおり、来週より外壁塗装が始まります。

下の画像を見て頂ければわかりますが、屋上部の配管廻りは錆が凄い状態です。

ラッキング塗装と呼ばれる工法になります。

ラッキングとは、水道管や給湯管などの生活配管をはじめ、

空調用ダクトなどで使用される配管のことをラッキングと呼んでいます。

屋上で日影がなく、雨や日射光を直接受けてしまう為、傷みも深刻でした。

マンション等の屋上も同様に設置されいる事が多く、普段は気にならない箇所です。

外壁においては、石彫仕上げと聞いていますので、ガラッと雰囲気が変わります。

普段目にしている塗料とは違い、塗料の中に石が混ざっています。

砂骨ローラーで材料をたっぷりと付け、外壁を塗装していきます。

普段住宅などで使用する塗料より、艶も無く、落ち着いた仕上がりになります。

マンション等で一部石彫で仕上げている外壁も御座います。

今後は娯楽施設としてでは無く、企業の会社へと生まれ変わる予定です。

企業会社の外壁へのこだわりが伺える施工内容となっております。

仕上がりが楽しみです。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、新たに応援で手伝いに来て頂く事となった職人さんが出勤してくれました。

近所の塗装会社さんで、期待通りの活躍をして頂きました。

マンション共用部を養生して行きましたが、11階から5階までが終了しました。

各フロア同様に反復作業となり、本日は続きの作業を実施しています。

外部とは違い、共用廊下は居住者の方が往来する為、接触、足元の安全確保、

色々と気を遣いながら作業を進める必要が御座います。

養生は塗装の工程でもっとも大事とされる工程で、仕上がりに直接反映されます。

スピードも求められますが、それ以上に養生後の見映えも求められます。

一定の期間、居住者の方が目にする光景ですので、破れは無いか？

テープを必要以上に使用していなか？快適に生活が出来る状態なのか？

養生後も見回り、掃除も必ずおこないます。

作業をただ進めるだけでは無く、居住者の方へストレスを最小限にする事も求められます。

応援の方も黙々と作業を進めてくれ、丁寧な養生を施工してくれました。

明日以降は雨が続く予報となっておりますので、その時に共用部を塗装予定です。

雨が入らない様に事前に雨養生をおこない、雨が浸入してこない状態へしております。

これからの季節、塗装以外にも外での建築関係は地獄のシーズとなります。

弊社では、自社の職人以外にも応援で長く付き合いがある方々も多数居るので、

その方達が手持ち無沙汰で悩まない様に仕事の確保も大変です。

辛い時こそ、互いに助け合える存在で在りたいです。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

ＧＷ休暇も昨日終わり、通常業務が開始致しました。

皆さんはゆっくりと過ごせましたでしょうか？

長い方は明日迄の方もいらっしゃるかと思いますが、日常に戻りつつあります。

昨日はＧＷ前に届いた、トラックコンテナの外壁塗装を実施しました。

以前使用されていた会社の社名が黒塗りで消されており、見た目が悪い状態でした。

そのまま倉庫として今後使用する事となりましたので、手の空いている職人にて、

塗替え作業をおこないました。

アルミタイプのコンテナですので、そのままでは塗料がしっかり密着しません。

表面の目粗しをおこない、既存のステッカー等を剥ぎ、塗料が密着しやすい状態へ整えます。

下塗りには、ハイポンファインデクロを使用し、その上からウレタン樹脂にて中塗り、

上塗りと塗装をおこないました。

折半屋根のように波を打った形状でしたので、ローラーが入らない箇所は、

刷毛にて丁寧にダメ込みをおこないました。

塗料色も他のコンテナに近い色を選び、在庫塗料にて対応することが出来ました。

到着した時と見た目が大きく変わりました。

街中で見る落書きと同じ感覚で、意図しない文字や模様は見るに堪えないです。

公共の落書きなどを見ても同じ感情になります。

私達の職業は、綺麗に仕上げる美装工事で美観維持、それに伴う耐久性等を守ります。

落書きなどでお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は雨で現場はお休みでしたので、住宅塗装の完了報告をおこなってきました。

施工写真をもとに工程をご説明し施工内容をお伝え致しました。

使用材料等は事前に双方で確認した材料を使用。

お客様が気にされていた箇所の補修、今後の注意点等をお話し致しました。

コロニアル屋根の破損箇所を心配されていましたので、ひび割れにコーキング補修、

コーキングの上から塗料がのりやすい「変成シリコン」を使用し、屋根塗装を実施。

コロニアル屋根の溝を埋めない様にならし、水はけ対策を注意致しました。

施工前と施工後の写真にて比較をしながらご説明する事で、

施工内容がよりわかりやすくなります。

ご希望がある方へ、ＵＳＢにて施工写真をフォルダー分けし、まとめてお渡し致します。

次回、別の塗装会社へご依頼される場合でも、施工の役に立ちます。

紙でお渡しすると劣化してしまいますので、データーでお渡しする様にしております。

施工内容を1から100まで見るのも大変ですので、記録としてお渡し致します。

ＧＷ明けにも住宅の塗替えが4件御座いますので、同様に施工記録を徹底し、

ご納得頂けるように努めたいです。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は博多区那珂にて、塗替え工事をおこなっている倉庫の現場へ行って来ました。

外壁はマスチックも終わり、中塗り、上塗りが終了している状態でした。

倉庫の屋根は、ほとんどが片側へ勾配があり、そこへ集中して雨水が流れます。

下記の画像は、横樋を塗装している作業風景です。

住宅やアパート等で見る樋と明らかにサイズが違います。

倉庫などの屋根は、雨水を受ける面積が大きい為、普通の雨樋ではオーバーフローします。

箱樋(はことい)と呼ばれるタイプで、屋根へ固定された物が主流です。

幅、高さともに通常の樋より何倍も大きく、大量の雨水を処理出来るようなっています。

普段は樋の塗装では錆止めは入れませんが、こちらの樋は金属製の為、錆止めを塗布します。

水廻りの鉄部はどうしても錆びてしまい、遮熱対策も必要となってきます。

そこで下塗りには「エポラオールプライマー」を入れ、錆止め効果と密着性が高い塗料を使用。

その上から中塗り、上塗りと「ファインウレタンU100」にて仕上げて行きます。

これから数か月後は梅雨に入りますので、速めの補修で梅雨対策です。

こちらの倉庫も残すところ、折半屋根だけとなりました。

果てしない作業工程が待っています。