福岡 外壁塗装・屋根塗装なら株式会社翔栄 ブログ

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

本日より太宰府市にて住宅の外壁塗装が開始致しました。

今朝は仮設足場の設置が始まり、早朝より組み上げがおこなわれております。

下記の写真だけを見ると塗り替えをする必要があるのか？と思われる方も多いかと思います。

パッと見は綺麗に見えますが、塗替えの時期が差し掛かったので工事の決定をされました。

早め早めの対策でサイディングが傷む前に塗り替えをおこなう事となりました。

理想的な塗り替えで、塗料、修繕費なども通常よりは抑えられます。

では、「傷んで塗り替える場合」と「傷む前に塗り替える場合」どちらが正しいのか？

正解は御座いません。

それぞれの家庭により、予算、考え方も違いますので、一概には言えません。

よくご家族で相談されたうえで塗り替える事が一番大事かと思います。

今回の住宅は、カーポートやサンルームがあるタイプですので、仮設足場は複雑になります。

ポリカーボネートを一度取り外すと元に戻らなくなる場合が御座います。

原因として、素材が劣化で縮んだり、伸びたりして綺麗には収まらなくなります。

原則、ポリカーボネートは外さず、養生をおこなってから塗り替えをおこないます。

とは言っても、施工中に上に乗らないと作業が出来ない事もあり、桟木などを敷いて、

破損しない様に保護してから作業をおこないます。

その際に下から仮設足場にて補強をおこない、カーポートが破損しないよう強化致します。

安易にポリカーボネートを外そうとする業者もいますが、その時はこの記事を想い出して下さい。

仮設足場と言うと四方を囲い、作業をやりやすい様にしているように見えますが、

既存物を保護する役割も御座います。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、マンションやアパートの施工現場にて塗装工程を確認して参りました。

下記の写真はマンション1階部の駐車場になります。

こちらは2つある駐車場の中でも、一番小さい規模の駐車場になります。

規模は小さいですが、駐車してある車がポルシェやベンツと言った高級車ばかりです。

ポルシェに関して別の駐車場を借り、そちらへ厳重に保管して頂いております。

その他の車は、所有者より了承を得て、カーシートを2枚掛けして対応しています。

通常は1枚でも充分に保護されますが、頑丈に2枚重ねで養生をおこないました。

こちらの現場は昨年の年末より急遽施工をする事となり、2か月近く通っています。

外壁には下塗りでソフトサーフＳＧを入れ、マスチック工法で下塗りをおこない、

上塗り1回目、2回目と水性塗料の「セラミシリコン」で仕上げました。

マスチック工法をおこなう事で、外壁へ凹凸のパターンを作って行き、同時に厚みを付けます。

ヘアクラックなど小さな傷なども修復してくれます。

集合住宅で子供が普段触る箇所になるので、環境へ良い水性塗料にて仕上げました。

「セラミシリコン」にはいくつかの特徴が御座いますが、代表的な特徴は「超耐久性」

外壁の美観維持。「優れた低汚染性」とあります。

中でも駐車場は排気ガスによって大気中へ粉塵がまい、外壁を汚します。

「セラミシリコン」は、低汚染性でさっと拭き取れますのでメンテナンスも楽ちん。

マンション以外にもアパート、住宅などで多く利用する塗料になります。

下記の写真で養生の紙テープが長めに切られ、垂れていますが何故だかおわかりでしょうか？

職人さんが養生を剥がす際に手間が省ける様に工夫しています。

養生で汚さない様にしつつ、剥がす際に手間が省ける様に工夫されています。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、2階建てのアパートにてクリア塗装をおこなって参りました。

こちらのアパートは全面クリア塗装にて仕上がる為、下塗り無しの上塗り2回となります。

特にアパートとアパートの面は、離合する距離も無く、痩せ型でギリギリ通れる感じです。

見えずらい場所ですが、だからこそしっかり塗装を行うように徹底致しました。

サイディング壁の目地にしっかり入れて塗布する事、塗り忘れが無いか確認すること。

クリア材は粘着力があるだけに、垂れやすい塗料で、付け過ぎに注意が必要となります。

時間を掛けて、狭い箇所は上から順番に1回目のクリア塗布をおこないます。

基本的にクリア塗装の場合は、下塗り無しで上塗りを2回塗布します。

完全に乾くまではベトベトとする為、完全に乾燥してから2回目を塗ります。

クリア塗料の特徴として、色が透明ですので下地の柄を活かす事ができます。

表面の光沢が強いので美観維持、日差しに強い特徴があります。

住宅などで柄があるタイプの外壁で、傷みが少ない場合は、基本的にクリア塗装を行います。

街中でも柄の上から塗り潰して一色にしている住宅を目にしますが、勿体ないです。

外壁が傷む前に塗替えをしていれば外観は維持できます。

また、クリア塗料には顔料が含まれませんので、チョーキング現象が起こりません。

様々なメリットがありますので、クリア塗装はお勧めできる塗料です。

今一度、普段見ない外壁をチェックされてみて下さい。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

連日、博多区のマンションにて外壁塗装の現場に入っております。

いよいよ外回りの仮設足場も撤去され、最終段階へと入りました。

足場の解体に伴い、塗装工程で設置していた養生の撤去、外壁の手直し等をおこないました。

足場屋さんとタイル屋さん、防水屋さんと人が離合し合う中での作業となりました。

養生の剥ぎ忘れ、手直しの忘れがあっては大変な問題となります。

仮設足場が無くなるので、人数を多めに確認をおこないながら、作業を進めました。

作業をおこなう箇所が、タイルと外壁の境界部分でしたので、ガムテープや紙テープにて

しっかりと養生をしたうえで塗装を行わなければならないです。

タイルに漏れて汚したりすると掃除するのに大変な手間がかかり、養生をする理由が無くなります。

それぞれ、塗り手、養生をする人と意思の疎通をはかりながら作業をおこないました。

不足した部分は気が付いた人間がおこない、ミスをした人を責めたりする事は行いません。

それぞれ、ペアでチームを組み、足りな部分は補い合う様に心掛けております。

外壁塗装もいよいよ終盤へと入り、仮設足場が絡まない場所のみとなりました。

これから地上で作業をする時間が増えますので、居住者の方との接触も多くなります。

充分に注意をしながら、残りの工程を完了させたいと思っております。

いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

年末から入っている大型マンションにて、バルコニー内の外壁塗装が開始致しました。

年明け早々に養生をおこない、下準備が整いましたので昨日より塗装開始です。

10階建ての東南西北とバルコニーがあり、一面、一面を仕上げて東から進めています。

居住者の方への負担を考慮して、施工が終了した面から仮設足場の撤去を行います。

仮設足場が設置されていると、誰でも昇り降りができる環境ですので、不安は付きものかと思います。

防犯上、足場の出入口には防犯カメラが設置されていたり、対策は施されてはいますが、

それでも普段気にならないベランダ等が気になってしまうと思います。

私達も出来るだけ速く塗装を終え、仮設足場の解体を優先的に目指しますが、

タイルの補修やコーキングなどの別工事で長期化する場合も御座います。

居住者の住みやすい環境、且つ安全性を高めるうえでも外壁補修工事は大事です。

賃貸ではなく、分譲マンションになると建物自体が自分自身の財産となる為、

長く維持する必要が御座います。

管理、維持するうえで外壁塗装は欠かせない存在となります。

ただし、優良企業と悪徳企業と施工内容はまちまちですので、注意も必要です。

判断基準は難しと思いますが、私はどのような企業に対しても、

まずは日々の業務内容をブログなどで確認したり、こまめな更新がなされているか？

会社として機能しているのかを確認するようにしております。

どんな業種でも、地道な努力に尽きると思います。

私達はその想いを大切に日々の業務に勤めております。