明日からいよいよ福岡タワーの鉄部塗装が開始いたします。
2021.11.19
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、いよいよ明日から着工となる福岡タワー鉄部塗装の最終打合せを行いました。
作業する範囲、場所、使用する塗料、色合わせ、注意事項など最終的な確認でした。
規模が大きいうえに管理が厳重な場所ですので、様々な注意事項が盛りだくさんです。
工事の相談を頂いて、実に半年間かけて綿密な施工となりました。
福岡タワーも今年で32歳と補修工事が必要な時期となってきました。
今回おこなう鉄部塗装は、非常階段の鉄部になり、毎年催し物がある場所です。
参加された事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、『超ウルトラ階段のぼり大会』で
非常階段を年に2回、一般公開しています。
来年の大会は新しく塗り替えられた、空間での参加となります。
私も39年間一度も登ったことがないので、これを機に来年は参加してみようかと思っております。
初日は高圧洗浄にてまずは綺麗に洗う事から始まりますので、週明けから塗り出しになります。
余談にはなりますが、上記に記載した『超ウルトラ階段のぼり大会』ですが、
このイベントにおける最速到達3分18秒という記録が残っておりました。
それだけ足腰が強い方が職人でいるとどんなに助かる事でしょうか...
福岡を代表する建物の工事へ携わる会社として、恥じない施工を心掛けたいと思います。
昨日は、いよいよ明日から着工となる福岡タワー鉄部塗装の最終打合せを行いました。
作業する範囲、場所、使用する塗料、色合わせ、注意事項など最終的な確認でした。
規模が大きいうえに管理が厳重な場所ですので、様々な注意事項が盛りだくさんです。
工事の相談を頂いて、実に半年間かけて綿密な施工となりました。
福岡タワーも今年で32歳と補修工事が必要な時期となってきました。
今回おこなう鉄部塗装は、非常階段の鉄部になり、毎年催し物がある場所です。
参加された事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、『超ウルトラ階段のぼり大会』で
非常階段を年に2回、一般公開しています。
来年の大会は新しく塗り替えられた、空間での参加となります。
私も39年間一度も登ったことがないので、これを機に来年は参加してみようかと思っております。
初日は高圧洗浄にてまずは綺麗に洗う事から始まりますので、週明けから塗り出しになります。
余談にはなりますが、上記に記載した『超ウルトラ階段のぼり大会』ですが、
このイベントにおける最速到達3分18秒という記録が残っておりました。
それだけ足腰が強い方が職人でいるとどんなに助かる事でしょうか...
福岡を代表する建物の工事へ携わる会社として、恥じない施工を心掛けたいと思います。
福岡市中央区大濠にてマンションの鉄部塗装が終了致しました。
2021.11.16
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先月末から鉄部塗装にて入っていた高級マンションの施工が終了致しました。
屋上の配管、放水口、換気ダクト、PS扉、駐輪場、鉄扉など鉄部は全て塗装致しました。
ケレン下地処理後、錆止め、中塗り、上塗りと行程を繰り返し施工致しました。
ビル内の出入りは指紋認証で厳重なセキュリティの中、作業を進めて参りました。
駐輪場においては、スライド式の自転車ラックでしたので、作業はやりやすかったです。
自転車を全て移動し、養生を簡易的におこない、出し入れ可能な状態で作業をおこないました。
ラックにおいては、アルミ部分は塗装しないので汚さない様にダメ込みをおこないます。
この作業が途方もない作業で、3人がかりで半日は費やしてしまいます。
直線はミニローラーで塗装出来ますが、アルミとの境界は刷毛にてダメ込みするしかありません。
ミニローラーではアルミ部分に触れてしまい、仕上がりが悪くなります。
電気周りの金具も脱着してから下地処理後、塗装をおこないました。
塗装しない箇所も多々ある為、養生はより頑丈に設置してから作業をする様にしました。
海沿いという事も有り、強風率が高く、養生が何度か吹き飛ばされそうになりました。
先週は前線の影響で特に天候が不安定で、急な雷雨が多く、作業範囲が限られました。
何事も無く、無事施工が終えれてほっと安心しております。
大濠辺りは少年時代を過ごした思い出の場所でも御座いますが、20年前位とは大違いです。
昔はボーリング場やゲームセンターがあったり、ビルの数も今ほど多くなかったイメージです。
時代の流れ、物価の上昇を感じた現場でした。
先月末から鉄部塗装にて入っていた高級マンションの施工が終了致しました。
屋上の配管、放水口、換気ダクト、PS扉、駐輪場、鉄扉など鉄部は全て塗装致しました。
ケレン下地処理後、錆止め、中塗り、上塗りと行程を繰り返し施工致しました。
ビル内の出入りは指紋認証で厳重なセキュリティの中、作業を進めて参りました。
駐輪場においては、スライド式の自転車ラックでしたので、作業はやりやすかったです。
自転車を全て移動し、養生を簡易的におこない、出し入れ可能な状態で作業をおこないました。
ラックにおいては、アルミ部分は塗装しないので汚さない様にダメ込みをおこないます。
この作業が途方もない作業で、3人がかりで半日は費やしてしまいます。
直線はミニローラーで塗装出来ますが、アルミとの境界は刷毛にてダメ込みするしかありません。
ミニローラーではアルミ部分に触れてしまい、仕上がりが悪くなります。
電気周りの金具も脱着してから下地処理後、塗装をおこないました。
塗装しない箇所も多々ある為、養生はより頑丈に設置してから作業をする様にしました。
海沿いという事も有り、強風率が高く、養生が何度か吹き飛ばされそうになりました。
先週は前線の影響で特に天候が不安定で、急な雷雨が多く、作業範囲が限られました。
何事も無く、無事施工が終えれてほっと安心しております。
大濠辺りは少年時代を過ごした思い出の場所でも御座いますが、20年前位とは大違いです。
昔はボーリング場やゲームセンターがあったり、ビルの数も今ほど多くなかったイメージです。
時代の流れ、物価の上昇を感じた現場でした。
久留米市にて車庫の鉄部塗装が完了致しました。
2021.10.01
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。
昨日、久留米市にて車庫の鉄部塗装が終了致しました。
前回もブログでご紹介しておりますが、車庫内の鉄部塗装をおこなって参りました。
前回は下塗りまでをご紹介しておりますが、その続きで中塗り、上塗りと行いました。
中塗り、上塗りと弱溶剤で「クリーンマイルドウレタン」を選別し、お客様と塗料選びを行いました。
前回の鉄部はグレー色でしたが、今回はテラコッタに近い色で落ち着いた色合いです。
基本的に色決めは施主様の意見を100%取り入れるようにしておりますが、
稀に色が極端に合わない場合は、再度色決めをおこないます。
作業を進めるにつれて不思議とそれまで気にならなかった箇所、
車庫勝手口の木部が色褪せて見えたり、樋なども汚れが目立って見えてしまいます。
社内の倉庫にて保存している塗料の中から、選別し合おう色がある場合は、
無料で追加塗装をする様にしております。
ご希望が大規模だったり現場の職人にて判断が付かない場合は除いて、基本的に対応しています。
せっかく塗装したのに一箇所の汚れで美観を損ねていたりすると施工する側も腑に落ちません。
私達の職人としての意地も御座いますが、やはりお客様に喜んで頂けるのが一番です。
弊社を指名して頂いた気持ちへ120%で返したい、そう思うのが自然だと思います。
今回施工したお客様とは車庫の鉄部塗装以外にも住宅の外壁塗装も施工しております。
こちらから営業をした訳でもなく、ご相談して頂ける環境を作れた事へ、感謝です。
お客様とそういう関係を今後も築いて参りたいと思う、今日この頃です。
昨日、久留米市にて車庫の鉄部塗装が終了致しました。
前回もブログでご紹介しておりますが、車庫内の鉄部塗装をおこなって参りました。
前回は下塗りまでをご紹介しておりますが、その続きで中塗り、上塗りと行いました。
中塗り、上塗りと弱溶剤で「クリーンマイルドウレタン」を選別し、お客様と塗料選びを行いました。
前回の鉄部はグレー色でしたが、今回はテラコッタに近い色で落ち着いた色合いです。
基本的に色決めは施主様の意見を100%取り入れるようにしておりますが、
稀に色が極端に合わない場合は、再度色決めをおこないます。
作業を進めるにつれて不思議とそれまで気にならなかった箇所、
車庫勝手口の木部が色褪せて見えたり、樋なども汚れが目立って見えてしまいます。
社内の倉庫にて保存している塗料の中から、選別し合おう色がある場合は、
無料で追加塗装をする様にしております。
ご希望が大規模だったり現場の職人にて判断が付かない場合は除いて、基本的に対応しています。
せっかく塗装したのに一箇所の汚れで美観を損ねていたりすると施工する側も腑に落ちません。
私達の職人としての意地も御座いますが、やはりお客様に喜んで頂けるのが一番です。
弊社を指名して頂いた気持ちへ120%で返したい、そう思うのが自然だと思います。
今回施工したお客様とは車庫の鉄部塗装以外にも住宅の外壁塗装も施工しております。
こちらから営業をした訳でもなく、ご相談して頂ける環境を作れた事へ、感謝です。
お客様とそういう関係を今後も築いて参りたいと思う、今日この頃です。
久留米市住宅にて車庫の鉄部塗装が開始致しました。
2021.09.28
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。
以前住宅の外壁塗装を施工したお客様より、車庫鉄部塗装の施工が開始致しました。
5月ぐらいからお話しは伺っておりましたが、日程の調整が出来ず、
4か月程待って頂いてからの施工となりました。
車庫内の鉄部塗装は以前10年ほど前に塗り替えたそうです。
その割には傷みが進んでいなかったので、前回の塗装業者さんの施工内容が素晴らしいです。
鉄部塗装は一般的に5年程で塗替えを致しますが、その倍10年で塗替えとなりました。
施主様も錆が凄いから手抜き工事を心配されていましたが、
良く持っている方だと代わりにご説明を致しました。
施主様も錆が進行している箇所を凄く気にされていおりましたので、
錆がひどい箇所には「ラストボンド」を入れ、錆止めの強化をさらに致しました。
通常の錆止めは「ハイポン20デクロ」を使用、ガソリンスタンドなどで良く使用致します。
錆止めとして優秀な塗料で、弊社の鉄部塗装では定番のハイポンを使用します。
その前に鉄部塗装を行う前の下地処理を簡単にご説明致します。
錆の進行が酷い箇所は、サンダーでケレン、その後サンドペーパーにて整えます。
錆が少ない箇所は、サンドペーパー、マジックロン等で軽くケレン処理を致します。
その後ブロアーで吹き飛ばし、清掃を終えてから養生をおこないました。
当日は、下塗の半分までが終了致しました。
同時進行で久留米では住宅の外壁塗装、屋根塗装が今日から開始となりました。
追ってご紹介できたらと思っております。
以前住宅の外壁塗装を施工したお客様より、車庫鉄部塗装の施工が開始致しました。
5月ぐらいからお話しは伺っておりましたが、日程の調整が出来ず、
4か月程待って頂いてからの施工となりました。
車庫内の鉄部塗装は以前10年ほど前に塗り替えたそうです。
その割には傷みが進んでいなかったので、前回の塗装業者さんの施工内容が素晴らしいです。
鉄部塗装は一般的に5年程で塗替えを致しますが、その倍10年で塗替えとなりました。
施主様も錆が凄いから手抜き工事を心配されていましたが、
良く持っている方だと代わりにご説明を致しました。
施主様も錆が進行している箇所を凄く気にされていおりましたので、
錆がひどい箇所には「ラストボンド」を入れ、錆止めの強化をさらに致しました。
通常の錆止めは「ハイポン20デクロ」を使用、ガソリンスタンドなどで良く使用致します。
錆止めとして優秀な塗料で、弊社の鉄部塗装では定番のハイポンを使用します。
その前に鉄部塗装を行う前の下地処理を簡単にご説明致します。
錆の進行が酷い箇所は、サンダーでケレン、その後サンドペーパーにて整えます。
錆が少ない箇所は、サンドペーパー、マジックロン等で軽くケレン処理を致します。
その後ブロアーで吹き飛ばし、清掃を終えてから養生をおこないました。
当日は、下塗の半分までが終了致しました。
同時進行で久留米では住宅の外壁塗装、屋根塗装が今日から開始となりました。
追ってご紹介できたらと思っております。
空港近くの広告看板、鉄部塗装が終盤へ入りました。
2021.09.22
お世話になっております、翔栄の髙山です。
昨日、空港近くの野外広告にて鉄部塗装の検査へ立ち会って参りました。
午前中は手直しと呼ばれる、塗り忘れている箇所や下地処理が正しく行われているか、
各鉄部を確認しながら、上から順番に仕上げて行きました。
特にリップ溝型鋼(Cチャン)と呼ばれるコの字の鉄骨廻りは、塗りにくい場所でもあり、
塗り忘れが多い場所となります。
先週は雨が多く、作業ピッチも速かったのでいつも以上に注意が必要な状態でした。
下塗り、中塗り、上塗りと順番に上から仕上げて行きますが、
色々な職人が各箇所を塗りますので、塗り忘れや不備が出やすい状況です。
それを見越して1日、手直しをする時間を設けていますので、そこで完全に仕上げる必要が御座います。
3人で一日かけて仕上げましたが、鉄骨の上での作業となり、足元が不安定な状況でした。
空港廻りですので、大きな建物も無く風が強い状態での塗装となり、
刷毛塗りとはいえ、飛散防止にも注意をしながらの作業となりました。
無事検査も終わり、一通りの工程が終了致しました。
気候的にはまだまだ日中は暑い日が続いていますが、真冬だと思うとゾッとします。
冬場の風は身体に染みますので、夏場で救われた感じがしました。
今季の冬は、福岡タワーの鉄部を施工する予定になっていますので、さらに厳しい戦いとなります。
今のうちに暖かさを噛み締めておきたいです。
昨日、空港近くの野外広告にて鉄部塗装の検査へ立ち会って参りました。
午前中は手直しと呼ばれる、塗り忘れている箇所や下地処理が正しく行われているか、
各鉄部を確認しながら、上から順番に仕上げて行きました。
特にリップ溝型鋼(Cチャン)と呼ばれるコの字の鉄骨廻りは、塗りにくい場所でもあり、
塗り忘れが多い場所となります。
先週は雨が多く、作業ピッチも速かったのでいつも以上に注意が必要な状態でした。
下塗り、中塗り、上塗りと順番に上から仕上げて行きますが、
色々な職人が各箇所を塗りますので、塗り忘れや不備が出やすい状況です。
それを見越して1日、手直しをする時間を設けていますので、そこで完全に仕上げる必要が御座います。
3人で一日かけて仕上げましたが、鉄骨の上での作業となり、足元が不安定な状況でした。
空港廻りですので、大きな建物も無く風が強い状態での塗装となり、
刷毛塗りとはいえ、飛散防止にも注意をしながらの作業となりました。
無事検査も終わり、一通りの工程が終了致しました。
気候的にはまだまだ日中は暑い日が続いていますが、真冬だと思うとゾッとします。
冬場の風は身体に染みますので、夏場で救われた感じがしました。
今季の冬は、福岡タワーの鉄部を施工する予定になっていますので、さらに厳しい戦いとなります。
今のうちに暖かさを噛み締めておきたいです。