ガソリンスタンドのキャノピー幕板塗装 熊本県某ガソリンスタンド
2020.04.13
久しぶりの更新となります、翔栄の高山です。

先週は熊本県や佐賀県への現場が続き、大忙しの一週間となりました。

熊本県にてスタンドの塗替え塗装を施工致しましたが、今日はそちらについて書きたいと思います。

場所柄、敷地がとても広く、規模が大きいスタンドでした。

人の出入りが多く、コロナウイルスの影響を感じさせない活気を感じました。

施工内容は、スタンド建屋の外壁塗装ピット室の外壁塗装防火塀の塗装

拭き上げ場の幕板塗装給油所のキャノピー(屋根)塗装などの外壁塗装を行いました。

給油所は利用時間が短い為、作業の支障にはさほどなりませんでしたが、

洗車場の拭き上げ場は滞在時間が長い為、作業を進めるには注意が必要でした。

出来るタイミングで進め、出来ない時は別の箇所を進めて行き、柔軟性が求められる現場となりました。

風も無く、晴天の一週間でしたが、飛散防止で車の近くでは塗布することは控え、

近くを車やバイク、人が通る際には、作業を中断して安全確認に従事しました。

ローリング足場、脚立、作業車で同時進行でしたので、連携を取りながら事故防止にも努めました。

下記の動画でもわかりますが、幕板へ大型車が追突した跡があり、

塗装する際にはローラーが入りにくい箇所もあり、職人の腕が試される施工となりました。

普段、私もよくガソリンスタンドには行きますが、当たり前に見える綺麗な外観ですが、

それぞれの職人さんの仕事が生きてる証なんだなぁと感じました。

弊社もお客様からお金を頂く代わりに、成果として120%の仕上がりを追求して参りたいです。

今週もマンション、団地と大規模修繕工事が始まります。

無事、無事故で120%の仕上がりを胸に秘め、今週も頑張って参ります。

福岡市にて矯正施設で内部塗装及び内部補修工事の完了報告です。
2020.04.02
お世話になっております、翔栄の高山です。

以前の施工にはなりますが、矯正施設にて内部塗装の施工を行いましたので、

そちらについて今日は書きたいと思います。

施工現場が矯正施設でしたので、持ち込める手荷物も制限があり、

携帯等の通信機器等は事前に保管してからの作業となりました。

物々しい鉄の扉を幾度もくぐり抜け、目的の現場へと到着いたしました。

今回の作業内容は、施設内の面接室や多目的ホール、宿舎の塗装、補修工事となります。

築年数もかなり経過してるようで、壁にクラック(ひび割れ)が多数ございました。

養生後、クラックの補修工事を行い、その上から塗装をおこなって行きました。

下記の画像にも写っていますが、室内灯の電源付近に非常ボタンがございます...

誤って押してしまえば、作業は中断、施設にも大迷惑を掛けることになります。

養生時には慎重に慎重を重ね、無事、養生を終えれました。

塗装後に室内の完了確認をしてる際に、ふと思い浮かんだことがございます。

この面接室で色々な方の人生が決まり、更生をする人、道をそれる人、

様々な人生ドラマがあるんだろうなと考えさせらるものが御座いました。

そんな神聖な場所の改修工事に携われ、心が洗われる感じが致しました。

また、そんな厳格な場所の工事を任せて頂いた施設の関係者にも感謝です。



2020.04.02 09:00 | 固定リンク | 内部塗装
北九州市の住宅塗装、足場解体後の手直しをおこなってきました。
2020.04.01
お世話になります、翔栄の高山です。

北九州市の住宅塗装が完了致しましたので、そちらを少しご紹介致します。

足場解体後の手直しが少し御座いましので、職人さんと数名で現場へ入りました。

外壁等はクリア塗装でしたので、ぴかぴかで満足いく仕上がりでした。

ですが、、、、、、

綺麗になり過ぎたゆえにボードを固定している古い釘や角の欠損がとても目立ってしまいました...

下記の画像でも確認できますが、破損部分等は塗料で保護する必要があります。

同じ色の塗料は残念ながら無く、メーカーより特注で発注をかけるしか方法がありませんでした。

そこで、職長の職人さんにお願いをして、調をしてもらいました。

既存の色に合わせて「調色」するのは、難しいだろうな~っと眺めていましたが、

その場で同じ色を徐々に再現していきました。

さすが一級塗装技能士を持っているだけあって、配合が合っていたんでしょうね。

調色した塗料を塗った時は、私は濃く感じましたが、乾いていくうちに色が自然になじんで行きました。

見えない仕上がりを予想して調色を行う凄さを目の当たりにしました。

私は小学生の頃に絵の具で調色をした程度で、足元にも及びませんでした。

臨機応変に対応できる職人さんが居てくれると大変心強いです。



2020.04.01 14:27 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市南区にある某団地の外壁塗装が施工完了致しました!
2020.03.31
お世話になります、翔栄の高山です。

今日は雨も上がり、春らしい気候になって参りました。

コロナウイルスも日に日に流行が進み、みんな疑心暗鬼のなか生活を送ってるかと思います。

一日も速い収束を心から願っております。

感染予防を怠らず、この窮地を乗り越えて行きたいと思っております。

今回は、施工が完了したばかりの某団地について書きたいと思っております。

弊社では住宅や店舗以外の外壁塗装もおこなっており、福岡市南区にある団地の施工を行いました。

下記画像で手摺を塗装しておりますが、手摺上部で中が空洞になってる部分が御座います。

こちらは目視が難しいため、手鏡等で覗き込みながら塗装をおこなって行きます。

異様な作業風景でしたが、職人は手を抜く事無く、真面目に覗き込みながら作業を行っておりました。

団地では作りがほぼほぼ同じですので、あとは反復作業となり、根気が求められる作業でもあります。

こちらの団地は、毎年改修工事をおこなっておりますが、毎年違う棟にて施工をおこないます。

ゆえに前回の塗装業者がいい加減な施工を行っていると後から作業する方は大変です。

下地処理をきっちりやっていないと、当然塗料も剥がれますし、きっちり養生をおこなっていないと、

塗料の漏れがそのまま乾燥してたり、手間が余計にかかってしまいます。

されて嫌なことは相手にもしない!

職人としてより、人としての本質が問われる気がして、常に心掛けています。

どんな現場でも心配りは忘れずに施工をおこないたいと思っております。





2020.03.31 11:50 | 固定リンク | 外壁塗装
住宅の外壁塗装が完了致しました!福岡県大野城市にて屋根塗装、外壁塗装の施工が終了いたしました。
2020.03.30
お世話になります、翔栄の高山です。

大野城市にある住宅の外壁塗装が施工が完了いたしました。

工期は7日間ほどで、平均2人の職人によりスピーディーに施工を行いました。

外壁塗装以外にも、傷んだ外壁を下地処理にてパテ等で埋めてから仕上げ塗装を行いました。

仕上がりを完璧にするため、下地処理は専門職人に作業をおこなってもらいました。

下地処理後、弊社の出番となり塗装工程をおこないました。

下記の画像はその工程の一部となります。

洗浄→下塗→中塗り→上塗と順番に画像を掲載しております。

黄色く色が部分的になってるところは、傷んだ外壁を下地処理したところになります。

経年劣化で傷んだまま放置をしていると剥がれて欠けて行き、塗装工程だけでは処置できなくなります。

下地処理で埋めて平らにしていきますが、完全に復元することは厳しく、

目立たない様にする事で精一杯となります。

いかに初期段階での処置が大切なんだと改めて感じさせられました。

なによりも、傷んだ外壁から水が浸透していき、内部に湿気が溜まってしまい、漏水してしまいます。

壁が傷み、土台となる柱までが傷んでしまうとリフォームしないと補修がきかなくなります。

必然的に費用が倍以上の負担となってしまいますので、初期段階でしっかり塗装をしておいて、

水、汚れ、湿気をしっかり撥水しておくことが重要で大切です。

塗装は見た目も綺麗になりますが、本当の目的はそこにあります。

大切な住宅(財産)の状態を保つうえでは、欠かせない作業となります。


   

2020.03.30 10:32 | 固定リンク | 外壁塗装

- CafeLog -