福岡市中央区鳥飼にて外壁塗装の現場調査をおこないました
2022.07.08
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日はお問合せを頂いた住宅にて、現場調査をおこなって参りました。
17年前に完全リフォームをされて以来の塗装工事となります。
現在は空室ですがご入居者が決まり、急いで工事をおこなう事となりました。
鉄部箇所の腐食や傷み、外壁のチョーキング現象、壁にクラック、バルコニー床の防水、
気になる箇所は多々御座いますが、17年といブランクを見ると状態は良い方です。
外壁に仕様されている塗料もいま流行のフッ素や無機塗料では無いはずです。
水性、シリコン系の塗料でもここまで保護される事を証明しています。
とは言え、17年はブランクが長いので10年前後の塗替えが理想と言われています。
築年数は30年以上も前ですので、玄関廻りにその当時の流行を伺えます。
この機会に玄関廻りのタイル目地を全て埋め、塗装をしてしまう提案を致しました。
外壁全体を白色でアクセントに黒色を入れ、モダンに仕上げると近代的になりそうです。
色合いに関しては最終的にオーナー様が決定するので、あくまでもご提案となります。
今回の現場調査でひとつ気になった箇所は、裏面で人の目に付かない箇所です。
下記の画像で赤色のラインを引いている所ですが、ラインを取っていませんでした。
前回の施工者が見えないからいいだろと手を抜いた証拠です。
こういう行為を見ると同業者として心が痛いです。
うちで施工が決まった際には、ちゃんとラインを取り直しておきたいです。
昨日はお問合せを頂いた住宅にて、現場調査をおこなって参りました。
17年前に完全リフォームをされて以来の塗装工事となります。
現在は空室ですがご入居者が決まり、急いで工事をおこなう事となりました。
鉄部箇所の腐食や傷み、外壁のチョーキング現象、壁にクラック、バルコニー床の防水、
気になる箇所は多々御座いますが、17年といブランクを見ると状態は良い方です。
外壁に仕様されている塗料もいま流行のフッ素や無機塗料では無いはずです。
水性、シリコン系の塗料でもここまで保護される事を証明しています。
とは言え、17年はブランクが長いので10年前後の塗替えが理想と言われています。
築年数は30年以上も前ですので、玄関廻りにその当時の流行を伺えます。
この機会に玄関廻りのタイル目地を全て埋め、塗装をしてしまう提案を致しました。
外壁全体を白色でアクセントに黒色を入れ、モダンに仕上げると近代的になりそうです。
色合いに関しては最終的にオーナー様が決定するので、あくまでもご提案となります。
今回の現場調査でひとつ気になった箇所は、裏面で人の目に付かない箇所です。
下記の画像で赤色のラインを引いている所ですが、ラインを取っていませんでした。
前回の施工者が見えないからいいだろと手を抜いた証拠です。
こういう行為を見ると同業者として心が痛いです。
うちで施工が決まった際には、ちゃんとラインを取り直しておきたいです。
不完全な施工、人の弱さを感じる現場が目に付きます
2022.07.05
不完全な施工、人の弱さを感じる現場が目に付きます
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日、ここ最近の施工写真を整理していてふと思ったことが御座います。
塗り忘れのレベルを超えた施工不良がよく目に付きます。
下記の画像で丸印をしている箇所は、仮設足場の部材がのっていた場所や死角になる場所です。
同業者を悪く言う事はしたくないですが、目に余るものが御座いました。
この仕上がり、このクオリティーで代金を頂く事はいかがなものでしょう。
仮設足場を解体する職人さんも明らかに塗れていないのがわかると思います。
昨日ブログでも記載しましたが、連携が取れていない証拠でしょう。
弊社の専属足場会社は、気になった箇所は「ここはこのままでいいのですか?」
と疑問を投げかけて来てくれます。
足場屋さんも塗装に関しては素人ですが、素人目で見ても明らかにおかしいとわかります。
「バレなければいい」「言われたらやれば良い」「忘れていたと謝ればよい」
全てが後手後手となっていると思われます。
仕事に対する姿勢の違いなのかもしれませんが、そんな事では信頼関係は築けないと思います。
竣工検査を徹底したり、チェックリストを作成したりと対策は出来ると思います。
弊社では施工後に工程写真をお客様に提示するので、職人へチェックリストを渡します。
写真の漏れ、工程漏れを防ぐように注意を促しております。
検査は社長が自らおこないますので、2重でチェックをしている感じです。
今後もその取り組みは強化し、完璧な施工を心掛けます。
那珂川市にて住宅の外壁塗装が始まりました
2022.07.04
那珂川市にて住宅の外壁塗装が始まりました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先週末は住宅の外壁塗装へ立ち会って参りました。
場所は那珂川市で会社のすぐ近くの2階建ての住宅となります。
ちょうど一週間まえにブログでも洗浄をご紹介した住宅となります。
コーキングも打ち直しが終了し、現在は塗装工事を進めております。
屋根はカバー工法で修繕するため、屋根塗装は無しとなり外壁のみを塗り替えます。
外壁においては住宅メーカーの指定塗料を使用し、下塗り、中塗り、上塗りの3工程です。
毎日、日中は危険なぐらい暑いですがお客さんより冷たい飲み物を差し入れして頂き、
職人さんも心身ともに潤しています。
お客さんに限らず、業者や外部の方から差し入れや心遣い等が有った場合は、
必ず社内にて共有する様にしています。
施工以外でも連携を取り、会社としてやらなければならない事が御座います。
して頂いた事へは「感謝を」間違ってしまった場合は「謝罪を」、
褒められた時は「謙虚さを」人として当たり前の事ですが、なかなか難しい事です。
仕事を通して翔栄では技能取得以上に人格の向上をサポートしております。
社長がよく口にする事で、「仕事は経験重ねれば大抵の事は出来る」
職長連中にもよく言っていますが、それ以上に「人から慕われる職人になるように」
言っている意味がよくわかります。
自然と作業内容も比例してきますので、些細ことでも連携を取る様にしております。
城南区別府にてアパートの外壁塗装まえの高圧洗浄を実施
2022.07.02
城南区別府にてアパートの外壁塗装まえの高圧洗浄を実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は城南区にてアパートの高圧洗浄をおこなって参りました。
梅雨も明け日差しも夏仕様になり、昨日も暑い一日となりました。
洗浄の時に一番気を遣う所は、やはり洗浄水の飛散が心配になります。
事前に洗浄の告知をおこないますが、皆がみんな協力的とは限りません。
居留守を使い洗濯物をバルコニーへ干している方や干して出掛けている人、
声を掛けて室内に干してくれる方など様々です。
洗濯物が干してある物に対しては、汚れない様にビニールで養生をしたり、
その都度移動させて洗浄したり、汚さない様に作業を進めるしかありません。
今回のアパートは全面クリア塗装ですので、高圧洗浄後に手洗いにて再度洗浄を行います。
チョーキング現象による粉が残っているとクリア塗料に、にじんでしまいます。
高圧洗浄で圧力を強めにすれば、いちいち手洗いはしなくて良いのでは?
と思われるかもしれませんが、圧力に負けサイディングを傷めてしまいます。
クリアで仕上がりますので、既存のタイル柄は綺麗に残す必要が御座います。
手間暇はかかりますが、仕上がり、耐久性を考えると必要な工程となります。
アパート前の階段は隣のアパートと共有している箇所でしたので、
お隣のアパートの管理会社へ洗浄する旨を伝え、了承を得てから作業をおこないました。
オーナー様同士、管理会社同士の関係もあると思いますので、
半分だけ洗浄しますとは行きません。
共存して行くうえで思いやる気持ちや協力し合う事が大切だと思いますので、
私達に出来る事は極力おこなうように心掛けております。
これから塗装工事に入りますが、同様に目配り気配りを意識して施工致します。