福岡市早良区にて運送会社車庫の折半屋根の補修及び屋根塗装を行ってきました。
2021.03.30
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、早良区にてお世話になっている某運送会社の「折半屋根」を塗装して参りました。

「折板屋根」と聞いてピンと来る方はあまりいないと思いますが、実は身近な存在です。

駅の自転車置き場や体育館に使われることの多い、台形が連続した凸凹の金属屋根と言えば、

「ああ、あの屋根ね」と絶対に思う屋根です。

錆びや、台風などで傷んだ折半屋根から雨漏りが発生していましたので、

アルミテープで補強してから、塗装となります。

ところどころ応急的に塗装や補修を重ねてきましたが、今回は全て補修し、錆止め、

上塗りと完璧に修繕をおこないました。

屋根の部分は、通常はあまり目に付かない場所で、疎かになってしまう場所です。

しかし、屋根は直射日光や雨風をまともに受けてしまう箇所で、傷みも速いのが特徴的です。

その中でも折半は金属で出来ていますので、耐久性は優れた素材となります。

まだまだ、下地処理して塗装してしまえば、数年は持つと判断しましたので、

取り替えでは無く、塗替えをおこないました。

下塗りで錆止めを入れてありますので、錆の侵攻は食い止め、これ以上悪化はしないかと思います。

塗装工事は、美観を保つ事と耐久性の向上をはかる為に施工致します。

大切な建物を長く愛用出来るよう、日々塗料に想いを込めております。

2021.03.30 10:09 | 固定リンク | 屋根塗装
福岡市西区にてアパートの屋根塗装が開始致しました。
2021.03.29
お世話になっております。翔栄の高山です。

先週末は福岡市西区のアパートにて、屋根塗装外壁塗装に立ち会って来ました。

下塗りのシーラーまで終わっていましたので、中塗り、上塗りと進めました。

春とは言え、屋根の上は初夏を感じるぐらいの気温で、ヘルメットの中は汗で蒸されていました。

ローラーが入らない、板金部分や樋廻りは刷毛で塗装していき、見えない箇所も塗装致します。

屋根塗装をおこなう際は、太陽の光で反射する為、塗り残しが確認しずらい場所です。

面倒ですが、目視で再度確認をして回る様にしております。

自分ではちゃんと塗布したつもでも、見直すと意外と見つかるものです。

中塗りをきっちり入れていれば、上塗り塗装がスムーズに進みます。

外壁塗装も同様に下塗りまで済ませてあるので、中塗り、上塗りという工程です。

屋根の角度とは違って、外壁は直角ですので塗料の付ける量を間違えると、

下へドバドバと落ちて行きます。

こちらのアパートはタイル風のサイディングで、タイル廻りに目地が四方に御座います。

目地間は塗料が入りにくくなっており、塗布する時は目地廻りを目視し、

入りきれていない箇所を徹底して塗装致します。

アパート裏が分譲マンションの駐車場でしたので、作業前にはカーシートを被せ、

連絡先を記載した張り紙を設置致します。

工事期間中は近隣様にもご迷惑をお掛けしておりますので、

出来る限り早めに工事が終了できるよう、安全確認を怠らず、作業を進めて行きたいと思います。

2021.03.29 14:33 | 固定リンク | 屋根塗装
福岡市博多区のマンション大規模修繕工事にて共用部、階段室の外壁塗装が開始致しました。
2021.03.24
お世話になっております。翔栄の高山です。

朝と昼間の寒暖差も少しずつ緩み、桜も7分咲きと春の訪れを感じます。

昨日は、マンション共用部の階段室を塗装して参りました。

階段室は先行して防水工事を終え、仕上がっている状態です。

仕上がっている箇所を汚さない様にまずは養生をおこなっていきます。

外部へ塗料が飛散しない様に高い位置での養生も済ませ、飛散防止をおこないました。

養生が終わると、軒天から塗装を行って行きます。

両角やローラーが入らない箇所は、先に刷毛で塗装致します。

ローラーで角を塗装してしまうと、タイルや壁に漏れて汚してしまう可能性があるので、

弊社では刷毛で塗料の量を調整し、塗装を行ないます。

残った時間で、バルコニー内の樋廻りにあるドレンの塗装を行ないました。

「ドレン」と聞くと何なのかわからない方が多いと思いますが、

画像を見て頂ければ見たことがある物だと直ぐにわかる物です。

この「ドレン」がある事によって、雨水を排水し漏水を予防してくれます。

排水廻りですので、汚れが常時ついてしまう箇所で、先に清掃を行い塗装となります。

塗装工程は中塗り、上塗りと2回塗るの事が一般的だと思います。

水廻りで耐久性が求められる箇所ですので、最低でも2回塗る事が必然となります。

パイプ(樋)だけ塗っていれば良いようにも思えますが、塗れる箇所は塗る。

錆びて破損する可能性も御座いますので、塗装をおこないました。

お見積りに入っていない箇所でも、弊社では気になった箇所は出来る範囲、やらせて頂く様にしております。

綺麗に仕上げる事が塗装工事の醍醐味です。

一箇所、一箇所を綺麗に仕上げ、施主様にご納得頂けるように、

今日も翔栄の職人は、刷毛とローラーを握って、走り回っております。

2021.03.24 09:58 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市西区にてアパートの外壁塗装、屋根塗装の施工が完了致しました。
2021.03.20
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日はアパートの洗浄に立ち会って参りました。

こちらのオーナー様は、今回で7棟目のアパート塗装となります。

アパートの作りもほとんど同じ状態ですので、手順などは前回と同様です。

今回のアパートはマンションの裏側に面している為、屋根の汚れ、コケなどが多くありました。

下記の画像が洗浄前と後になりますが、汚れが凄い事がわかるかと思います。

陽があたらない場所は特に汚れが激しく、洗浄後は既存コロニアル屋根の塗料も、ほとんど剥げています。

洗浄中もコロニアル屋根が傷んでいる箇所にて、足をかけたとたん1枚ズレ、バランスを崩しました。

見た目だけでは内部の状態は判断できませんので、感覚で歩くしか御座いません。

転落はなんとか免れ、施主様に状態を報告後、専用の接着剤で固定し直しました。

今回のアパートは横に大きな分譲マンションが有り、駐車場も隣接しています。

車カバーを作業前に設置し、飛散防止を行ったうえで作業が開始となります。

また、1階の居住者様が観葉植物を大切に栽培されていますので、

そちらの場所の確保と塗料などが、かからないように対策致しました。

足場で段を作ってもらい、陽があたる場所へ保管する予定です。

施主様の計らいで、バリケードを設置して頂き、観葉植物は厳重に保管されます。

居住者様も大変喜んでいる様子で、お互いに合意のもとスムーズに作業が進められそうです。

人それぞれで、犬や猫を大切に飼い、いつも一緒に行動を共にしていると家族になる様に、

観葉植物を大切に育てている居住者様も同じ想いだと思います。

同じ様に私達も接し、大切にすることが必然的になります。

工事は始まったばかりですので、特に注意をしながら作業を進めて行きたいと思います。

無事、高圧洗浄も終了し、来週からは塗装工事へ入る予定です。

2021.03.20 11:38 | 固定リンク | 高圧洗浄
福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にて裏面バルコニー内の塗装が開始致しました。
2021.03.17
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、大規模修繕マンションにて裏面バルコニー内の塗装が開始致しました。

養生を済ませてあるので、さっそく軒天から塗装開始です。

長柄といって収縮する竿を使用し、長さを調整しながら天井を塗装して行きます。

地球には重力が存在するので、塗料は上から下に落ちやすく立ち位置を誤ると、

落ちてくる塗料を浴びる事となります。

職人は慣れた手つきで、身体の位置を少しずらしてから塗装を行い、確認をしています。

入社したばかりの若い職人は、帰社したら顔中塗料を浴びて帰ってきます。

ローラーに付ける塗料の量、塗る時の立ち位置を少しでも誤ると、顔が凄い事になってしまいます。

頭は各現場に入る際には、ヘルメット着用を義務付けているので、汚れの問題は特に御座いません。

基本はローラーで塗装致しますが、外壁廻りやタイル廻りはハケ塗りで「ダメ込みを行います。

刷毛を使って狭い部分や細かい部分を先に塗ることを「ダメ込み」と言います。

ダメとはもちろん「駄目」のことで、塗料が塗られていなかったりする施工不良のことです。

この駄目が出ないように「塗り込む」から「ダメ込み」と呼ばれています。

先にこの工程を済ませておくと、ローラーで仕上げるだけとなります。

下記の画像を見て頂ければわかりますが、先に刷毛でダメ込みを済ませております。

塗装工事は技術も重要ですが、それ以上に要領が重要です

次にする作業がいかにやり易いかでスピードも決まってくると思います。

言われた事だけをするのでは無く、考えてそれ以上に行動する

社員全員へ口うるさく社長は言っております。

それが実行出来た時に、また一皮剥けるんだと感じました。

2021.03.17 13:11 | 固定リンク | 外壁塗装

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