佐賀県鳥栖市にてガソリンスタンドの塗替えが開始致しました。
2021.10.12
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日より鳥栖市にてガソリンスタンドの外壁塗装が開始いたしました。

初日はキャノピー、幕板の塗装と高所作業を優先に3班にわかれて作業を行いました。

A班は幕板塗装、B班はキャノピー、C班は建屋及び防火壁の塗装と並行して進めました。

特にキャノピーは給油所の天井ですので、お客様が給油へ入ったと同時に作業を中断します。

車への飛散防止で必ず中断をする様にしております。

こちらは移動が出来るローリング足場で移動しながら足場を利用します。

幕板塗装は高所作業車にて研修、資格保持者が塗装をおこなって行きますが、

作業をしている最中は周りの確認が疎かになります。

必ず下に周囲の確認をする作業員を付け、塗料が飛散しない様に確認をします。

防火壁においては、地上での作業ですので二人で同時に作業を進めて行きます。

建屋の塗装では、汚してはいけない箇所の養生を始めに行い、そこから塗装となります。

どの工程も下地処理を行い、それから塗装を進めて行きます。

塗料の色や仕様は各スタンドメーカーにより指定が異なりますが、工程は同じです。

車の離合が多く、常にリスクと向かい合わせの現場ですので、

普段以上に施工中は気を遣う現場となります。

今回もトラブル等が無い様に最後まで気を締めて取り組みたいと思っております。

  
久留米市の住宅塗装がいよいよ終盤へ入りました。
2021.10.09
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

久留米市にて住宅の外壁塗装屋根塗装がいよいよ終盤へ入りました。

屋根、外壁絡みは上塗りまで終わり、ペンキと呼ばれる塗り物のみとなりました。

ペンキとは樋関係、帯、庇や手摺など付帯の塗り物工事の事をそう呼んでいます。

この文を読んだ方は職人さん達がペンキと言ってたらその事を指していると思って下さい。

材料もペンキですが、ほとんどの職人さんは型番で読んだり、下塗り材、中塗り材などと

略して呼びますので、混合しない様にご注意下さい。

職人さんが話す業界用語を少しでも知っていると、施工中のストレスも軽減されます。

現在施工している住宅は、ご高齢の女性で体調が悪い日にはお会いせずに帰社する事も御座います。

少しでも快適に過ごせる様にと養生などは早々に剥ぎ取り、人数を多めに入れたりと

出来るだけ速い完了を目指して施工を進めて参りました。

細かい作業内容等は依頼を頂いた、お孫さんへご報告をおこなっております。

今後ますます少子高齢化となり、施工方法やお客様とのやり取りなども徐々に変わって行く事が

予測されます。

時代のニーズに合わせた施工内容を現在は模索中です。

私達塗装業者は、サービス業にあたる部分も多々御座いますので、

より良いサービスを提供できるように日々勉強を重ねております。

1軒1軒、120%満足して頂けるようにこれからも試行錯誤しながら施工管理を務めたいです。

2021.10.09 16:35 | 固定リンク | 外壁塗装
福岡市博多区東比恵にてテナントの内部塗装をおこなっております。
2021.10.08
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日から博多区東比恵にてテナントの内部塗装が始まりました。

塗装する箇所は、ドア廻りの木部、扉、軒、その他ステイン箇所は全て塗ります。

メインになる作業は、木部の塗装(ステイン塗装)となります。

壁においてはクロスが張ってありますので、内装工事にて職人さんが作業致します。

照明関係が新しくリニューアルするので、天井は全て塗装いたします。

一般的に窓廻りには木部の枠がありますが、これはクロスを張り替える前に塗ります。

理由は、木部を塗る際にクロスが仕上がっていると根元まで塗装する事が出来ません。

木部廻りの既存クロスをあらかじめ3cm~4cmカットし剥がしておきます。

そうする事で根元までしっかりと塗膜を付けることができます。

その上から新しいクロスを張ってもらえば、完璧な仕上がりとなります。

一箇所、一箇所とカッターで切れ目を入れ、手で剥がして行きますが、根気がいる作業内容となります。

ほんのひと手間ですが、妥協せずに仕上がりを求めると避けれない工程です。

予定では2日間で終わる様になっていますので、また後日ご紹介したいと思います。

2021.10.08 08:42 | 固定リンク | 内部塗装
福岡市中央区今泉にてビル外壁塗装が開始致しました。
2021.10.06
お世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日はこれから外壁塗装を施工するビルにて、仮設足場の設置が完了致しました。

夜まで作業をして頂き、無事、仮設足場の設置が終了致しました。

本日は外壁塗装前の高圧洗浄を実施致しました。

人通りが多い場所ですので、通常よりも速めに作業を開始する事となりました。

出来る限り早く終わるように取り組みましたが、午後一ぐらいまで作業を行いました。

ビル正面においては、外壁タイルの目地が深く、コケが詰まっていました。

最終的にタイルの柄をクリア塗装で残しますので、洗浄はとても重要です。

3階以降の外壁が段々に斜めに区切られているタイプで、

洗浄時にはどうしても道路側の外へ水が飛んでしまいます。

作業する者と歩行者を誘導する人間と連携が大切となります。

歩道を歩く方にはご迷惑をお掛け致しましたが、やらないと工事が進まないのが現実です。

洗浄が終われば、後は防水工事と塗装工事ですので、ご迷惑も掛からなくなります。

最難関をとりあえずクリア出来て、ひと安心です。

無事施工が終了出来る様に飛散、落下等の事故には充分に注意したいです。

2021.10.06 18:04 | 固定リンク | 高圧洗浄
那珂川市の住宅にて屋根工事をおこなっております。
2021.10.02
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

本日は、以前より雨漏りのご相談を受けていた那珂川市の住宅にて、

屋根工事の施工へ立ち会って参りました。

瓦を剥がし現状の確認をする作業から始まり、予想通り瓦を止める桟木が腐食し、

いたる箇所に桟木が無い状態でした。

古くなった桟木を撤収する作業をおこない、その後清掃してから綺麗にしておきます。

そこから屋根防水のルーフィングシートを設置、タッカー(ホッチキス)でシートを固定します。

固定後、桟木を新たに設置し瓦が置けるように均等な位置で追加していきます。

ルーフィングシートの繋ぎ目等にはコーキングで隙間を埋めておきます。

上から重ねてる場合は、コーキング無しでも雨漏りは致しません。

写真を見て頂けるとわかりやすいですが、壁際の瓦は動かさずにそのままにしております。

壁際に関しては、漆喰施工が施されていますので、むやみに触る事が出来ません。

漆喰が瓦を固定する役割と水の侵入を防ぐ役割もあり、とても重要でデリケートな場所となります。

その場所を工事するとなると、規模が大きくなってしまい、予算も大幅に上がります。

お客様の予算、工期に応じて、今回は手を付けない方向で工事を進めております。

一応今回の雨漏りはこれで対策は終了致しますが、これでも雨漏りが続く場合は、

漆喰などもやり直す必要があるとなってしまいます。

出来る限りコストを抑えてあげたいと思っておりますので、これで対策は終えたいです。

次回の大雨時が勝負となります。

2021.10.02 14:44 | 固定リンク | その他

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