ガソリンスタンドのグレーチング廻りをタッチアップしてきました
2022.03.05
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は早朝よりオープン前のガソリンスタンへタッチアップ塗装をおこなって参りました。
タッチアップ箇所は、油や水が流れる側溝廻りになりグレーチングがある箇所です。
ガソリンスタンドや道路沿いの側溝にて一度は皆さんも目にしたことがある物です。
金属製の鉄格子で、みぞぶたとして利用されている事が多いです。
スタンドの場合はその廻りに金属レールがある為、定期的に塗装をしないと錆びてしまいます。
今回は新設で新しく塗装した箇所になりますが、1か月もしないうちに剥がれていました。
原因を調査したところ、洗浄機の水が定期的に流れ、グレーチングへ流れることによって、
塗膜が浮き剥がれている様子でした。
表面自体は塗料で守られるのですが、コンクリート伝いで下から水が染み込み、
塗膜を下から押し上げる事で剥がれてしまうという見解です。
洗浄機の水が他へ流れるように、ドレン配管を設置する事で回避する事となりました。
応急的に塗膜が剥がれた箇所をタッチアップしました。
今回タッチアップした箇所は、ピット室内で洗車をする場所で、営業が9:00スタートです。
7:30から塗装し、乾き待ちが1時間程でギリギリ営業に間に合う状態でした。
新設での施工でしたので、元々は更地でまっさらな状態からスタートとなります。
設備、土木建築、電気技師、外壁塗装とそれぞれの力がひとつにまとまり、
新たなガソリンスタンドとして完成致しました。
そのガソリンですが、現在は物凄く価格帯が上がり、苦境が続いていると思われます。
また昔のようにリッター100円前後に戻って欲しいです。
昨日は早朝よりオープン前のガソリンスタンへタッチアップ塗装をおこなって参りました。
タッチアップ箇所は、油や水が流れる側溝廻りになりグレーチングがある箇所です。
ガソリンスタンドや道路沿いの側溝にて一度は皆さんも目にしたことがある物です。
金属製の鉄格子で、みぞぶたとして利用されている事が多いです。
スタンドの場合はその廻りに金属レールがある為、定期的に塗装をしないと錆びてしまいます。
今回は新設で新しく塗装した箇所になりますが、1か月もしないうちに剥がれていました。
原因を調査したところ、洗浄機の水が定期的に流れ、グレーチングへ流れることによって、
塗膜が浮き剥がれている様子でした。
表面自体は塗料で守られるのですが、コンクリート伝いで下から水が染み込み、
塗膜を下から押し上げる事で剥がれてしまうという見解です。
洗浄機の水が他へ流れるように、ドレン配管を設置する事で回避する事となりました。
応急的に塗膜が剥がれた箇所をタッチアップしました。
今回タッチアップした箇所は、ピット室内で洗車をする場所で、営業が9:00スタートです。
7:30から塗装し、乾き待ちが1時間程でギリギリ営業に間に合う状態でした。
新設での施工でしたので、元々は更地でまっさらな状態からスタートとなります。
設備、土木建築、電気技師、外壁塗装とそれぞれの力がひとつにまとまり、
新たなガソリンスタンドとして完成致しました。
そのガソリンですが、現在は物凄く価格帯が上がり、苦境が続いていると思われます。
また昔のようにリッター100円前後に戻って欲しいです。
城南区別府にてマンション外壁補修工事について
2022.03.04
お世話になっております。翔栄の高山です。
本日は現場の調査などで、若松に行って呼子へ行ってと移動距離が長い一日でした。
最後に城南区別府にて改修工事をしている現場へ施工写真を撮りに行きました。
築39年と私と対して変わらない年齢で、外壁なども補修が必要なレベルでした。
外壁の傷みが激しい所は、カチオンフィラーで下地調整をおこないます。
出来る限り、平らに整え、補修した箇所がどこなのか?
わからないように仕上げる事が、理想的な仕上がりとなります。
外壁に出来た穴や亀裂は下地調整にて補修し、塗装が出来る状態へ復元します。
下地調整後は、表面がツルツルで既存の外壁と異なり、そのままだと仕上がりにムラが出ます。
そこで補修箇所へパターンを付け、その上から塗装をする事で綺麗に仕上げます。
外壁以外にも軒天や屋上など色々な箇所でも応用が利く、技法となります。
下記の画像はパターンを付ける前の写真となり、補修箇所がツルツルなのがわかります。
次回の工程で既存と同じ凹凸(パターン)を付けて行きます。
随時更新をしていき、比較して説明していきたいと思っております。
傷みが凄い分、綺麗になった後の達成感がまた一味違います。
その達成感は、頑張った職人さんだけが得れるご褒美となります。
本日は現場の調査などで、若松に行って呼子へ行ってと移動距離が長い一日でした。
最後に城南区別府にて改修工事をしている現場へ施工写真を撮りに行きました。
築39年と私と対して変わらない年齢で、外壁なども補修が必要なレベルでした。
外壁の傷みが激しい所は、カチオンフィラーで下地調整をおこないます。
出来る限り、平らに整え、補修した箇所がどこなのか?
わからないように仕上げる事が、理想的な仕上がりとなります。
外壁に出来た穴や亀裂は下地調整にて補修し、塗装が出来る状態へ復元します。
下地調整後は、表面がツルツルで既存の外壁と異なり、そのままだと仕上がりにムラが出ます。
そこで補修箇所へパターンを付け、その上から塗装をする事で綺麗に仕上げます。
外壁以外にも軒天や屋上など色々な箇所でも応用が利く、技法となります。
下記の画像はパターンを付ける前の写真となり、補修箇所がツルツルなのがわかります。
次回の工程で既存と同じ凹凸(パターン)を付けて行きます。
随時更新をしていき、比較して説明していきたいと思っております。
傷みが凄い分、綺麗になった後の達成感がまた一味違います。
その達成感は、頑張った職人さんだけが得れるご褒美となります。
南区井尻にて先日、アパートの外壁塗装が終了致しました
2022.03.03
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日、井尻にて2階建てアパートの外壁塗装が終了致しました。
↓施工事例↓
https://www.shoei-55.jp/works/apartment-2022-03-02.html
下記の画像ですが、順番に施工前と完了の写真になりますが、あいにくの天候でした。
クリア塗装をおこないましたので、曇りでも光沢がはっきり見えるかと思います。
2回塗りで厚みを付けてありますので、当分は現状を維持してくれます。
ちなみに隣のアパートも私達が塗替えをおこなったアパートとなり、
同じオーナー様よりリピートでご依頼を頂きました。
2Fへ上がる、登り階段は塗装はしませんが、洗浄のついでに洗った箇所になります。
洗うだけでもこんなにも違う事が証明されています。
サイディング外壁はどうしても角際の剥がれや、傷みが著しく進んでしまいます。
目立たない様にそれらの場所をタッチアップ塗装致します。
既存サイディング色に近い色へ調色してから、タッチアップをおこないます。
弊社の職人には1級塗装技能士が居る為、調色もより完璧に作ってくれます。
小学生の頃、図工時間にそれぞれ違う色の絵の具で色を作る作業をおこないましたが、
似たような要領だと思います。
劣化してボロボロだったエアコンホースも古いホースは入替え、ジョイント部分の交換、
ホースの固定まで弊社が対応を致しました。
塗装が絡まない箇所だから、「関係が無い」と見て見ぬふりをするのでは無く、
自分達で出来る範囲はおこなうように心掛けております。
完璧な塗替え、改修工事を目標に、日々業務を務めております。
昨日、井尻にて2階建てアパートの外壁塗装が終了致しました。
↓施工事例↓
https://www.shoei-55.jp/works/apartment-2022-03-02.html
下記の画像ですが、順番に施工前と完了の写真になりますが、あいにくの天候でした。
クリア塗装をおこないましたので、曇りでも光沢がはっきり見えるかと思います。
2回塗りで厚みを付けてありますので、当分は現状を維持してくれます。
ちなみに隣のアパートも私達が塗替えをおこなったアパートとなり、
同じオーナー様よりリピートでご依頼を頂きました。
2Fへ上がる、登り階段は塗装はしませんが、洗浄のついでに洗った箇所になります。
洗うだけでもこんなにも違う事が証明されています。
サイディング外壁はどうしても角際の剥がれや、傷みが著しく進んでしまいます。
目立たない様にそれらの場所をタッチアップ塗装致します。
既存サイディング色に近い色へ調色してから、タッチアップをおこないます。
弊社の職人には1級塗装技能士が居る為、調色もより完璧に作ってくれます。
小学生の頃、図工時間にそれぞれ違う色の絵の具で色を作る作業をおこないましたが、
似たような要領だと思います。
劣化してボロボロだったエアコンホースも古いホースは入替え、ジョイント部分の交換、
ホースの固定まで弊社が対応を致しました。
塗装が絡まない箇所だから、「関係が無い」と見て見ぬふりをするのでは無く、
自分達で出来る範囲はおこなうように心掛けております。
完璧な塗替え、改修工事を目標に、日々業務を務めております。
従業員の実家のお手伝いを職人さんとおこなってきました
2022.03.02
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先週末は、従業員の実家にて資材置き場の引っ越し作業を手伝って参りました。
事のきっかけは、従業員が毎週日曜日に引っ越しの手伝いをしている事を社長が知り、
たまたま現調で近くを通った際に、年配男性が1人で作業をしている姿を見て、
何か感じる物があった様です。
翌日、現場を空けて皆で一日手伝いに行こうとなり、社長も作業着で出動。
塗装業とはまったく異なる作業内容でしたが、適材適所でお手伝いをおこないました。
重機を乗れる者、のこぎりの扱いに慣れている者、上手く分配出来ました。
造園業の資材置き場ですので、庭石や樹木がメインで残土搬出もありました。
20年近く利用していただけに、燃えない物、燃える物などが混合しており、その仕分けに骨を折りました。
仕分け中に大きなムカデやクモなども出てき、本心はやりたくなかったと思います。
刺されない様に注意しながら、発見しては側溝へ殺さずに放ちました。
竹を切る班は、伐採後トラックに載るサイズに切り分け積み込みます。
整地する班は、重機を利用して残土の運搬、整地をおこなっていきます。
お昼はご両親のご厚意でカレーライスを皆で食べましたが、お店で食べる物とはまた違います。
翔栄の職人は本当によく食べる人が多く、1升炊いてもらっていましたが、
それでは足りず冷ごはんも平らげました。
野外でカレーライスを食べる事もなかなか無い経験で、良い経験ができました。
職人と話した時も、「普段は塗装をしているのでたまに違う作業をすると楽しいですね」
と意外な言葉を聞けました。
ある意味、職人の気分転換にもなり一石二鳥の効果がありました。
作業着に塗料が付いている者が、土木作業をしている光景が斬新でした。
作業も予想以上に進みご両親も喜ばれていて、気持ちよく退散できました。
その日は職人には手当は付きますが、会社としての利益はゼロです。
でも、それ以上に得る物があったことは間違いないです。
思ったことを即実行に移す、その力が翔栄の強みでもあります。
その事を証明した一日となりました。
先週末は、従業員の実家にて資材置き場の引っ越し作業を手伝って参りました。
事のきっかけは、従業員が毎週日曜日に引っ越しの手伝いをしている事を社長が知り、
たまたま現調で近くを通った際に、年配男性が1人で作業をしている姿を見て、
何か感じる物があった様です。
翌日、現場を空けて皆で一日手伝いに行こうとなり、社長も作業着で出動。
塗装業とはまったく異なる作業内容でしたが、適材適所でお手伝いをおこないました。
重機を乗れる者、のこぎりの扱いに慣れている者、上手く分配出来ました。
造園業の資材置き場ですので、庭石や樹木がメインで残土搬出もありました。
20年近く利用していただけに、燃えない物、燃える物などが混合しており、その仕分けに骨を折りました。
仕分け中に大きなムカデやクモなども出てき、本心はやりたくなかったと思います。
刺されない様に注意しながら、発見しては側溝へ殺さずに放ちました。
竹を切る班は、伐採後トラックに載るサイズに切り分け積み込みます。
整地する班は、重機を利用して残土の運搬、整地をおこなっていきます。
お昼はご両親のご厚意でカレーライスを皆で食べましたが、お店で食べる物とはまた違います。
翔栄の職人は本当によく食べる人が多く、1升炊いてもらっていましたが、
それでは足りず冷ごはんも平らげました。
野外でカレーライスを食べる事もなかなか無い経験で、良い経験ができました。
職人と話した時も、「普段は塗装をしているのでたまに違う作業をすると楽しいですね」
と意外な言葉を聞けました。
ある意味、職人の気分転換にもなり一石二鳥の効果がありました。
作業着に塗料が付いている者が、土木作業をしている光景が斬新でした。
作業も予想以上に進みご両親も喜ばれていて、気持ちよく退散できました。
その日は職人には手当は付きますが、会社としての利益はゼロです。
でも、それ以上に得る物があったことは間違いないです。
思ったことを即実行に移す、その力が翔栄の強みでもあります。
その事を証明した一日となりました。
本日より太宰府市にて住宅の外壁塗装が開始致します
2022.02.25
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
本日より太宰府市にて住宅の外壁塗装が開始致しました。
今朝は仮設足場の設置が始まり、早朝より組み上げがおこなわれております。
下記の写真だけを見ると塗り替えをする必要があるのか?と思われる方も多いかと思います。
パッと見は綺麗に見えますが、塗替えの時期が差し掛かったので工事の決定をされました。
早め早めの対策でサイディングが傷む前に塗り替えをおこなう事となりました。
理想的な塗り替えで、塗料、修繕費なども通常よりは抑えられます。
では、「傷んで塗り替える場合」と「傷む前に塗り替える場合」どちらが正しいのか?
正解は御座いません。
それぞれの家庭により、予算、考え方も違いますので、一概には言えません。
よくご家族で相談されたうえで塗り替える事が一番大事かと思います。
今回の住宅は、カーポートやサンルームがあるタイプですので、仮設足場は複雑になります。
ポリカーボネートを一度取り外すと元に戻らなくなる場合が御座います。
原因として、素材が劣化で縮んだり、伸びたりして綺麗には収まらなくなります。
原則、ポリカーボネートは外さず、養生をおこなってから塗り替えをおこないます。
とは言っても、施工中に上に乗らないと作業が出来ない事もあり、桟木などを敷いて、
破損しない様に保護してから作業をおこないます。
その際に下から仮設足場にて補強をおこない、カーポートが破損しないよう強化致します。
安易にポリカーボネートを外そうとする業者もいますが、その時はこの記事を想い出して下さい。
仮設足場と言うと四方を囲い、作業をやりやすい様にしているように見えますが、
既存物を保護する役割も御座います。
本日より太宰府市にて住宅の外壁塗装が開始致しました。
今朝は仮設足場の設置が始まり、早朝より組み上げがおこなわれております。
下記の写真だけを見ると塗り替えをする必要があるのか?と思われる方も多いかと思います。
パッと見は綺麗に見えますが、塗替えの時期が差し掛かったので工事の決定をされました。
早め早めの対策でサイディングが傷む前に塗り替えをおこなう事となりました。
理想的な塗り替えで、塗料、修繕費なども通常よりは抑えられます。
では、「傷んで塗り替える場合」と「傷む前に塗り替える場合」どちらが正しいのか?
正解は御座いません。
それぞれの家庭により、予算、考え方も違いますので、一概には言えません。
よくご家族で相談されたうえで塗り替える事が一番大事かと思います。
今回の住宅は、カーポートやサンルームがあるタイプですので、仮設足場は複雑になります。
ポリカーボネートを一度取り外すと元に戻らなくなる場合が御座います。
原因として、素材が劣化で縮んだり、伸びたりして綺麗には収まらなくなります。
原則、ポリカーボネートは外さず、養生をおこなってから塗り替えをおこないます。
とは言っても、施工中に上に乗らないと作業が出来ない事もあり、桟木などを敷いて、
破損しない様に保護してから作業をおこないます。
その際に下から仮設足場にて補強をおこない、カーポートが破損しないよう強化致します。
安易にポリカーボネートを外そうとする業者もいますが、その時はこの記事を想い出して下さい。
仮設足場と言うと四方を囲い、作業をやりやすい様にしているように見えますが、
既存物を保護する役割も御座います。