来週は梅雨も本格的になり、職人泣かせのシーズン到来です
2022.06.18
来週は梅雨も本格的になり、職人泣かせのシーズン到来です
お世話になっております。翔栄の高山です。
今週はよく晴れてくれ、作業工程も順調に進んでおります。
来週からは梅雨も本格的に活発になるようで、どの天気予報を見ても雨予報です。
職人さんにとっても大変な時期が到来します。
現在は8現場ほど同時進行しておりますが、雨が降ると入れなくなる現場がほとんどです。
同業者の皆さんもお休みになる所が多くいらっしゃいます。
弊社の代表は、その事を見通して内部での塗装工事をいくつかキープしていました。
協力してくれている同業者、応援で来てくれている仲間、弊社の従業員と
それぞれが仕事が出来る環境を整えてあります。
「困ったときはお互い様」その精神が翔栄には強くあると感じました。
家庭がある者、支払いがある者、生活して行くうえで収入は最低限必要となります。
外仕事で日頃沢山稼いでいる人でも、収入が無くなると気持ち的に不安になるでしょう。
毎年その事で悩んでおりましたが、今年からは事前対策で心配なく乗り越えれそうです。
かと言って梅雨に雨が降らないで仕事が出来たとしても、今度は生活へ支障が出ます。
雨が降らないと水不足による影響で生活に支障が出ます。
農作物は高騰し家計を苦しめ、断水などが始まり生活に直接影響してきます。
日本の四季はそういった意味では恵まれた環境だと思います。
自然と上手に付き合い、仲間を守る。
会社の存在意義を社員もわかってくれると幸いです。
中央区薬院にてバルコニー鉄部塗装の立ち合いをおこなって参りました
2022.06.17
中央区薬院にてバルコニー鉄部塗装の立ち合いを実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
今朝は人通りが多く、車の離合が多い所でバルコニー鉄部塗装が御座いました。
真下は駐車場でしたので、自社の車両を停めてから飛散対策を徹底しました。
車両への飛散は無いと思われていましたが、念のため立ち会いをおこないました。
現場のビルでは、塗装班の他に防水班も居て、いずれも材料の飛散には注意が必要です。
作業をおこなっている職人さんは、作業で手一杯になる事もあるので、
立ち会っている人間が周りへの配慮をする様に徹底しております。
作業内容は、バルコニーと屋上の防水工事、バルコニーの鉄部塗装だけですので、
全体へ仮設足場を組む事が出来ず、部分的な足場にて作業を進めております。
バルコニー手摺を塗装する際にも、内側から塗装するので裏側を確認する事が出来ません。
塗り残しなどが心配される不安な状況でした。
以前団地にてバルコニーの塗装で入った際にも、同様の問題に悩まされました。
それ以降、常時バックにハンドミラーを入れる様にしています。
昨日の別現場でも、ハンドミラーが大活躍しております。
人が格子の裏側まで目を凝らして確認するかと言われれば、?ですが、
施工を進める、私達の気持ちの問題になってきます。
後ろめたい施工をしてしまうと、その場所を通る度に想いはよぎると思います。
そんな心配をしなくて良いように、確実に施工をするのみです。
どんな現場でも同様に、真っ直ぐな施工を心掛けたいです。
鳥栖市某塗料メーカーの物流倉庫、鉄部塗装を実施致しました
2022.06.16
鳥栖市某塗料メーカーの物流倉庫、鉄部塗装を実施致しました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、某塗料メーカー物流倉庫の鉄部塗装をおこないました。
今回は駐車所入口にある引き扉を施工しましたが、門自体が固定されており、
反対側から見る事が出来ない状態です。
ケレンにおいては、錆の進行が思っている以上に進行しており、
急遽、2種ケレンを実施する事となりました。
ついでに腰壁を塗装する事となり、補修箇所においてはパターンが違うので肌合わせを実施。
マスチック工法にてヤマ(パターン)をつけて補修箇所を目立ちにくく下地処理を行います。
その上から下塗り、中塗り、上塗りと色付け塗装をおこない工程を進めます。
門が固定されている為、裏側を塗る際には目視をする事が出来ません。
勘で塗る訳にも行きませんので、ハンドミラーを利用して裏側を目視しながら、
塗り残しがないか、チェックをしながら塗装を進めます。
裏側は壁がある為、人の目には付かない場所になり誰も気付かない場所です。
しかし、塗膜が無いとなるとそこから水分を吸収し、錆びが進行してしまいます。
いずれ見えている表面の塗膜が剥離し、結果耐久年数が下がってしまいます。
その為、弊社では見えない箇所もしっかりと塗装をするように徹底しております。
竣工検査時も同様に見えにくい箇所は、ハンドミラーにて確認をおこないます。
100%以上の施工を常に心掛けて参りたいです。
福岡市博多区にてアミューズメント施設の内部塗装を実施
2022.06.15
福岡市博多区にてアミューズメント施設の内部塗装を実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、博多区祇園にあるアミューズメント施設にて内部塗装をおこないました。
天井のボードーを交換後、下地処理から塗装までを実施致しました。
入口付近の壁紙に空気が至る所に入っていて、気になる状態でしたが、
今回のご依頼は軒天塗装のみでしたので、気にしない様に致しました。
一階廻りはどうしても湿気が溜まりやすく、経年劣化で壁紙も浮いてきてしまいます。
ひと昔は店内での喫煙も可能で煙が充満して、軒天や壁などはヤニまみれでした。
空調設備がものを言う時代でしたが、近年では飲食店でも喫煙の規制が厳しくなり、
そういった問題も減少傾向にあります。
空調機の入替えと天井ボードの張り替えをおこない、そこから塗装工事となりました。
ビス痕、ボードの繋ぎ目などをボンドコークにて穴埋めをおこない、溝を無くします。
工程で言うと下地処理になり、仕上がりに直結する大切な工程となります。
その後下塗り、中塗りと色付け作業を進めて行きます。
店舗内の塗装では、壁紙を塗料で汚せませんのでしっかりと養生をおこないます。
こちらの店舗では半日ほどで終わる作業内容でしたが、
本日から始まった大型アミューズメント施設の外壁塗装は、数か月は要します。
大型ショッピングモール、マンション、ビル、住宅、アパート、ガソリンスタンド等と
並行して進めて行かないとなりません。
梅雨前線とにらめっこしながら、この季節を乗り越えたいです。
福岡市中央区六本松にてマンション高圧洗浄を実施しました
2022.06.13
福岡市中央区六本松にてマンション高圧洗浄を実施しました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先週末は、マンション外構工事が終わり、塗装前の高圧洗浄を実施しました。
両隣が同じくマンションで隣接しており、洗浄をおこなうタイミングが難しかったです。
水源の関係、初日は裏から水を引く事となり洗浄機の音がこもる状態になりました。
隣接したマンションの方々へは、洗浄機の騒音にてご迷惑をお掛け致しました。
翌日は、表から水源を引きましたので、音がこもる事は無くなりました。
避けては通れない工程ですので、ご理解とご協力をお願いするしか御座いません。
福岡市中央区ですので、人通りも多く洗浄水の飛散も心配されましたが、
無事、高圧洗浄を終える事が出来ました。
歩行者が横断する際には、作業の停止、連携を取りながら作業進行より安全を重視しました。
都会という事もあり、車の往来が激しい場所ですので、共用廊下等は汚れが激しく、
廊下、壁、軒と排気ガスのすすだらけでした。
塗装前にしっかりと洗浄しておかないと塗膜の密着度が大きく変わってしまいます。
丁寧に時間をかけて洗浄を進め、塗膜が長期期間、維持出来るように努めます。
市内では沢山の人達が歩いていますが、それ以上に交通量が多く大気汚染も進みます。
便利な生活と引き換えに自然を破壊しているのも私達人間だなと痛感しました。
弊社でも社用車はハイブリット化を推奨しており、全車両をゆくゆくは目指します。
皆が快適な生活を送れるようにと外壁塗装を本業とし、おこなっております。
環境問題も同様、皆で取り組みたいと改めて思いました。