福岡市中央区梅光園にて中規模サイズの団地がいよいよ外壁塗装が始まります
2022.06.29
福岡市中央区梅光園にて中規模サイズの団地がいよいよ外壁塗装が始まります
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
明日より施工が始まるアパートの近隣ご挨拶を済ませた帰りに、
これから施工する現場横を通って確認しました。
足場がだいぶん組み上がっており、外壁塗装の施工スタートがもう間近となりました。
団地2棟のうち1棟は協力会社へ施工を任せ、残り1棟を弊社にて施工致します。
並行して近所にある施工現場でアパートを塗り替えます。
アパートのタイプは以前も箱崎にて施工したタイプと同等で、職人さんも慣れたものです。
外壁がクリア塗装になりますので、洗浄にとても力が入ります。
洗い残しや汚れなどが残っている場合、クリア塗装ですので丸見えになります。
一度、塗ってしまった塗料は元に戻すのが大変で根気がいります。
クリア塗装の際には、高圧洗浄をフルに活用し洗い残しがの無いように洗浄致します。
基本的にクリア塗装の場合は、スポンジで人の手により洗浄をおこないます。
高圧洗浄で洗いすぎると外壁自体の色落ち、破損に繋がる為注意が必要です。
極力手作業で力加減を調整しながら洗浄を進めて参ります。
両施工現場とも、今後こちらよりお知らせしたいと思っております。
那珂川市の住宅にて外壁塗装前の高圧洗浄を実施致しました
2022.06.27
那珂川市の住宅にて外壁塗装前の高圧洗浄を実施致しました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先週末は那珂川市の住宅にて外壁塗装前の高圧洗浄をおこなって参りました。
雨が降る中のでの作業でしたが、洗浄時の雨は恵の雨と呼んでおります。
洗浄時に出る細かな霧、滴が飛散するのを雨がシャットアウトしてくれます。
万が一、周りに飛んでしまっても濡れている間は簡単に水で流す事ができます。
色々なケースを考えたうえで、雨の日の洗浄は最適な状況だと思います。
お客様より駐車場の土間が気になると伺い、土間迄を洗うように致しました。
外壁は日陰になってしまう面はコケなどが多く、汚れも深刻でしたが、
サイディングまでの傷みは無さそうで洗浄で解決できるレベルでした。
土間に関しては、下記の画像を見て頂けるとわかりますが、一枚一枚大きさが異なり
溝に汚れ、土などが溜まっていました。
土間タイル表面は高圧洗浄で簡単に落ちますが、溝廻りは流しても流してもキリがありません。
外壁を洗う時間よりも土間を洗う時間の方がかかりました。
その甲斐があって、本日お客さんより綺麗になったとお声を頂戴致しました。
私達仕上げやは「綺麗になった」とか「頼んでよかったと」と云う言葉の為に施工を取り組んでおります。
そういった信頼関係をコツコツと組み上げて行き、お客様より受けたご相談をひとつでも多く解決したいと思っております。
地元那珂川市にてガソリンスタンドの外壁塗装を実施
2022.06.25
地元那珂川市にてガソリンスタンドの外壁塗装を実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
今朝方ようやくガソリンスタンドの塗替えが終了致しました。
会社のご近所にあるガソリンスタンドにて外壁塗装をおこなっておりました。
日中はお客さんが多く居る人気スタンドですので、夜間工事がメインとなります。
3名の体力ある、若きベテラン職人さんにて施工を進めました。
通勤途中にあるスタンドですので、いつもはおなじ時間ぐらいに出社している仲間が、
すでに作業をしており不思議な光景です。
あ~夜から頑張ってたんだなぁと朝から力をもらって出社していました。
3日間夜勤が続き、昼と夜の生活が入れ替わり大変だったと思います。
昔の職人さんは、夜間してからそのまま日勤をしていたと伺ってましたので、
それに比べると時代の流れを感じました。
弊社では夜勤をおこなった後は、必ず休息を入れ次の日はお休みにしております。
仕事の工期も大切ですが、それ以上に従業員の健康を優先して業務に取り組んでおります。
若い人は「昼も出れます」と社長に申し出ますが、却下されています。
気持ちは有難いですが、無理をしない様に社長が舵を取ってくれています。
人の管理、仕事の進捗状況、天候の予測、会社の運営、悩みが尽きないと思います。
私達もそのひとつひとつを緩和できるようにと一丸にならないといけません。
改めてそれぞれの役割を確認する良い機会となりました。
中央区春吉にてビル外壁塗装後の波板交換を実施
2022.06.23
中央区春吉にてビル外壁塗装後の波板交換を実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、外壁塗装が終了したビルにてバルコニーの波板を交換致しました。
経年劣化が進んでいたので、交換のご依頼を受けました。
丁度、仮設足場をさらに上へ組む必要が御座いましたので、波板を外す必要がありました。
固定しているネジが劣化で錆び、回らない状態でしたので、
必要箇所をカッターで切り取って仮設足場を設置致しました。
現在は塗装工事も終わり、波板が絡んでいる箇所も足場を解体してもらっております。
バルコニーに足場が無い状態ですので、波板を交換するチャンスです。
既存の波板を剥がし、錆で回らなくなったネジも折って取りはずしました。
経年劣化で光を通しにくかった波板も今では、新品と入替えて綺麗な光が入っております。
汚れなどで光を通さなくなるので、洗濯物等へ大小の影響があったに違いありません。
余談ですが、幼少期に2階から落ちて1階の波板を突き破った事をふと思い出しました。
その時の波板はまだ新しく耐久性があったのでクッションとなり、大事には至りませんでした。
今回のように経年劣化があった場合は、怪我の度合いも酷かったかもしれません。
屋根や外壁以外にも、それぞれの役割があり、メンテナンスも大切です。
早めに対応しておくとコストも抑えれるので、たまには自宅を遠くから確認して見て下さい。
早良区小田部にてビル鉄部塗装を施工いたしました
2022.06.22
早良区小田部にてビル鉄部塗装を施工いたしました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日、某建設会社の自社ビル鉄部塗装が完了致しました。
施工前の階段は赤色で充分お洒落でしたが、錆びが目立っていました。
元々明るい色にて塗装されていましたので、黒錆びが特に目立ってしまっていました。
今回はその点を踏まえて、黒色で鉄部塗装を仕上げる事となりました。
錆の進行が進んでいましたので、2種ケレンをおこない電動工具を要してケレンを実施。
細かい箇所においては、サンドペーパーにて手動ケレンをおこないました。
ケレン後、「サビシャット」を部分的に塗布、その後下塗りで錆止めを塗布して行きます。
中塗り、上塗りでは「アレスダイナミックMUKI」を使用。
雨風が当たってしまう場所ですので、より耐久性が維持できる塗料を選択しました。
無機塗料はグレードで言うと最上級の塗料になり、価格帯も高めです。
そんな良い塗料なら、住宅の外壁にもとお考えるなる方もいらっしゃると思いますが、
残念ながらあまりおすすめ出来る塗料では御座いません。
木材やサイディングボードといった動きやすく割れやすい外壁材への塗装は不向きです。
無機塗料は塗膜が固く、サイディング壁などには目地(コーキング)が存在します。
その目地(コーキング)は地震が来ても壁が壊れない様に力の逃げ道として存在します。
そういった理由から、外壁には「無機塗料」は不向きと言われております。
今回の施工現場は、鉄階段でしたのでその心配は御座いません。
素材に応じた塗料選び、施工方法がもっとも大切になります。
ただ良い塗料を塗る塗装工事は、弊社は致しません。
長く美観維持、耐久できる外壁を目指して本日もどこかで塗り廻っております。