福岡 外壁塗装・屋根塗装なら株式会社翔栄 ブログ

お世話になっております。翔栄の高山です。

追加工事も含め、約3ヵ月近く施工をおこなった現場が、

ようやく足場の解体を待つまでに進行致しました。

今日はそこで使用した塗料について、書きたいと思っております。

外壁塗装として主に使用した塗料は、5点ございます。

①ミラクファンド　KC-2000　(セメント系フィラー)

②SK#1000プライマー (二液溶剤形エポキシプライマー)

③SKファインメタリック 中塗エナメル (新型メタリック塗料)

④SKファインメタリック (新型メタリック塗料)

⑤セラタイトFクリヤー (超低汚染型ふっ素樹脂塗料)

施工方法は、エアレス、カップガンなどの吹付塗装にて対応。

使用した上記の塗料の中でも⑤セラタイトFクリヤーは抜群に優秀です。

メーカーサイトでも記載がございますが、

「特殊セラミック成分を複合化することにより、塗膜表面は低帯電性となり、

大気中の排気ガスや粉塵による汚れが付着しにくい構造を実現しました。

また、付着した汚れも塗膜表面が親水性であるため、雨により汚れが徐々に除去され、

長期に亘って優れた超低汚染性を発揮します。」と明記されています。

下記の動画でも確認できますが、撥水効果も抜群に良く、汚れの付着も防げます。

期待耐用年数は、15～20年(メーカー予想)となっており、長いスパンでの塗替えが可能になります。

色は透明ですので、どんな塗料にも合わせられる万能塗料となります。

ご参考にして頂けると幸いです。

お世話になっております。翔栄の高山です。

いよいよ追加で増設した足場箇所の塗装が開始致しました。

追加でおこなう塗装も階下と同様に下地を入れてからの吹付塗装となります。

タイルの素材が階下とは違いますが、同様の施工で統一するご提案を承諾頂きました。

というのも、前回まではタイルが縦向きで長めのタイルでした。

弱溶剤での塗装施工がおこなわれていましたので、下地を作ってからの塗布となっていました。

今回のタイルは横向きで小さめなサイズですが、同じ仕上がりを施主様がご希望でしたので、

同じ施工で進めさせて頂きました。

追加の外壁は屋上廻りですので、各箇所に窓廻りにヒサシがございます。

必然的に防水塗装が必要になります。

足場がある時にしか塗れない部分な為、傷みはそれほど激しくはなかったですが、

良い機会ですので、ついでに塗布する事となりました。

ヒサシの下に鉄部の手摺りもございますので、こちらもシルバーにて塗装をおこないます。

軒天、手摺り、ヒサシ、外壁と施工箇所は異なり、塗装方法も変わりますが、

綺麗な仕上がりを目指しますので、避けては通れない工程となります。

昨日は最後の仕上げ部分でゲリラ豪雨に当たり、完了はおあずけとなりました。

今日明日は台風の影響で現場をあけますが、もう少しで施工も終えれますので、

速く施工を完了し、足場を解体してお客様に外観を見せたいです。