鳥栖市某塗料メーカーの物流倉庫、鉄部塗装を実施致しました
2022.06.16

鳥栖市某塗料メーカーの物流倉庫、鉄部塗装を実施致しました



いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は、某塗料メーカー物流倉庫の鉄部塗装をおこないました。

今回は駐車所入口にある引き扉を施工しましたが、門自体が固定されており、

反対側から見る事が出来ない状態です。

ケレンにおいては、錆の進行が思っている以上に進行しており、

急遽、2種ケレンを実施する事となりました。

ついでに腰壁を塗装する事となり、補修箇所においてはパターンが違うので肌合わせを実施。

マスチック工法にてヤマ(パターン)をつけて補修箇所を目立ちにくく下地処理を行います。

その上から下塗り、中塗り、上塗りと色付け塗装をおこない工程を進めます。

門が固定されている為、裏側を塗る際には目視をする事が出来ません。

勘で塗る訳にも行きませんので、ハンドミラーを利用して裏側を目視しながら、

塗り残しがないか、チェックをしながら塗装を進めます。

裏側は壁がある為、人の目には付かない場所になり誰も気付かない場所です。

しかし、塗膜が無いとなるとそこから水分を吸収し、錆びが進行してしまいます。

いずれ見えている表面の塗膜が剥離し、結果耐久年数が下がってしまいます。

その為、弊社では見えない箇所もしっかりと塗装をするように徹底しております。

竣工検査時も同様に見えにくい箇所は、ハンドミラーにて確認をおこないます。

100%以上の施工を常に心掛けて参りたいです。

2022.06.16 08:56 | 固定リンク | 鉄部塗装

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