福岡市西区にて某小学校の2次工事が始まりました。
2021.09.16
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

先日、以前1次工事で内部塗装をおこなった小学校より、2次工事も施工する事となりました。

作業内容は同様で、教室等の内部塗装仕上げになります。

建具等は専門の職人さんが一緒に入り、並行して作業をおこなっております。

下記の写真ですが、塗装屋さんがここまでするのか存知でしたか?

ただ塗るだけではなく、塗装する壁の下地処理までもおこないます。

大工工事でボードなどは貼り付けてくれますが、その上を私達は塗装するので、

釘やビス等が出ていたり、埋まり過ぎて凹凸がある場合がほとんどです。

そこで下地処理を専用のパテ(粘土)にて補修、紙ヤスリにて研磨し平らに整えます。

手で平らになっているか確認をしながら、感覚、目視をしながら下地処理をおこないます。

この工程は、小学校だけではなく、内部塗装時にはどこでも必ず行う工程となります。

ケレン作業と同様で、下地処理は塗装の仕上がりを大きく左右する工程です。

住宅などでも外壁が破損している場合や隙間が出来ている時は、コーキングなどで埋め、

必ず下地処理をおこなう様にしております。

塗装屋さんは、塗るだけのイメージが強いですが、実は塗装する箇所の下地処理、

補修工事もおこなってから塗装工事を行ないます。なので、以外に塗装職人は器用な方が多いです。

塗装以外でも、ちょっとした事は空いた手間で直ぐに対応してくれます。

お気軽にお声掛け下さい。

  
2021.09.16 16:56 | 固定リンク | 内部塗装

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