福岡空港口、野外広告看板の鉄部塗装が始まりました。
2021.09.02
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。
昨日は、野外広告看板の鉄部塗装が開始致しました。
看板を支えている鉄骨部の塗装で、皆さんも一度は目にした事があるかと思います。
空港近くに並んである、あの大きな看板です。
その大きな看板の鉄部塗装となります。まずは下地処理から開始致します。
空港近くで周りに大きな建物等も無いので、雨風をもろに受け、錆の侵攻が速かったです。
塗膜が浮き花が咲いたように見える事から、花が咲いている箇所と私達は呼びます。
その花が咲いている箇所は、特にケレンが重要で下地処理が必要な箇所です。
カワスキでこさいで、その後をマジックロンや紙やすりで整えます。
マジクックロンとは、極太の繊維を使用しているの物がほとんどで、
重研磨においても耐久性に優れ強い研磨力を発揮する研磨材です。
紙やすりは皆さんも使用した事があるとは思いますが、サンドペーパーと呼ばれる、
なじみ深いヤスリです。キメが細かく仕上げに最適な研磨材です。
この作業をひたすら反復して進めます。
中でも下記の画像にある、H形鋼、C形鋼は難敵です。
特にC形鋼、私達はCチャンと呼んでいますが、このCチャンが厄介です。
ほとんどが逆さまになっている事が多く、マジックロンやペーパーが入らず、
カワスキで地道に削ります。
中にはマジックロンなどが入るタイプの開口も御座いますが、
Cチャンを固定する為に釘やネジが飛び出ていて、中で必ず引っかかります。
逆さまなので、削った錆も上から下に落ちてきますので、作業も思うほど進みません。
本当に根気のいる工程で、体力も消耗致します。
高所作業の為、安全帯の使用も必須で先に進み過ぎると進めず、危ないです。
移動範囲も計算しながらの作業となり、普段以上に疲れます。
残り半分ちょっとありますので、最後まで下地処理をしっかりおこない、
綺麗に塗装が出来る様に準備して行きたいと思います。
昨日は、野外広告看板の鉄部塗装が開始致しました。
看板を支えている鉄骨部の塗装で、皆さんも一度は目にした事があるかと思います。
空港近くに並んである、あの大きな看板です。
その大きな看板の鉄部塗装となります。まずは下地処理から開始致します。
空港近くで周りに大きな建物等も無いので、雨風をもろに受け、錆の侵攻が速かったです。
塗膜が浮き花が咲いたように見える事から、花が咲いている箇所と私達は呼びます。
その花が咲いている箇所は、特にケレンが重要で下地処理が必要な箇所です。
カワスキでこさいで、その後をマジックロンや紙やすりで整えます。
マジクックロンとは、極太の繊維を使用しているの物がほとんどで、
重研磨においても耐久性に優れ強い研磨力を発揮する研磨材です。
紙やすりは皆さんも使用した事があるとは思いますが、サンドペーパーと呼ばれる、
なじみ深いヤスリです。キメが細かく仕上げに最適な研磨材です。
この作業をひたすら反復して進めます。
中でも下記の画像にある、H形鋼、C形鋼は難敵です。
特にC形鋼、私達はCチャンと呼んでいますが、このCチャンが厄介です。
ほとんどが逆さまになっている事が多く、マジックロンやペーパーが入らず、
カワスキで地道に削ります。
中にはマジックロンなどが入るタイプの開口も御座いますが、
Cチャンを固定する為に釘やネジが飛び出ていて、中で必ず引っかかります。
逆さまなので、削った錆も上から下に落ちてきますので、作業も思うほど進みません。
本当に根気のいる工程で、体力も消耗致します。
高所作業の為、安全帯の使用も必須で先に進み過ぎると進めず、危ないです。
移動範囲も計算しながらの作業となり、普段以上に疲れます。
残り半分ちょっとありますので、最後まで下地処理をしっかりおこない、
綺麗に塗装が出来る様に準備して行きたいと思います。