改修工事を通して私が気付いたこと
2021.08.24
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。

昨日に続き、小学校について書きたいと思っております。

最後に行った時の教室が下記の写真になりますが、ほぼ仕上がっていました。

あとは電気器具を設置、竣工検査を得て完了となります。

どうでも良い事ですが、教室に教壇が無い事に気付き、今どきの学校は無いのでしょうか?

私が小学生の時は、黒板下に段があり、慣れないチョークで書かされていました。

また教壇があり、クラス内を見渡せる特別な場所でした。

学力、社会経験共に先生の方がはるかに上回るので、色分けは大事だったと思います。

知人の母子も学校の先生と友達と話すような口調で、敬語は使用せず、驚きました。

ただ勉強をするだけでしたらそれでも良いのかもしれませんが、

学校では学力の他にも、社会常識だったり、道徳を学ぶ場所でもあると思います。

少し学校の先生が強く叱ったり、平手打ちしたりすると教育委員会から圧力がかかり、

学校の秩序はどうやって守られているのか不思議です。先生達のご苦労が目に浮かびます。

教室に教壇が無い事が現代の流れを感じ、良し悪しはあると思います。

学校も職場も同様ですが、親以外で叱ってくれる人が居るから過ちに気付くのだと思います。

また失敗があるから成功した時の喜びがあるのだと思います。

今回小学校を改修工事で訪れましたが、塗装工事以外にも考えさせられるものがありました。

    
2021.08.24 08:28 | 固定リンク | その他

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