タイル壁補修とタイル塗装をおこなって参りました。
2021.04.22
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日はマンション外壁タイルを塗装する現場へ立ち会って参りました。
既存のタイルは劣化が進んでおり、タイルの破損やクラックが多数見受けられました。
理想はタイルの張替えする事ですが、コストがかかりすぎる為、
塗装で傷みを止める方法で施工を進めております。
まずは下塗りでシーラーをたっぷり塗布し、塗膜との密着度を高めます。
タイルの表面は皆さんも知っての通り、ツルツルの表面となります。
表面におうとつが無いと塗膜がのりにくいので、シーラーで密着させる必要が御座います。
同時にタイル目地から水の侵入を防ぎ、より強硬な外壁となります。
この工程を行わないと、塗膜の密着度が低くなり、直ぐに塗料が剥がれてしまいます。
剥がれない場合も御座いますが、その場合は下地が塗料を吸い込み、ムラになります。
「吸い込みムラ」は手抜き工事、もしくは知識不足によって起きる事が多く、
下塗りの重要性が分かるかと思います。
今回はタイルのクラックが多い為、下塗り後にコーキングで補修を1回やり、
中塗り後にも補修を再度おこないます。
上塗りで塗装をしながら、隙間等が無いか確認をしながら仕上げます。
塗装屋は塗る事が大前提に御座いますが、弊社では塗ること以上に、
外壁や居住空間を守る事を大前提に注意して施工をおこなっております。
わずかな穴や隙間があるだけでも、そこから水が浸入し、外壁を傷めます。
塗装中に穴や溝があっても、塗膜で守れるからとそのまま塗装をしてしまう業者も居ますが、
水を侵入させない為には、コーキングで蓋をする事が一番かと私は思います。
ひと手間、ふた手間と面倒な作業にはなりますが、やるとやらないでは全然違います。
長く安心して住める環境は、そういった地道な作業の繰り返しから生まれる物だと思います。
安心して住める空間をご提供出来るように、邁進したいと思っております。
昨日はマンション外壁タイルを塗装する現場へ立ち会って参りました。
既存のタイルは劣化が進んでおり、タイルの破損やクラックが多数見受けられました。
理想はタイルの張替えする事ですが、コストがかかりすぎる為、
塗装で傷みを止める方法で施工を進めております。
まずは下塗りでシーラーをたっぷり塗布し、塗膜との密着度を高めます。
タイルの表面は皆さんも知っての通り、ツルツルの表面となります。
表面におうとつが無いと塗膜がのりにくいので、シーラーで密着させる必要が御座います。
同時にタイル目地から水の侵入を防ぎ、より強硬な外壁となります。
この工程を行わないと、塗膜の密着度が低くなり、直ぐに塗料が剥がれてしまいます。
剥がれない場合も御座いますが、その場合は下地が塗料を吸い込み、ムラになります。
「吸い込みムラ」は手抜き工事、もしくは知識不足によって起きる事が多く、
下塗りの重要性が分かるかと思います。
今回はタイルのクラックが多い為、下塗り後にコーキングで補修を1回やり、
中塗り後にも補修を再度おこないます。
上塗りで塗装をしながら、隙間等が無いか確認をしながら仕上げます。
塗装屋は塗る事が大前提に御座いますが、弊社では塗ること以上に、
外壁や居住空間を守る事を大前提に注意して施工をおこなっております。
わずかな穴や隙間があるだけでも、そこから水が浸入し、外壁を傷めます。
塗装中に穴や溝があっても、塗膜で守れるからとそのまま塗装をしてしまう業者も居ますが、
水を侵入させない為には、コーキングで蓋をする事が一番かと私は思います。
ひと手間、ふた手間と面倒な作業にはなりますが、やるとやらないでは全然違います。
長く安心して住める環境は、そういった地道な作業の繰り返しから生まれる物だと思います。
安心して住める空間をご提供出来るように、邁進したいと思っております。