大宰府市住宅にて外壁塗装、屋根塗装の施工が完了いたしました!
2020.03.27
お世話になります、翔栄の高山です。
昨日は、住宅にて施工完了の検査をおこなってきました。
施工前の写真を掲載希望でしたが、施主様よりご要望が御座いましたので、割愛させていただきます。
屋根から下へと検査をおこないますが、弊社では4つの現場管理と検査の内容をご紹介致します。
1.原価管理
こちらは会社側の問題ですので省略致します。
2.工程管理
工程管理とは、職人や機材の数、作業の順番などを調整して工事が問題なく進むよう考える業務のことです。
複数の工程を順番に進めなければならない外壁塗装では一つの作業の遅れや、やり直しが工期全体を長引かせてしまいます。
そのため施工管理者は、施主に渡した工程表通りに工事が進むように、日々の作業の進捗状況を都度チェックしています。
3.品質管理
外壁塗装における品質とは「完成後の塗装の耐久性」を意味します。
外壁塗装の最大の目的は、長持ちする丈夫な塗膜を完成させることです。
そのために現場管理者は、塗料メーカー規定の方法で使用されているか、塗料に悪影響を与える条件化で作業をしていないかなどを現場でチェックします。
例えば塗料はそのまま外壁に塗っても剥がれてしまいますので、塗装前に下地の汚れを水洗いしてひび割れなどを補修し、最後に下地材を塗っておくことではじめて仕上げ用塗料が密着しやすい状態になります。
これらが適切に行われていることを工程ごとに都度チェックするのが塗装における現場管理者の仕事です。
4.安全管理
外壁塗装では作業を行うにあたり様々な危険が付きまといます。
屋根の上や外壁の高い位置などの高所で作業が行われるため、作業足場をしっかり地面に設置して強度を高めることはもちろん、滑り止め付きの作業靴やヘルメット、安全帯を装着して万全の状態で挑みます。
また使用する塗料に含まれる有機溶剤が中毒を引き起こすこともあります。
戸建て住宅の塗装では臭いが少ない水性塗料が使われるようになりましたが、やむを得ないケースに限り、強いシンナーの刺激臭を伴う有機溶剤が使われることもあります。
危険性が高い有機溶剤を取り扱うときは「有機溶剤作業主任者」を現場に配置し、作業員は防毒マスクや手袋を装着するなどして安全性を徹底しなければなりません。
上記の管理をもとに完了検査をおこなっていきます。
塗り残しや塗装ミスなどの不備があれば補修しなければなりませんので、検査の時点ではまだ足場解体は行われません。
完了検査はダブルチェックの意味も込めて施主様と気になる箇所等を確認して頂きます。
よほどのことが無い限り、弊社では手直しはございません。
昨日は、住宅にて施工完了の検査をおこなってきました。
施工前の写真を掲載希望でしたが、施主様よりご要望が御座いましたので、割愛させていただきます。
屋根から下へと検査をおこないますが、弊社では4つの現場管理と検査の内容をご紹介致します。
1.原価管理
こちらは会社側の問題ですので省略致します。
2.工程管理
工程管理とは、職人や機材の数、作業の順番などを調整して工事が問題なく進むよう考える業務のことです。
複数の工程を順番に進めなければならない外壁塗装では一つの作業の遅れや、やり直しが工期全体を長引かせてしまいます。
そのため施工管理者は、施主に渡した工程表通りに工事が進むように、日々の作業の進捗状況を都度チェックしています。
3.品質管理
外壁塗装における品質とは「完成後の塗装の耐久性」を意味します。
外壁塗装の最大の目的は、長持ちする丈夫な塗膜を完成させることです。
そのために現場管理者は、塗料メーカー規定の方法で使用されているか、塗料に悪影響を与える条件化で作業をしていないかなどを現場でチェックします。
例えば塗料はそのまま外壁に塗っても剥がれてしまいますので、塗装前に下地の汚れを水洗いしてひび割れなどを補修し、最後に下地材を塗っておくことではじめて仕上げ用塗料が密着しやすい状態になります。
これらが適切に行われていることを工程ごとに都度チェックするのが塗装における現場管理者の仕事です。
4.安全管理
外壁塗装では作業を行うにあたり様々な危険が付きまといます。
屋根の上や外壁の高い位置などの高所で作業が行われるため、作業足場をしっかり地面に設置して強度を高めることはもちろん、滑り止め付きの作業靴やヘルメット、安全帯を装着して万全の状態で挑みます。
また使用する塗料に含まれる有機溶剤が中毒を引き起こすこともあります。
戸建て住宅の塗装では臭いが少ない水性塗料が使われるようになりましたが、やむを得ないケースに限り、強いシンナーの刺激臭を伴う有機溶剤が使われることもあります。
危険性が高い有機溶剤を取り扱うときは「有機溶剤作業主任者」を現場に配置し、作業員は防毒マスクや手袋を装着するなどして安全性を徹底しなければなりません。
上記の管理をもとに完了検査をおこなっていきます。
塗り残しや塗装ミスなどの不備があれば補修しなければなりませんので、検査の時点ではまだ足場解体は行われません。
完了検査はダブルチェックの意味も込めて施主様と気になる箇所等を確認して頂きます。
よほどのことが無い限り、弊社では手直しはございません。