塗装業とは塗るだけでは無い・・それに携わる工程各所の書類が必要です。
2020.01.20
お世話になります、翔栄の高山です。

来月から入る大きな現場の準備を今日から行っておりますが、

公共建築改修工事標準仕様書」たる物をが必要です。

作業工程、使用材料名、塗付量、塗り重ね時間、塗装方法、希釈率などなど

細かく記載して、「国土交通省大臣官房官庁営繕部」が示しているガイドラインに沿って

書類を作成します。 3年に一度、見直されるガイドブックです。

簡単にまとめると、基準通りに施工を行い、品質・性能等の確保、施工の合理化を推奨しているか?

その確認を目的とした内容になります。

取引先へこの仕様書を提示する事で、施工内容を理解して頂き、連携を取るうえでも、

とても大切な書類となります。

弊社では、通常の業務内容通りですので特別な内容では無いですが、

書類を作成してると職人に再確認をしてしまう、自分が居ました・・・・

福岡市内は特に外壁塗装屋根塗装については、厳格に管理をされております。

施工をおこなう私達も、そのルールにのっとって業務を遂行致しますので、

職人さんたちには嫌われてるかもしれません...

でも、会社は適材適所で機能していますので、当たり前なのかもしれません。

趣味や遊びとは違いますのでね...

書類を作ることによって、現場管理者と職人と互いに作業内容を確認できる良い機会だと思い、

また、ふんどし締め直して明日から頑張ります。
2020.01.20 17:25 | 固定リンク | その他

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