中央区六本松にてマンション集合ポストの取り換え工事を実施
2022.08.01
中央区六本松にてマンション集合ポストの取り換え工事を実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先週末は六本松にてマンション改修工事も大詰めを迎えました。
仮設足場の解体も終了し、塗装工事もある程度終えました。
急遽、オーナー様より老朽化の為、集合ポストの取り換え工事をご依頼頂き、実施しました。
既存のポストを取り外し、新たなポストを設置しますが、取付は前任の方が行っていますので、
蓋を開けるまでは構造がわからず心配でした。
事前に寸法やサイズは調査しておりましたので、ピッタリサイズで納まりました。
ポストの配置、設置をおこない、専用のビスで連結させ固定して行きます。
表面や高さ等を水平に保ち、いよいよコーキングで蓋を締めて行きます。
ポストの仕様が若干異なる為、配列スタートが変わってしまいましたが、
張り紙でご協力を仰ぎ、ご対応して頂くようにお願いを致しました。
ポストを設置していた設備屋さんが、空調服のバッテリーが切れて止まった瞬間に、
座り込んでしまい熱中症になりかけてしまいました。
外にて風に当たってもらい、水分を補給してよやく立てるようになりました。
風通しの無い共用部での作業でしたので、こまめな休息が必要です。
私も社長も設置する際には立ち会い、空調服無しで作業のサポートをしていました。
尋常ないくらい汗をかき、室内作業の大変さを身を持って感じました。
慣れている方に限って熱中症になりやすい傾向がみられるので、
社内でも注意喚起をおこないまいました。
中央区小笹にて住宅の外壁塗装前の現場調査へ立ち会って来ました
2022.07.23
中央区小笹にて住宅の外壁塗装前の現場調査へ立ち会って来ました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
本日は塗替えのご依頼を頂きました、和風住宅の現場調査をおこないました。
外からは外壁を確認出来ないくらい植木が茂っておりました。
和風住宅の特徴は、何と言っても木部の多さが特徴的です。
窓格子も木部、ガラス廻りの装飾も木部、軒天、雨戸も木部で作られています。
今となっては趣ある住宅となっておりますが、メンテナンスも普段以上に大変です。
洋風建築はある程度ベースが皆さん同じですが、和風建築はほとんどがオーダー住宅の為、
それぞれ仕様が異なります。
必然的に施工期間も通常より倍近くかかってしまいます。
所々ご自身で塗装をされていたりしていますので、その箇所は一度剥離作業が必要です。
木部塗装は木の表面を塗ると言うより、気に吸わせて塗装をおこないます。
その吸い込みを邪魔する塗膜があると上手く密着しませんので、直ぐに剥がれてしまいます。
木部塗装をする際には、漂白をして一度色が無い状態にしてから塗装をおこないます。
下地処理が通常の塗装工事より、なん手間もかかり大変な工程となります。
その分、仕上がった時の達成感がいつも以上に得れる事も事実です。
今回のご依頼は、出来る限り木の木目を残す塗装をと伺っておりますので、
ステイン塗装で仕上げる予定です。
他にウレタンで仕上げる方法も御座いますが、木目が無くなってしまいうため、
できる限りステイン塗装で木目を活かした塗装を考えております。
不完全な施工、人の弱さを感じる現場が目に付きます
2022.07.05
不完全な施工、人の弱さを感じる現場が目に付きます
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日、ここ最近の施工写真を整理していてふと思ったことが御座います。
塗り忘れのレベルを超えた施工不良がよく目に付きます。
下記の画像で丸印をしている箇所は、仮設足場の部材がのっていた場所や死角になる場所です。
同業者を悪く言う事はしたくないですが、目に余るものが御座いました。
この仕上がり、このクオリティーで代金を頂く事はいかがなものでしょう。
仮設足場を解体する職人さんも明らかに塗れていないのがわかると思います。
昨日ブログでも記載しましたが、連携が取れていない証拠でしょう。
弊社の専属足場会社は、気になった箇所は「ここはこのままでいいのですか?」
と疑問を投げかけて来てくれます。
足場屋さんも塗装に関しては素人ですが、素人目で見ても明らかにおかしいとわかります。
「バレなければいい」「言われたらやれば良い」「忘れていたと謝ればよい」
全てが後手後手となっていると思われます。
仕事に対する姿勢の違いなのかもしれませんが、そんな事では信頼関係は築けないと思います。
竣工検査を徹底したり、チェックリストを作成したりと対策は出来ると思います。
弊社では施工後に工程写真をお客様に提示するので、職人へチェックリストを渡します。
写真の漏れ、工程漏れを防ぐように注意を促しております。
検査は社長が自らおこないますので、2重でチェックをしている感じです。
今後もその取り組みは強化し、完璧な施工を心掛けます。
中央区春吉にてビル外壁塗装後の波板交換を実施
2022.06.23
中央区春吉にてビル外壁塗装後の波板交換を実施
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は、外壁塗装が終了したビルにてバルコニーの波板を交換致しました。
経年劣化が進んでいたので、交換のご依頼を受けました。
丁度、仮設足場をさらに上へ組む必要が御座いましたので、波板を外す必要がありました。
固定しているネジが劣化で錆び、回らない状態でしたので、
必要箇所をカッターで切り取って仮設足場を設置致しました。
現在は塗装工事も終わり、波板が絡んでいる箇所も足場を解体してもらっております。
バルコニーに足場が無い状態ですので、波板を交換するチャンスです。
既存の波板を剥がし、錆で回らなくなったネジも折って取りはずしました。
経年劣化で光を通しにくかった波板も今では、新品と入替えて綺麗な光が入っております。
汚れなどで光を通さなくなるので、洗濯物等へ大小の影響があったに違いありません。
余談ですが、幼少期に2階から落ちて1階の波板を突き破った事をふと思い出しました。
その時の波板はまだ新しく耐久性があったのでクッションとなり、大事には至りませんでした。
今回のように経年劣化があった場合は、怪我の度合いも酷かったかもしれません。
屋根や外壁以外にも、それぞれの役割があり、メンテナンスも大切です。
早めに対応しておくとコストも抑えれるので、たまには自宅を遠くから確認して見て下さい。
社内へロゴ入り社名が設置されました
2022.06.04
社内へロゴ入り社名が設置されました
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
本日は、以前より社内へ設置をしようと思っていた社名ロゴを設置致しました。
シールタイプかパネルタイプか迷いましたが、パネルタイプでお願い致しました。
というのも、シールタイプだと厚みや空間が無く、ただシールを貼るだけです。
立体的な雰囲気が欲しかったので、パネルタイプで壁との間隔を設けて固定してもらい、
影が出来るように調整をしてもらいました。
事務所の壁に社名ロゴがあるだけで、雰囲気が全然違います。
下記画像にて一連の工事流れが確認できます。
施工業者さんもガソリンスタンドの塗替えなどで、使用するステッカーを作る会社で、
普段から取引がある看板屋さんになります。
社長との繋がりもあり、設置費用も普段より安く設置をしてくれました。
仕上がりを確認しましたが、申し分ない仕上がりで社長も満足していました。
私達がスタンドなんかで文字を塗る際には、型の内側を塗料で塗り潰しますが、
また、それとは違うタイプの方法で表現する工事となりました。
施工状況を見ているだけでも、勉強になる部分が多々御座いました。
後ろの壁にロゴがあるだけで、モチベーションも上がります。