福岡市西区にてアパート2棟、外壁塗装、屋根塗装の施工が完了致しました。
2021.02.19
いつも世話になっております。翔栄の高山です。
昨年末から同時で進行していたアパートの外壁塗装及び屋根塗装が完了致しました。
こちらの地域では、6棟目の塗装となります。
次は7棟目に突入致しますが、やっと折り返しの状況です。
残り6棟は決定しておりますので、今回と同様にしっかりとした施工管理を行いたいです。
アパートの構造は基本的に同じタイプで、2階建てのアパートです。
外壁はサイディングで、屋根は切妻屋根のコロニアルとなります。
屋根廻りには樋があり、バルコニーには手摺が御座いますが、こちらも塗装致します。
その他、玄関枠や消火ベル、換気口、帯、軒、分電盤、階段等も塗装致します。
外壁カラーも基本は同色を使用しますが、アクセントで鉄部などは色分けし、
全体の色調を整えながら、オーナー様と配色を決定しております。
こちらのアパートは全室ペット可で、塗装中も必ずと言っていいほど、
窓際にわんちゃんやネコちゃんが日向ぼっこをしております。
塗装をするうえで、嗅覚が両者ともに優れている為、かなりのご迷惑をお掛けしております。
極力、窓際は陽が落ちる前辺りで塗装する事を心掛けております。
居住者様の大切なパートナーですので、出来る範囲で配慮は欠かせません。
下記の画像は、施工前と施工後の屋根の状態と樋を刷毛で塗装している風景です。
樋は表面がツルツルしている為、塗料が付着しにくく、垂れやすい場所でもあります。
刷毛で塗料の量を調整しながら、仕上がりを確認して塗装をおこないます。
職人さんも腕が試される塗装箇所だけに、いつになく真剣な表情で作業を進めております。
画像でも仕上がりが確認できますが、仕上がりも良好でした。
外壁の色が全体的に薄い分、付帯は濃い目の配色で締めてあります。
引き渡し時もオーナー様より労いの言葉を頂き、無事6棟目も施工完了となりました。
洗浄、乾き期間を終えてから、また7棟目の塗装が開始致します。
今回と同様に確実に施工を進めて行きたいと思います。
昨年末から同時で進行していたアパートの外壁塗装及び屋根塗装が完了致しました。
こちらの地域では、6棟目の塗装となります。
次は7棟目に突入致しますが、やっと折り返しの状況です。
残り6棟は決定しておりますので、今回と同様にしっかりとした施工管理を行いたいです。
アパートの構造は基本的に同じタイプで、2階建てのアパートです。
外壁はサイディングで、屋根は切妻屋根のコロニアルとなります。
屋根廻りには樋があり、バルコニーには手摺が御座いますが、こちらも塗装致します。
その他、玄関枠や消火ベル、換気口、帯、軒、分電盤、階段等も塗装致します。
外壁カラーも基本は同色を使用しますが、アクセントで鉄部などは色分けし、
全体の色調を整えながら、オーナー様と配色を決定しております。
こちらのアパートは全室ペット可で、塗装中も必ずと言っていいほど、
窓際にわんちゃんやネコちゃんが日向ぼっこをしております。
塗装をするうえで、嗅覚が両者ともに優れている為、かなりのご迷惑をお掛けしております。
極力、窓際は陽が落ちる前辺りで塗装する事を心掛けております。
居住者様の大切なパートナーですので、出来る範囲で配慮は欠かせません。
下記の画像は、施工前と施工後の屋根の状態と樋を刷毛で塗装している風景です。
樋は表面がツルツルしている為、塗料が付着しにくく、垂れやすい場所でもあります。
刷毛で塗料の量を調整しながら、仕上がりを確認して塗装をおこないます。
職人さんも腕が試される塗装箇所だけに、いつになく真剣な表情で作業を進めております。
画像でも仕上がりが確認できますが、仕上がりも良好でした。
外壁の色が全体的に薄い分、付帯は濃い目の配色で締めてあります。
引き渡し時もオーナー様より労いの言葉を頂き、無事6棟目も施工完了となりました。
洗浄、乾き期間を終えてから、また7棟目の塗装が開始致します。
今回と同様に確実に施工を進めて行きたいと思います。
西区上山門アパート3棟目、外壁塗装、屋根塗装の施工完了いたしました。
2020.12.24
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
本年度分のアパート塗装が今の棟で終了となります。
本日仮設足場の解体を終え、無事、施工が終了となります。
残り10棟は来年の年始からスタートを予定しております。
今回の棟は、屋根の傷みが進んでいましたので、塗装の仕上がりを心配していましたが、
下記の画像を見て頂ければ上々だとおわかりいただけると思います。
傷みが激しい場合は、下塗り材を変えたり、塗膜の厚みを変えたりしてより自然に仕上げます。
洗浄の段階である程度の汚れを落としてから、初めて屋根の傷みがわかります。
ひびや割れはコーキングで補修してから、塗料を塗布していきます。
補修しないで塗装してしまうと、隙間に塗料が溜まったり、ダレの原因にもなります。
雨漏りの原因にもなりますし、何よりも屋根の損傷を最小限に抑える為に補修をおこないます。
屋根は人間で云う頭の部分になりますので、もっとも太陽に近い場所となります。
ですので、屋根には光を吸収する黒っぽい色が多いと考えられます。
でも吸収された光はどこへ行くと思いますか?
実は、「屋根の熱に変化」しますので、屋根の瓦に溜まります。
吸収された熱が屋根に溜まると夏は暑いのでは?とよく耳にします。
近年塗料の進化が進み、遮熱塗料などが出回っています。
ですのでその心配は解消されております。
実際に遮熱塗料を塗る前と後の室内温度を測りましたが、5℃前後変わります。
メーカーも実証実験をされていますので、効果は実証済みです。
外壁と違って屋根は普段あまり目に付かない場所ですので、おろそかになりがちですが、
実は家を守る要でもありますので、たまには上を見上げてみてください。
ご不明な点等があればお気軽にご相談下さい。
本年度分のアパート塗装が今の棟で終了となります。
本日仮設足場の解体を終え、無事、施工が終了となります。
残り10棟は来年の年始からスタートを予定しております。
今回の棟は、屋根の傷みが進んでいましたので、塗装の仕上がりを心配していましたが、
下記の画像を見て頂ければ上々だとおわかりいただけると思います。
傷みが激しい場合は、下塗り材を変えたり、塗膜の厚みを変えたりしてより自然に仕上げます。
洗浄の段階である程度の汚れを落としてから、初めて屋根の傷みがわかります。
ひびや割れはコーキングで補修してから、塗料を塗布していきます。
補修しないで塗装してしまうと、隙間に塗料が溜まったり、ダレの原因にもなります。
雨漏りの原因にもなりますし、何よりも屋根の損傷を最小限に抑える為に補修をおこないます。
屋根は人間で云う頭の部分になりますので、もっとも太陽に近い場所となります。
ですので、屋根には光を吸収する黒っぽい色が多いと考えられます。
でも吸収された光はどこへ行くと思いますか?
実は、「屋根の熱に変化」しますので、屋根の瓦に溜まります。
吸収された熱が屋根に溜まると夏は暑いのでは?とよく耳にします。
近年塗料の進化が進み、遮熱塗料などが出回っています。
ですのでその心配は解消されております。
実際に遮熱塗料を塗る前と後の室内温度を測りましたが、5℃前後変わります。
メーカーも実証実験をされていますので、効果は実証済みです。
外壁と違って屋根は普段あまり目に付かない場所ですので、おろそかになりがちですが、
実は家を守る要でもありますので、たまには上を見上げてみてください。
ご不明な点等があればお気軽にご相談下さい。
太宰府市にて住宅の屋根塗装が完了致しました!
2020.10.05
お世話になっております。翔栄の高山です。
先日、ブログでご紹介したタスペンサー使用の屋根塗装が完了致しました。
たまたま今日行く機会があり、施工前と施工後が速めに揃いました。
比較が出来るので、ご紹介したいと思います。
タスペンサーは施工後もそのままの状態で、固定しておきます。
ある程度の年数が経つと自然に落ち、瓦部分の溝が確保されている証拠でもあります。
タスペンサーが自然に落下しますが、特に気にする必要は御座いません。
塗料で固まっているので、そう簡単には落ちてこないとは思います。
コロニアル屋根も塗装後は、黒光りして綺麗になっているのがわかるかと思います。
洗浄後、下塗→中塗り→上塗の3工程ですが、充分な耐久性を発揮します。
見えなくはなってしまいますが、下塗のシーラーをたっぷりと塗布しておかないと、
中塗りのノリが悪くなり、耐久性を著しく落します。
しっかりと下塗を塗り、写真にて作業工程を残すように注意が必要です。
これから冬に向けて、屋根にかかる負担が大きくなりますが、速めにご決断をされて、最善かと思います。
皆様も塗替えや修繕を行っていない場合は、速めの対策をおススメ致します。
先日、ブログでご紹介したタスペンサー使用の屋根塗装が完了致しました。
たまたま今日行く機会があり、施工前と施工後が速めに揃いました。
比較が出来るので、ご紹介したいと思います。
タスペンサーは施工後もそのままの状態で、固定しておきます。
ある程度の年数が経つと自然に落ち、瓦部分の溝が確保されている証拠でもあります。
タスペンサーが自然に落下しますが、特に気にする必要は御座いません。
塗料で固まっているので、そう簡単には落ちてこないとは思います。
コロニアル屋根も塗装後は、黒光りして綺麗になっているのがわかるかと思います。
洗浄後、下塗→中塗り→上塗の3工程ですが、充分な耐久性を発揮します。
見えなくはなってしまいますが、下塗のシーラーをたっぷりと塗布しておかないと、
中塗りのノリが悪くなり、耐久性を著しく落します。
しっかりと下塗を塗り、写真にて作業工程を残すように注意が必要です。
これから冬に向けて、屋根にかかる負担が大きくなりますが、速めにご決断をされて、最善かと思います。
皆様も塗替えや修繕を行っていない場合は、速めの対策をおススメ致します。
太宰府市にて住宅の外壁塗装・屋根塗装が始まりました!タスペンサー02
2020.10.03
お世話になっております。翔栄の高山です。
昨日、太宰府市にて住宅の屋根塗装へ立ち会ってきました。
屋根足場が設置されるぐらい、勾配が急な屋根でした。
施主様のご希望で、屋根塗装時に「タスペンサー」を設置致しました。
下の画像がその施工風景になりますが、屋根と屋根が重なる部分にタスペンサーを挟み、
空間を作ってあげます。業界用語では「縁切り」とも言われています。
屋根と屋根の重なり部分は、雨が降った時に、屋根の内部に雨水が溜まらないように、
水が流れ出る構造になっています。
その構造を経年劣化や前回塗装時に縁切りをしていなく、塗料で塞がれている状態ですと、
機能を発揮しません。
そうなると屋根に水分が溜まった状態が続き、屋根下地材の劣化、屋根の通気性が失われます。
屋根の耐久性を著しく下げますので、注意が必要です。
屋根の状態によっては、タスペンサーを使用できない場合も御座いますので、
施工業者に前もって確認をする必要が御座います。
屋根はお客様もあまり目が届かない部分となり、手を抜かれがちな場所でもあります。
必ず、写真や動画にて目視で確認をするようにして下さい。
また、タスペンサーは非常に軽く、指し込んだ後に落ちやすい物ですので、
下に落ちて当たり前の物ですので、落下後あと片付けをしているのか確認が必要となります。
そこまでをちゃんと作業工程でおこなっているか、一度見てみると良いかと思います。
昨日、太宰府市にて住宅の屋根塗装へ立ち会ってきました。
屋根足場が設置されるぐらい、勾配が急な屋根でした。
施主様のご希望で、屋根塗装時に「タスペンサー」を設置致しました。
下の画像がその施工風景になりますが、屋根と屋根が重なる部分にタスペンサーを挟み、
空間を作ってあげます。業界用語では「縁切り」とも言われています。
屋根と屋根の重なり部分は、雨が降った時に、屋根の内部に雨水が溜まらないように、
水が流れ出る構造になっています。
その構造を経年劣化や前回塗装時に縁切りをしていなく、塗料で塞がれている状態ですと、
機能を発揮しません。
そうなると屋根に水分が溜まった状態が続き、屋根下地材の劣化、屋根の通気性が失われます。
屋根の耐久性を著しく下げますので、注意が必要です。
屋根の状態によっては、タスペンサーを使用できない場合も御座いますので、
施工業者に前もって確認をする必要が御座います。
屋根はお客様もあまり目が届かない部分となり、手を抜かれがちな場所でもあります。
必ず、写真や動画にて目視で確認をするようにして下さい。
また、タスペンサーは非常に軽く、指し込んだ後に落ちやすい物ですので、
下に落ちて当たり前の物ですので、落下後あと片付けをしているのか確認が必要となります。
そこまでをちゃんと作業工程でおこなっているか、一度見てみると良いかと思います。
福岡市西区にてリハビリテーションの外壁塗装・屋根塗装が完了致しました。
2020.08.27
ご無沙汰しております。翔栄の高山です。
福岡市西区において、リハビリテーションの外壁・屋根塗装が完了致しました。
外壁は平らな壁が多く、さほどの手間は御座いませんでしたが、
屋根塗装においては、この時期ならでわの熱射が襲い掛かってきます。
同じ場所で作業を長時間すると靴裏が溶け、引っ付いてしまいます。
塗った屋根の箇所を靴で踏んでしまうと、当然色がムラになってしまいます。
上手く塗装した箇所から逃げながら塗布する必要があります。
今回の屋根は直射日光を浴びる時間が長く、塗料がボロボロで傷みも凄い屋根でした。
下塗を念入りに2回行い、上塗を1回入れ塗料の強度を高めました。
こちらの屋根は、勾配がきつく、屋根足場を入れましたが、足元はとても不安定です。
必ず安全帯、ハーネスを着けてからの作業を徹底致しました。
良い仕上がり、速い仕事が出来たとしても、身体が一番大事です。
面倒くさがらずに安全帯の徹底を今後もおこなって行きたいと思っております。
今回の現場では、ゲリラ豪雨や強い日差しで天気には恵まれませんでしたが、
いつも通りの妥協をしない、塗装スタイルで職人さんには頑張ってもらいました。
お陰様で施主様より、仕上がりを満足し、綺麗になりましたとお褒めの言葉を頂きました。
天候不順にもかかわらず、2週間で施工を終えれました。
職人さん、毎日、暑い中お疲れ様でした。
福岡市西区において、リハビリテーションの外壁・屋根塗装が完了致しました。
外壁は平らな壁が多く、さほどの手間は御座いませんでしたが、
屋根塗装においては、この時期ならでわの熱射が襲い掛かってきます。
同じ場所で作業を長時間すると靴裏が溶け、引っ付いてしまいます。
塗った屋根の箇所を靴で踏んでしまうと、当然色がムラになってしまいます。
上手く塗装した箇所から逃げながら塗布する必要があります。
今回の屋根は直射日光を浴びる時間が長く、塗料がボロボロで傷みも凄い屋根でした。
下塗を念入りに2回行い、上塗を1回入れ塗料の強度を高めました。
こちらの屋根は、勾配がきつく、屋根足場を入れましたが、足元はとても不安定です。
必ず安全帯、ハーネスを着けてからの作業を徹底致しました。
良い仕上がり、速い仕事が出来たとしても、身体が一番大事です。
面倒くさがらずに安全帯の徹底を今後もおこなって行きたいと思っております。
今回の現場では、ゲリラ豪雨や強い日差しで天気には恵まれませんでしたが、
いつも通りの妥協をしない、塗装スタイルで職人さんには頑張ってもらいました。
お陰様で施主様より、仕上がりを満足し、綺麗になりましたとお褒めの言葉を頂きました。
天候不順にもかかわらず、2週間で施工を終えれました。
職人さん、毎日、暑い中お疲れ様でした。