鳥栖にて塗料メーカー物流倉庫の鉄部塗装を実施中です
2022.05.31
鳥栖にて塗料メーカー物流倉庫の鉄部塗装を実施中です
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
鳥栖市にて某塗料メーカーの物流倉庫を塗替えしておりますが、
鉄部塗装を主に塗装工事を実施中です。
屋外の倉庫になる為、鉄部のサビも深刻でした。
2種ケレンをおこない、サンドペーパー以外にも電動機材を利用して研磨します。
ケレンカスが飛んで目に入らない様にゴーグル着用は義務化としています。
また、ローリング足場を利用する際には、高所作業の為、ハーネス着用も義務とします。
行政で決まっていく新たなルールに対応出来るよう、日々社内でも指導をおこないます。
下地処理後は、指定塗料にて錆止め、中塗り、上塗りと工程を進めます。
塗料メーカーの現場ですので、必然的にそちらの塗料を使用します。
今回特に気を付けて施工している箇所が、ボルト廻りの塗り込み、鉄部上部の見え隠れ、
など塗りにくい箇所を重点的に注意を促して施工を進めています。
鉄部上部等は、見えない場所になりますが、錆止め、中塗り、上塗りと塗膜が必要です。
わずかな塗り残しより、錆が進行してしまうと塗替えの意味が無くなります。
塗装工事は100%以上の施工ではないと、ダメな理由がそこにあると思います。
倉庫に限らず、戸建、アパート、マンションにも共通することです。
塗装工事は外でおこなう工事ゆえに力仕事に見え、一見簡単そうに見えますが、
実は技術と気配りが求められる技術職になります。