倉庫の折半屋根を塗装開始いたしました
2022.04.16
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

昨日は曇り空の中、某倉庫にて折半屋根の塗装を開始いたしました。

いつ雨が降り出してもおかしくない様な状態が1日続きました。

比較的に綺麗な折半屋根でしたが、所々に錆びが確認されたので、ケレン作業を行いました。

その後、錆止め(エポラオールプライマー)を塗布しましたが、とにかく果てしない反復作業です。

折半屋根の間隔が広めで歩く分には楽ですが、塗り面積がローラー二つ分はありましたので、

通常の折半屋根よりは大きいタイプでした。

ひたすらローラーを転がして塗装していきますが、どうしても屋根際は飛散が心配です。

そこの不安箇所は、優しく塗装をする必要がある為、繊細な女性職人に対応してもらいました。

男性職人よりはパワーやスピード等は遅くなりますが、確実に飛散しない方法を選択致しました。

折半屋根の山部分も丸く直線で凹凸がある為、両サイドから押して入れる必要があります。

錆止めは下塗りでも大切な工程ですので、妥協せずにしっかり塗り込みます。

雨の日も雪の日も折半屋根は建物を常に守ってくれています。

外壁の塗装も大切ですが、実は一番大切な塗装と言えば、屋根塗装です。

これからのシーズンは屋根塗装は地獄となりますが、建物に対して感謝を込め、

屋根塗装を進めて参ります。

2022.04.16 11:28 | 固定リンク | 屋根塗装

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