事業所の飲酒運転チェックが義務化になります
2022.02.08
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。

本日、担当の保険会社より4月より改正道路交通法について説明が御座いました。

令和4年4月より、自動車を5台以上所有している企業は飲酒チェックが義務化します

交通安全教育、運転者の適性把握、運航計画の作成、交替運転者の配置、点呼と日常点検、

運転日誌の備付け、安全運転指導など義務化されます。

主に確認する事が酒気帯びの有無、アルコール検知器にて検査、記録を保存する事です

記録を1年間保存する事も決められているので、運送会社などは膨大な資料となると思います。

幸い弊社は移動時に車両を使用するぐらいで、移動する距離や場所も限られてきます。

年々、飲酒運転による危険運転が多発しているので、やむを得ない状況かと思われます。

真面目に生活している人の足を引っ張るとはこの事を云うのだと思います。

常識が欠如している一部のドライバーのおかげで、より住みにくい世の中となっております。

とは言え、法律で決まった以上は私達も従事しないといけません。

弊社でおこなっている取り組みで、帰社後の車両清掃とアルコール消毒、体調記録、

それに新たに加わる飲酒チェックとなります。

いずれも本業と直結しない内容となりますが、関わる方への配慮で行わなければなりません。

会社の一員としての自覚があれば、ルールを違反する者はいないと思います。

交通マナーが悪かった弊社の元社員も、注意、指摘をしているうちに退社して行きました。

本人は退社して逃げ通せますが、会社が存在する限り、私達はその尻拭いをしないといけません。

今後、飲酒チェックが始まりますが、以前の失敗を教訓に安全教育を徹底していきます

 
2022.02.08 10:17 | 固定リンク | その他

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