福岡市西区にてマンションの鉄部塗装が開始しております。
2021.08.19
いつもお世話になっております、翔栄の髙山です。
先週より始まっているマンションの鉄部塗装へ立ち会って参りました。
私達はPSと呼んでいますが、正しくはパイプシャフトと呼ばれる鉄部です。
パイプシャフトとは、皆さんもマンションや集合団地で一度は見たことがあるもので、
給排水管やガス管を通すスペースになります。
扉の中へ配管などは隠れていますが、その扉廻りを塗装していきます。
ケレン作業で汚れ、錆などを除去しながら表面に凹凸を作っていきます。
塗装をする前に錆止めを下塗りで入れて行きますが、凹凸がここで役に立ちます。
塗料との密着度を高め、塗膜の形成をより良い状態へ導いてくれます。
下地処理は塗装の命とも呼ばれるぐらい、地味な作業ですが重要な工程です。
ケレン作業時には、とんどが軍手も破れ、最終的には素手でやる事となります。
指なども擦れ、手にかかる負担はかなりのものです。
それでも錆が残っていないか、手で触りながら必ず確認をおこないます。
少しでも擦り残しがあると、塗膜が密着せず、その箇所から塗膜が浮いてしまいます。
そうなると中塗り、上塗りの意味も無くなってしまい、塗装の意味がなくなります。
職人の世界では下準備は下の人間やるという風習が残っており、確認を怠りがちになりますが、
弊社では職長が必ず確認を行います。
その後、施工管理者や統括管理者が再度確認をおこない、漏れなく施工致します。
これからもその体制を崩さず、完璧な施工を心掛けたいです。
先週より始まっているマンションの鉄部塗装へ立ち会って参りました。
私達はPSと呼んでいますが、正しくはパイプシャフトと呼ばれる鉄部です。
パイプシャフトとは、皆さんもマンションや集合団地で一度は見たことがあるもので、
給排水管やガス管を通すスペースになります。
扉の中へ配管などは隠れていますが、その扉廻りを塗装していきます。
ケレン作業で汚れ、錆などを除去しながら表面に凹凸を作っていきます。
塗装をする前に錆止めを下塗りで入れて行きますが、凹凸がここで役に立ちます。
塗料との密着度を高め、塗膜の形成をより良い状態へ導いてくれます。
下地処理は塗装の命とも呼ばれるぐらい、地味な作業ですが重要な工程です。
ケレン作業時には、とんどが軍手も破れ、最終的には素手でやる事となります。
指なども擦れ、手にかかる負担はかなりのものです。
それでも錆が残っていないか、手で触りながら必ず確認をおこないます。
少しでも擦り残しがあると、塗膜が密着せず、その箇所から塗膜が浮いてしまいます。
そうなると中塗り、上塗りの意味も無くなってしまい、塗装の意味がなくなります。
職人の世界では下準備は下の人間やるという風習が残っており、確認を怠りがちになりますが、
弊社では職長が必ず確認を行います。
その後、施工管理者や統括管理者が再度確認をおこない、漏れなく施工致します。
これからもその体制を崩さず、完璧な施工を心掛けたいです。