筑紫野市にて外壁塗装施工後の経過確認をおこなって参りました。
2021.08.05
いつもお世話になっております。翔栄の髙山です。

先日以前やった現場の近くを通りかかったので、塗装後の経過をチェックしてきました。

外壁木部塗装と部分的な塗装工事でしたが、和風家屋で規模が大きい住宅です。

木部塗装では、梁を支える柱のみを塗装致しましたが、汚れがひどかったの、

漂白作業をおこなってから、塗装工程へと移ります。

1度、2度、3度と漂白を重ね、カビ、汚れなどを綺麗に落として行きます。

その上から木部塗料刷毛で丁寧に塗装し、仕上げて行きます。

下記の画像で木部箇所で塗布した場所、塗っていない箇所はおわかりでしょうか?

塗布した箇所は、木本来の深みが出ているのがわかるかと思います。

基本的に木部塗装は、刷毛で塗る為、刷毛目が出やすく難しい塗装工程となります。

一回の塗りがローラーより少なく、範囲も狭く接地面積も少ないので刷毛でなぞった跡が残ります。

塗装前に下地処理や清掃で綺麗にした状態で塗装を行いますが、

塗料の粘度が高かったり、塗料の流展性が不足している場合に跡が出ます。

対処法も様々ですが、個人でおこなう際にはある程度の時間を要するかと思います。

塗る規模が大きい場合は、迷わずプロへご相談下さい。

それぐらい、ハケ塗りは難しい塗装工程となります。

2021.08.05 09:22 | 固定リンク | その他

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