福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にて外壁塗装が開始致しました。
2021.02.25
お世話になっております。翔栄の高山です。

昨日より、マンション共用部の塗装が開始致しました。

共用部の壁の補修も終わっていますので、その上から塗装をおこなって行きます。

既存の壁にはパターンがありましたので、左官工事した箇所へカップガンでパータンを付けます。

この工程を「肌合わせ」と呼び、既存の外壁と同じ様に凹凸のパターンを意図的に作り

補修箇所をわからないように綺麗に仕上げます。

今度はその上から下塗りをおこなって行きますが、今回はソフトサーフを使用します。

ソフトサーフは、旧塗膜表面の微細なひび割れ、巣穴などをカバーできます。

優れた密着性を示し、耐久性の高い保護層を形成します。

ここまでが下塗り(下準備)となります。

下記の画像は、施工前から下塗りまでの工程を掲載しております。

この工程を10階建てなので、1階がエントランスになりますので、9階繰り返します。

各フロアに4世帯居住されておりますので、いつでも出入り出来るように、

些細な物音にも対応出来るように耳を立てながらの作業となります。

階段やエントランス、エレベータなどに塗りたての注意書きを設置し、

洋服などが汚れない様に注意を促します。

下塗りが全て終われば、次は中塗り、上塗りと仕上げへと入る予定です。

2021.02.25 13:50 | 固定リンク | 外壁塗装

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