福岡市西区某ガソリンスタンド新設工事 鉄部塗装及び外壁塗装
2020.11.25
お世話になっております。翔栄の高山です。

先週から施工が始まった、某スタンドの新設工事について書きたいと思います。

元々まっさらな更地だった場所にガソリンスタンドが新設され、

現在外構工事と並行して、塗装工事をおこなっております。

地上はタンクを埋めたりする前で、足場が悪所が多く、高車作業車にて作業を進めています。

高車作業車は技能講習修了者しか操縦が出来ませんが、

弊社の職人は携わる人間には会社にて応援、取得をサポートしております。

塗装以外でも使用する資格ですので、今後、本人の役にも立つ資格となります。

新設中とは言え、施主様の所有物ですので、飛散には充分に気を付けて作業を行います。

「キャノピー」と呼ばれるフィールド上に設置した屋根を現在塗装しておりますが、

H鋼の鉄骨ですので、塗る箇所が通常の鉄骨より多くあります。

特に鉄骨を固定しているつなぎ目のアンカーボルトの廻りや、

「ブレス」といわれる筋交いが手間がかかります。

目に見えない裏側等に塗料をしっかりと入れてないと錆の原因となります。

下記の画像を見て頂ければわかりやすいですが、

下から別の職人が客観的に目視し、塗料が塗れていない箇所を再確認します。

作業車から見る範囲と下から見る範囲が違うので、

弊社では必ず上と下で確認をする様に義務付けています。

日に日に色が入り、見覚えのあるガソリンスタンドへと変身しております。

完成して報告できる日が楽しみです。

  

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