福岡市博多区にある某運送会社にて下塗を行いました。
2020.07.21
お世話になっております。翔栄の高山です。

先週から入っている会社ビルをまたご紹介致します。

前回は高圧洗浄を書きましたが、今回は下塗について書きたいと思っております。

既存のタイルが弱溶剤での塗装ですので、直接塗布する事が出来ません。

なぜなら、上塗がメタリック系の強溶剤ですので弱溶剤を溶かしてしまいます。

その為、既存のタイルへ下地調整塗材のカチオンフィラーを塗布し、その上から塗装を行っていきます。

綺麗に仕上がる為のひと手間ではありますが、手間を惜しまず全力で塗装を行います。

ですので、工程も増え、全部で7工程を予定しております。

下記の画像がその工程中の写真となります。

詳細は以前、2020.06.22にブログで記載してありますので、割愛致します。

下地調整塗材とあって、材料の重量も重く、運ぶ人は足場の階段を何度も往復します。

ちなみ15段ありますので、一往復でも大変です。(足場ですので首を曲げないと頭を打ちます)

梅雨の蒸し暑い中、ひたすら運んだ、運搬係が本日のMVPで間違いないと思います。

皆の力もあって、無事、一工程が終了致しました。

ケガやトラブルも無く、安全第一で施工をおこなえました。

次回は、上塗りをご紹介致します。

2020.07.21 17:14 | 固定リンク | 外壁塗装

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