福岡市南区那の川にてビルの外壁塗装が終了致しました。
2021.05.08
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
先月よりおこなっていた、マンション外壁塗装工事が昨日終了致しました。
ビル全体のカラーも以前よりシックに仕上がり、見違えるほど綺麗になりました。
内部は大工さんの工事が続いておりますが、外部については終了致しました。
こちらの現場は、有名ラーメンと駐車場が隣接している為、車の離合が多かったです。
その都度、作業を中断し飛散防止に努めました。
早朝の人や車が少ない時間帯、6;30から作業を開始したり、出来る工夫は行いました。
ランチの時は離合が多くなりますので、予め休憩を取り休んだり、
人の流れで作業工程が決まる状態でした。
隣接している駐車場へ足場の部材が出る事も許されず、狭いスペースで作業を行ってもらいました。
大きな怪我なども無く、無事施工を終える事が出来ました。
今回のマンションは窓廻りに庇などが無く、ダイレクトに雨があたる状態でしたので、
窓廻り、シーリング廻りの穴と言う穴をコーキングで埋め、水の侵入に備えました。
塗装屋さんは塗料を塗るだけだと思われがちですが、塗装イコール仕上げですので、
仕上がった状態でお客様に引き渡しをしなければなりません。
外壁で一番の難敵は、内部への水、湿気の侵入ですので、阻止しなければなりません。
そこまで終えて引き渡しとなります。
無事、引渡しまで終え、ほっとひと安心となりました。
先月よりおこなっていた、マンション外壁塗装工事が昨日終了致しました。
ビル全体のカラーも以前よりシックに仕上がり、見違えるほど綺麗になりました。
内部は大工さんの工事が続いておりますが、外部については終了致しました。
こちらの現場は、有名ラーメンと駐車場が隣接している為、車の離合が多かったです。
その都度、作業を中断し飛散防止に努めました。
早朝の人や車が少ない時間帯、6;30から作業を開始したり、出来る工夫は行いました。
ランチの時は離合が多くなりますので、予め休憩を取り休んだり、
人の流れで作業工程が決まる状態でした。
隣接している駐車場へ足場の部材が出る事も許されず、狭いスペースで作業を行ってもらいました。
大きな怪我なども無く、無事施工を終える事が出来ました。
今回のマンションは窓廻りに庇などが無く、ダイレクトに雨があたる状態でしたので、
窓廻り、シーリング廻りの穴と言う穴をコーキングで埋め、水の侵入に備えました。
塗装屋さんは塗料を塗るだけだと思われがちですが、塗装イコール仕上げですので、
仕上がった状態でお客様に引き渡しをしなければなりません。
外壁で一番の難敵は、内部への水、湿気の侵入ですので、阻止しなければなりません。
そこまで終えて引き渡しとなります。
無事、引渡しまで終え、ほっとひと安心となりました。
福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にてバルコニー内の外壁塗装が開始致しました。
2021.03.05
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は先日に続いて、バルコニー軒天の肌合わせをおこないました。
今回は動画を撮影致しましたので、そちらをご視聴下さい。
肌合わせをおこなう前に、バルコニー内の床が防水工事で仕上がっているので、
汚さない様に養生をおこなっていきます。
バルコニー内は、内壁、手摺壁、軒天、エアコンホースカバー、隔て板、樋を塗装致します。
それ以外は全て養生にて保護し、汚さない様に塗装していきます。
塗料が漏れやす箇所には、紙テープにてダブルで養生をおこないます。
給湯器は熱を発する為、塗る直前だけ布で覆って簡易養生を致します。
ワンフロア3室×9ですので、27回同じ工程を繰り返します。
根気が要る作業工程となります。
養生が終了したら、各階の軒天補修箇所を肌合わせしていきます。
左官工事後、シーリング材を充填するのが一般的ですが、補修跡が目立つようになるため、
同時に塗装を行って綺麗に仕上げて行きます。
その途中過程が下記の動画になります。
思った以上に玉が飛び、あられや氷みたいにポツポツと降ってきます。
職人の目を細めて吹付している姿が、物語っております。
面倒で大変な作業となりますが、仕上がりは別格に良くなります。
塗装工事は仕上げ作業ですので、見栄え、完成度は重視しております。
手間暇かかりますが、仕上がりを意識すると避けては通れない工程となります。
無事、肌合わせも終え、いよいよ明日は軒を塗って行きます。
軒の仕上がりが楽しみです。
昨日は先日に続いて、バルコニー軒天の肌合わせをおこないました。
今回は動画を撮影致しましたので、そちらをご視聴下さい。
肌合わせをおこなう前に、バルコニー内の床が防水工事で仕上がっているので、
汚さない様に養生をおこなっていきます。
バルコニー内は、内壁、手摺壁、軒天、エアコンホースカバー、隔て板、樋を塗装致します。
それ以外は全て養生にて保護し、汚さない様に塗装していきます。
塗料が漏れやす箇所には、紙テープにてダブルで養生をおこないます。
給湯器は熱を発する為、塗る直前だけ布で覆って簡易養生を致します。
ワンフロア3室×9ですので、27回同じ工程を繰り返します。
根気が要る作業工程となります。
養生が終了したら、各階の軒天補修箇所を肌合わせしていきます。
左官工事後、シーリング材を充填するのが一般的ですが、補修跡が目立つようになるため、
同時に塗装を行って綺麗に仕上げて行きます。
その途中過程が下記の動画になります。
思った以上に玉が飛び、あられや氷みたいにポツポツと降ってきます。
職人の目を細めて吹付している姿が、物語っております。
面倒で大変な作業となりますが、仕上がりは別格に良くなります。
塗装工事は仕上げ作業ですので、見栄え、完成度は重視しております。
手間暇かかりますが、仕上がりを意識すると避けては通れない工程となります。
無事、肌合わせも終え、いよいよ明日は軒を塗って行きます。
軒の仕上がりが楽しみです。
福岡市博多区にあるマンション大規模修繕工事にてシーリング工事が開始致しました。
2021.02.16
いつも世話になっております。翔栄の高山です。
昨日は大規模修繕工事中のマンションにて、コーキング工事に立ち会って参りました。
作業内容は、既存のコーキングを除去してから新たなコーキングを打ち、
水分や湿気の侵入を防ぐ為に打ち直します。
俗に言う「コーキング打ち直し」工事です。
コーキングの箇所ですが、マンションですとサッシ廻り、バルコニー内、避難ハシゴの廻りなど
水が溜まりやすい箇所にだいたいあります。
住宅もマンション同様に窓廻り、外壁のつなぎ目などに打たれています。
通常は触るとぶにょぶにょと弾力がありますが、経年劣化するとカサカサになります。
劣化するとコーキングにヒビが入り、そこから水が侵入し、外壁内部に湿気、水分が溜まり、
外壁や建物を傷める原因となります。
今回の工事では、撤去作業に時間がかかり、大きな原因としては、
前任者がバック材を入れずにコーキングを打っている為、サッシや外壁にくっついていました。
通常ですと後で作業がやり易い様にバックアップ材を裏に入れ、撤去も簡単に出来るのですが、
バック材が無く、撤去に時間がかかりました。
前任者が作業工程を飛ばし、三面(三点とも言います)接着を行っている証拠です。
コーキングは二面接着の方が、長持ちしすると言われております。
三面接着すると目地部の伸縮にあわせて適度に動けなくなります。
横二面なら引っ張り合うだけで目地部の伸縮にも何とか適応してコーキング材も
切れたりしないのですが、三面になると引っ張り合っているところに、
さらに下から引っ張られるので伸び許容の限界を超して、切れたり、破断してしまいます。
目に見えない作業工程ですが、それなりに知識がある職人が見れば、
手抜き工事も直ぐにわかってしまいます。
長く建物を維持するうえでは、適正な工事がまず前提としてあります。
これからも、正しく施工を心掛けて参りたいと思います。
昨日は大規模修繕工事中のマンションにて、コーキング工事に立ち会って参りました。
作業内容は、既存のコーキングを除去してから新たなコーキングを打ち、
水分や湿気の侵入を防ぐ為に打ち直します。
俗に言う「コーキング打ち直し」工事です。
コーキングの箇所ですが、マンションですとサッシ廻り、バルコニー内、避難ハシゴの廻りなど
水が溜まりやすい箇所にだいたいあります。
住宅もマンション同様に窓廻り、外壁のつなぎ目などに打たれています。
通常は触るとぶにょぶにょと弾力がありますが、経年劣化するとカサカサになります。
劣化するとコーキングにヒビが入り、そこから水が侵入し、外壁内部に湿気、水分が溜まり、
外壁や建物を傷める原因となります。
今回の工事では、撤去作業に時間がかかり、大きな原因としては、
前任者がバック材を入れずにコーキングを打っている為、サッシや外壁にくっついていました。
通常ですと後で作業がやり易い様にバックアップ材を裏に入れ、撤去も簡単に出来るのですが、
バック材が無く、撤去に時間がかかりました。
前任者が作業工程を飛ばし、三面(三点とも言います)接着を行っている証拠です。
コーキングは二面接着の方が、長持ちしすると言われております。
三面接着すると目地部の伸縮にあわせて適度に動けなくなります。
横二面なら引っ張り合うだけで目地部の伸縮にも何とか適応してコーキング材も
切れたりしないのですが、三面になると引っ張り合っているところに、
さらに下から引っ張られるので伸び許容の限界を超して、切れたり、破断してしまいます。
目に見えない作業工程ですが、それなりに知識がある職人が見れば、
手抜き工事も直ぐにわかってしまいます。
長く建物を維持するうえでは、適正な工事がまず前提としてあります。
これからも、正しく施工を心掛けて参りたいと思います。
福岡市博多区某スーパー倉庫の大規模修繕工事、外壁塗装が本格的に始まりました。
2021.01.22
いつも世話になっております。翔栄の高山です。
数日前から某スーパー倉庫の大規模修繕工事が始まり、本格的に作業が開始致しました。
昨日は倉庫全体の高圧洗浄を行い、塗装前の下準備をおこないまいました。
屋上にある塔屋からスタートし、下の折半屋根までを水洗いしていきます。
折半屋根の下はトラックヤードがあり、荷物の出し入れが頻繁に御座いますので、
こちらの洗浄は行いませんでした。
午前8:30~午後17:00までフル稼働でギリギリ洗浄が終了致しました。
横に広く、縦にも長い作りですので、一面を洗うのにも一苦労でした。
私達の他にも、シーリング屋さんが居たり、設備工事している人が居たり、
周りを気にしながらの洗浄となりました。
通行人、現場作業員、施設関係者、とトリプルで注意が必要な状況でした。
壁自体は洗い流してしまえば大体、綺麗になりますが、折半屋根は凹凸がある為、
その部分にゴミ、汚れが溜まりやすく、厄介な箇所となります。
高圧洗浄で飛ばすと汚れが周りに飛び散る為、丁寧に手作業で掃除を行います。
今後、塗装をする際にゴミや汚れが残っていると、塗装前に再度掃除が必要となりますので、
2度手間となります。
洗浄をきちっとしておかないと、下塗りが綺麗に入らず、中塗り、上塗りも中途半端になります。
仕上がりも当然ながら完全とは言えません。
ゴミなどで塗膜が浮いた状態になってしまうと、塗膜が劣化で剥げ、耐久年数が極端に減ります。
洗浄はただ洗って綺麗にするだけではなく、塗料メーカーが推奨する耐久年数を維持させる為、
必要な工程となります。
弊社が塗装工程でもっとも注意する作業のひとつとなります。
数日前から某スーパー倉庫の大規模修繕工事が始まり、本格的に作業が開始致しました。
昨日は倉庫全体の高圧洗浄を行い、塗装前の下準備をおこないまいました。
屋上にある塔屋からスタートし、下の折半屋根までを水洗いしていきます。
折半屋根の下はトラックヤードがあり、荷物の出し入れが頻繁に御座いますので、
こちらの洗浄は行いませんでした。
午前8:30~午後17:00までフル稼働でギリギリ洗浄が終了致しました。
横に広く、縦にも長い作りですので、一面を洗うのにも一苦労でした。
私達の他にも、シーリング屋さんが居たり、設備工事している人が居たり、
周りを気にしながらの洗浄となりました。
通行人、現場作業員、施設関係者、とトリプルで注意が必要な状況でした。
壁自体は洗い流してしまえば大体、綺麗になりますが、折半屋根は凹凸がある為、
その部分にゴミ、汚れが溜まりやすく、厄介な箇所となります。
高圧洗浄で飛ばすと汚れが周りに飛び散る為、丁寧に手作業で掃除を行います。
今後、塗装をする際にゴミや汚れが残っていると、塗装前に再度掃除が必要となりますので、
2度手間となります。
洗浄をきちっとしておかないと、下塗りが綺麗に入らず、中塗り、上塗りも中途半端になります。
仕上がりも当然ながら完全とは言えません。
ゴミなどで塗膜が浮いた状態になってしまうと、塗膜が劣化で剥げ、耐久年数が極端に減ります。
洗浄はただ洗って綺麗にするだけではなく、塗料メーカーが推奨する耐久年数を維持させる為、
必要な工程となります。
弊社が塗装工程でもっとも注意する作業のひとつとなります。
住宅にて屋根塗装・外壁塗装が終わり、シーリング工事が始まりました!
2020.11.27
いつもお世話になっております。翔栄の高山です。
本日、仮設足場を解体前の最終工程でコーキング打ちの作業が開始致しました。
昨日、養生用(紙テープ)をコーキング箇所へ貼り、タイルへ塗料が漏れたり、
汚したりしない様に養生を一日かけてやりました。
古くなったコーキングはあらかじめカッターで除去致します。
その後にプライマーと言って、接着剤をコーキングを埋め込む箇所へ下塗りを行って行きます。
プライマー塗布が終わるとコーキングを充填して行きます。
充填後、へらで均等に伸ばして目地の隙間を綺麗に埋めて行きます。
コーキングの硬化時間が、だいたいで24時間以上は乾燥期間を設ける様になっております。
充填後は表面がとても柔らかいので、作業員が触ったり、
お客様がどんなものなのかと興味で触ってしまうと指紋が付いてしまい、
そのまま乾燥するので外観が悪くなります。
万が一、職人さんが帰った後に不注意で触ってしまった場合。
補修道具等が無い場合は、人差し指などに水を付け、引っ付かない様に指でならします。
大抵がこの手順で応急的に対応できます。
現場の職長さんには、事前に報告しておくと何かのついでに補修が簡単になります。
本日、仮設足場を解体前の最終工程でコーキング打ちの作業が開始致しました。
昨日、養生用(紙テープ)をコーキング箇所へ貼り、タイルへ塗料が漏れたり、
汚したりしない様に養生を一日かけてやりました。
古くなったコーキングはあらかじめカッターで除去致します。
その後にプライマーと言って、接着剤をコーキングを埋め込む箇所へ下塗りを行って行きます。
プライマー塗布が終わるとコーキングを充填して行きます。
充填後、へらで均等に伸ばして目地の隙間を綺麗に埋めて行きます。
コーキングの硬化時間が、だいたいで24時間以上は乾燥期間を設ける様になっております。
充填後は表面がとても柔らかいので、作業員が触ったり、
お客様がどんなものなのかと興味で触ってしまうと指紋が付いてしまい、
そのまま乾燥するので外観が悪くなります。
万が一、職人さんが帰った後に不注意で触ってしまった場合。
補修道具等が無い場合は、人差し指などに水を付け、引っ付かない様に指でならします。
大抵がこの手順で応急的に対応できます。
現場の職長さんには、事前に報告しておくと何かのついでに補修が簡単になります。