福岡市 西区 木部塗装 の高圧洗浄が始まりました。
福岡市 西区 木部塗装 の施工がいよいスタート致しました。
加えて神社の様な日本家屋で難しい施工がスタート致しました。
最初に日本家屋ですので、木材中心の設計で木部塗装がメインとなります。
一般的な戸建だとサイディング壁で塗り物も樋や破風など限られた範囲です。
明確にすると一番の違いと言えば、塗り方と塗る範囲が全然違います。
木部塗装はとても繊細な施工となります。
サイディング壁はローラーなどで広い面積を一気に塗装、色をのせて行きます。
木部の場合は、刷毛塗りがベースで木は塗料を吸い込みますので、浸透させて塗装します。
その点を考慮して、高圧洗浄時にしっかりと木の汚れを除去しないといけません。
高圧洗浄の方法は、サイディング塗装と木部塗装は異なりますか?
規模も通常の2.3倍はある住宅ですので、いつも以上に洗浄も時間がかかる予想です。
必要に応じてアク洗いもおこない、長年吸い付いた汚れを除去します。
いずれにしても素材が木ですので、圧力が強すぎるとささくれの原因になります。
というのもサイディングの素材は固いですが、木は繊細です。
普段の高圧洗浄とは工夫が必要な洗浄です。
木部塗装では洗えない場所は無いのか?
日本家屋にはよくある居間の薄いガラス部、換気口、湿気を逃がす通気口等は洗えません。
内部に水の侵入し、腐食する恐れがある事、ガラスは割れる可能性があります。
なかでもそのような部分の清掃はどうやってやるか?気になりますよね。
基本的にそういう部分は、ペーパーで木を擦って汚れを除去します。
このひと手間を省くと仕上がりがそこだけおかしくなります。