ガソリンスタンド 外壁塗装 夜勤作業を実施
先週末は熊本県八代市へ行き、夜間工事を実施致しました。
現地にて20時頃から作業をスタート致しましたが、給油へこられるお客様で多かったです。
作業のメインは給油機の真上で「キャノピー」と呼ばれる天井の塗装工事です。
対象給油レーンを閉鎖して塗装を実施致しますが、車が敷地へ入ってくると作業は中断します。
少しの風でも塗料が飛散する可能性がある為、辛抱強く作業を中断して安全対策へ努めます。
24時過ぎぐらいからは客足も減り、作業も順調に進み、塗れる幸せを感じました。
作業内容はキャノピー塗装、幕板塗装、サインポール塗装、給油機廻りのアイランド塗装です。
スタンド指定の専用塗料を使用して塗布していきます。
上記のどの場所もスタンドへ行った事がある方は、ご存知だと思います。
キャノピー➡戸建でいう天井
幕板➡戸建でいう破風
サインポール➡お店でいう看板
アイランド➡戸建でいう付帯
給油レーンを閉鎖してからの作業ですので、スピードが求められる塗替えです。
下へブルーシートを敷いて下へ落ちる分も計算して塗装を迅速に進めます。
キャノピーはローリング足場で移動しながら塗装を実施。
気が付くと日が昇りだし6時ぐらいになっており、無事施工を終える事が出来ました。
塗りたての塗装箇所を朝陽が照らしているのを見ると、達成感を覚えます。
塗装工事は仕上げ施工なので、綺麗になっていく工程をいつも目にできます。
それゆえに施工後の仕上がりをとても重要視しています。
スタンドに限らず、戸建、マンション等も同様の気持ちで取り組んでおります。
今日は宮崎へ別の班がスタンドの塗替えへ早朝より出発しております。
どこかのスタンドを翔栄は毎日塗り替えております。