カチオン吹付 施工内容
カチオン吹付 リシン吹付 玉吹き 上塗り吹付 塗装工事
先日協力会社へ請けて頂いている改修工事現場へ行ってきました。
悪天候の中、天候に振り回されながらの改修現場となっております。
雨天時は養生を進めたり、共用部を施工したりと臨機応変に対応してもらっています。
なんだかんだと工事もいよいよ最終工区へと突入して参りました。
私が行った時はベース吹き、玉吹きが終了してカチオンを吹付けている最中でした。
職人さんは器用に一斗缶を持ち、リシンガンへ材料を流し込んでいました。
弊社では吹付塗装を実施する際には2人1組で作業をおこなっております。
吹き手の負担を考えて材料を入れる職人を付けてくれています。
それが当たり前かと思いきや、どれだけ恵まれた環境なのか思い知りました。
それにしても片手にリシンガン、片手で一斗缶を器用に材料充填されていました。
もうひと踏ん張りといったところまで来ました。
先週の雨量も多く、線状降水帯が発生して色々な場所にて被害が確認されています。
せっかくおこなった養生も豪雨にて剥がれていたりしている箇所もありました。
幸いにも直ぐに修復が可能なレベルでした。
梅雨は外仕事を悩ませますが、雨は雨で降ってもらわないと水不足が懸念されます。
避けては通れない課題です。
天候と気候と上手く付き合いながら、施工をするしか方法が御座いません。
あと少しで作業工程も終わりを迎えます。
ビフォーアフターがとても楽しみな現場ですので、施工完了が待ち遠しいです。