福岡市城南区 塗装工事 戸建て

福岡市城南区にて 塗装工事 を実施致しました。
相見積もりにて弊社へご相談頂きご指名を頂きました。
今回の塗装工事では外壁塗装のみで屋根塗装はおこなっておりません。

配色については、施主様と協議のうえ決定致しました。
外壁においては既存色をベースに付帯箇所でアクセントを入れました。
個性的な住宅で欧米住宅のようなカラーベースとなりました。

屋根は塗装をおこなわない為、屋根は軽く流す程度で洗浄をおこないました。
外壁においてはしっかりと洗浄、普段清掃が行き届かない場所を重点的に実施。

洗浄後は乾燥期間を最低でも1日はおきます。
翌日から塗装時に汚せない箇所の養生をおこなっていきます。
換気関係の養生は、空気の逃げ道を確保してからの養生となります。
少しでも快適に過ごせる様に私達も工夫をおこなって、配慮を忘れません。

軒天は水性塗料の「サニービルド」を使用。
上塗りを2回おこない、色がおさまりました。

付帯箇所は、ケレン清掃をおこなってから塗装を実施致します。
釘やビスが浮いてきている場合は、叩いて埋め込みなおします。

付帯上塗りでは「ファインウレタンU100」を使用。

付帯上塗り2回目も同様に作業を進めます。

外壁では下塗りに「アレスシリコンクラフト」を使用。
細かいヘアクラックも埋めながら、厚めに下塗りを実施。

中塗りでは「セラミシリコン」を使用致しました。
水性タイプの臭いが抑えてあるタイプで環境に優しい塗料です。
改修工事でも使用されることが多いこの塗料は、根強い人気です。

中塗り同様の塗料を使用。
1回目と2回目とでは、同じ塗料を使用していますが違う色に見えますが、
「硬化している」「硬化していない」の違いです。
よく色が違うと指摘されがちですが、乾くと同じ色になるのでご安心を。

塀も今回塗装するとご希望がございましたので、注意事項を説明してから施工する事となりました。
モルタル壁は水分を吸収してしまう為、塗膜が浮いて剥がれてきてしまいます。
ご了承を得てからしか塗装はおこないません。

下塗り後、軒天で使用した塗料を使用。
素材が水や湿気を吸うタイプは、基本的に水性塗料で塗装をおこないます。

上塗りをおこなう前に気になるクラック等を補修致します。
その後、上塗りを実施致します。

庭園に植物が多数あり、塗料の飛散を心配しておりましたが、職人さんの徹底した養生で飛散はありませんでした。
屋根塗装する際にも弊社へご相談頂けると最善を尽くしたいと思っております。