大野城市つつじヶ丘にて 扉交換 コーキング 塗装
扉交換 コーキング 塗装 を実施して参りました。
以前外壁塗装を施工した現場にて玄関扉の交換後の補修工事をおこないました。
玄関扉が既存の物よりも小さくなった為、外壁との取り合いで隙間が出来てしまいました。
したがってバックアップ材を入れコーキングを充填して、塗装をおこなう必要があります。
扉を汚さないように紙テープにて養生をおこなってから、バック材を入れて行きます。
その後、プライマーを塗布してからコーキングを充填していきます。
充填後はコーキングの仕上げで専用のヘラを使用、ならして仕上げて行きます。
一日乾燥期間を置いてから、外壁と同色塗料にて上塗りを塗布する予定です。
玄関扉の交換で特に注意が必要な作業が仕上げのならしです
力を入れて押さえすぎるとバックアップ材が押し込まれ、コーキングの材料を使い過ぎます。
ある程度空洞があっても水が浸入しないようにコーキングを均等にうっていきます。
今回のコーキング後に塗装をする予定ですので、変成シリコーンで充填していきます。
扉交換 コーキング 塗装 後になぜ変成シリコーンをしようするの？
なぜ変成シリコーンなのか疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、理由が御座います。
もっとも違いがあるとする点は接点障害があるか、無いかの違いです。
変成シリコーンは普通のシリコーンとは違い、その上から塗料が塗布できます。
逆に普通のシリコーン材質では塗料を塗布しても綺麗に色がとまりません。
特に塗装をする箇所のコーキングは変成シリコンを使用します。
明日以降に塗装を終えて、施工終了となる予定です。
施工状況
変成シリコーン 外部リンク
積水フーラー株式会社 変成シリコーンについて
